見出し画像

【陰の実力者になりたくて!】中二病ネタに極振りした作風

陰の実力者に憧れる主人公が、異世界で本気で陰の実力者へ。

アニメ2期放送中の本作。
ネタに振り切ってて、たまらなく面白いw

2期冒頭の無法都市編は好みでなかったが、現在放送中のジョン・スミス編は1期の良さを取り戻してきた。
アニメが楽しくなってきたので、紹介したい。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅異世界転生作品が好きな方
 ✅中二病系の作品が好きな方


優秀な配下が主人公の妄想を現実化

陰の実力者をめざす主人公は異世界に転生し、”シャドウ”と名乗る。
次第に仲間が増えていき、一大組織「シャドウガーデン」へ。

「陰の実力者」に憧れた少年は、道半ばで命を失い、シド・カゲノーとして異世界に転生した。

新たな世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにしたシドは、陰に潜み、陰を狩る者――シャドウを演じ、付き合いのいい配下の少女たちと闇の教団に対抗する「シャドウガーデン」を組織する。

すべては妄想の産物……そのはずだった。

ところが世界の闇たる「ディアボロス教団」は実在し、シドの知らぬところで「シャドウガーデン」は教団との抗争を繰り広げていた。

『陰の実力者になりたくて!』公式サイトより

配下が優秀すぎて、主人公の妄想設定が現実化しちゃう話。
主人公から聞いた情報を基に、チョコレートや銀行を異世界で再現しちゃうほど。

この時点で中二病のにおいしかしない!!

中二病とは

何のことかわからない人のために、中二病について簡単に説明。

「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。

Wikipediaより

岡田斗司夫先生は、冷静に見ればダサいことを格好いいと感じること/格好よく見せること、のようにYoutubeでお話されてました。

他作品の代表的なキャラは『STEINS;GATE』の岡部倫太郎。
格好よさそうな名前、鳳凰院凶真と自称したり。

自分は他人とは違う、特別な存在である、という心理を設定にまで落とし込んでしまった(自分で言っちゃう)こと。
それを”中二病”と解釈している。

主人公の中二ワールドを楽しめるか否か

この作品の良さを1言で表すと、
主人公のネタ設定がなぜか現実世界で具現化される、訳のわからなさ!!

そのため、主人公の「陰の実力者」設定を楽しいと思えるか。
もっと言えば、共感できるかどうか、が作品をみた印象を分けそう。

その面白さのみを楽しめるかどうか。
細かい設定を気にし始めるときりがない。
頭をからっぽにして、中二ネタを楽しもう!!

ちなみに、中二病作品のお決まりとして、主人公はチート級の強さを持っている。
本作の主人公も例にもれず。

『STEINS;GATE』、『中二病でも恋がしたい!』が1つの基準

『STEINS;GATE』、『中二病でも恋がしたい!』あたりの中二系の作品が好きな方は、楽しめること間違いなし!
『とある魔術の禁書目録』の上条当麻も。

逆に、上記の作品を観て、肌に合わないと感じた方には、あまりオススメできないですね(笑)

ダサいことをさも格好よいかのように宣うキャラクターを観て、面白いと思えるかどうか。

想像してみてください……

「赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!」

格好つけて言ってるキャラを観て、あなたはどう思いますか?

『陰の実力者になりたくて!』を楽しめるかどうかは、ここにかかっている。

まとめ

中二病全開の『陰の実力者になりたくて!』を紹介

✅優秀な配下が主人公の妄想を現実化
✅主人公の中二ワールドを楽しめるか否か
ダサいことをさも格好よいかのように宣うキャラクターを観て、面白いと思えるなら必見!!!!

あなたの中二属性を測るのに最適な作品かもしれません。ぜひ、1期から観てみてください!!

トップ画は『陰の実力者になりたくて!』公式サイトより、お借りしました。


異世界転生作品が多いなか、逆異世界転生する『デッドマウント・デスプレイ』
異世界転生好きな方は、ぜひ読んでみてください。

共同運営マガジンをはじめました。
のぞき見・フォロー大歓迎!!
アニメ好きな方、ぜひ見てみてください。

サイトマップはこちら
気になる記事があれば、読んでみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

今後も精進致しますのでスキ・コメント・フォローなど頂けるとめちゃめちゃ喜びます。
フォローは100%返します。

今後とも有益な情報発信していきますので、
応援よろしくお願いします!

#毎日note #毎日更新 #毎日投稿 #フォロバ100 #フォローしてみて #相互フォロー #読書 #和風 #仕事 #ビジネス #ビジネス書 #アニメ #サブカル #サブカルチャー #実体験 #体験談

この記事が参加している募集

私のイチオシ

アニメ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?