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他害を行うお子さんと関わる上で、その子を悪者にしない雰囲気を作ることが大切な話

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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他害行為のあるお子さんと関わる上でとても大切にしていたことがあります。それは

「お子さんを悪者にしないことです」

今回はその話を以下に記述していけたらと思います。参考になれば幸いです

他害行為のあるお子さんは「自分がどう見られているか」に敏感

他害のあるお子さんを集団の中に無理やり入れると、周囲の子どもから避けられる、煙たがられるようになります

それは、他のお子さんが身を守るために自然とそうなります。悪意があるわけではありません

お子さん自身もそれを感じ取り、更に情緒が乱れることがあります。更にそれが他害行為を助長させます

他害行為がどんな原因で起こっているかにもよりますが、

・感覚統合不全

・環境(家庭、周囲の大人の無理解)の影響による対人関係の乱れ

・ASD傾向があり、相手を考慮できない

が原因によるものでの他害行為をするお子さんは自分がどんな目で見られてるか、どんな扱いをされているのか敏感なのです

大人も敏感になり、精神が疲弊してしまう

敏感になるのはお子さんだけではありません。ご家族や、関わる支援者も「環境」によっては精神をすり減らしてしまうケースも多いです

・他害行為をするお子さんを一人で見ている、対応を考えざるを得ない環境にいる

・対応方法が分からず、周囲の無理解のため、結果止める、怒る方法でしかお子さんの行動を止める手段がない

・周囲から責められるような視線で見られ、責められる、もしくは責められるように感じる

このような環境です

大人もお子さんを責めるような表情、言動が多くなり、結果お子さんに大人の声が届かなくなるほど信頼関係が損なわれてしまうこともあります

結果、大人、子ども両方から攻め立てられたお子さんの行き場がなくなると、支援のほどこしようがなくなるのです

次回はその対応について記事をUPしたいと思います(´・ω・`)

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以上になります

これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
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