【陰の実力者になりたくて!】中二病ネタに極振りした作風
陰の実力者に憧れる主人公が、異世界で本気で陰の実力者へ。
アニメ2期放送中の本作。
ネタに振り切ってて、たまらなく面白いw
2期冒頭の無法都市編は好みでなかったが、現在放送中のジョン・スミス編は1期の良さを取り戻してきた。
アニメが楽しくなってきたので、紹介したい。
この記事はこんな方を対象にしています。
✅異世界転生作品が好きな方
✅中二病系の作品が好きな方
優秀な配下が主人公の妄想を現実化
陰の実力者をめざす主人公は異世界に転生し、”シャドウ”と名乗る。
次第に仲間が増えていき、一大組織「シャドウガーデン」へ。
配下が優秀すぎて、主人公の妄想設定が現実化しちゃう話。
主人公から聞いた情報を基に、チョコレートや銀行を異世界で再現しちゃうほど。
この時点で中二病のにおいしかしない!!
中二病とは
何のことかわからない人のために、中二病について簡単に説明。
岡田斗司夫先生は、冷静に見ればダサいことを格好いいと感じること/格好よく見せること、のようにYoutubeでお話されてました。
他作品の代表的なキャラは『STEINS;GATE』の岡部倫太郎。
格好よさそうな名前、鳳凰院凶真と自称したり。
自分は他人とは違う、特別な存在である、という心理を設定にまで落とし込んでしまった(自分で言っちゃう)こと。
それを”中二病”と解釈している。
主人公の中二ワールドを楽しめるか否か
この作品の良さを1言で表すと、
主人公のネタ設定がなぜか現実世界で具現化される、訳のわからなさ!!
そのため、主人公の「陰の実力者」設定を楽しいと思えるか。
もっと言えば、共感できるかどうか、が作品をみた印象を分けそう。
その面白さのみを楽しめるかどうか。
細かい設定を気にし始めるときりがない。
頭をからっぽにして、中二ネタを楽しもう!!
ちなみに、中二病作品のお決まりとして、主人公はチート級の強さを持っている。
本作の主人公も例にもれず。
『STEINS;GATE』、『中二病でも恋がしたい!』が1つの基準
『STEINS;GATE』、『中二病でも恋がしたい!』あたりの中二系の作品が好きな方は、楽しめること間違いなし!
『とある魔術の禁書目録』の上条当麻も。
逆に、上記の作品を観て、肌に合わないと感じた方には、あまりオススメできないですね(笑)
ダサいことをさも格好よいかのように宣うキャラクターを観て、面白いと思えるかどうか。
想像してみてください……
「赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!」
格好つけて言ってるキャラを観て、あなたはどう思いますか?
『陰の実力者になりたくて!』を楽しめるかどうかは、ここにかかっている。
まとめ
中二病全開の『陰の実力者になりたくて!』を紹介
あなたの中二属性を測るのに最適な作品かもしれません。ぜひ、1期から観てみてください!!
トップ画は『陰の実力者になりたくて!』公式サイトより、お借りしました。
異世界転生作品が多いなか、逆異世界転生する『デッドマウント・デスプレイ』
異世界転生好きな方は、ぜひ読んでみてください。
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アニメ好きな方、ぜひ見てみてください。
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