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日本人のルーツ外伝パート3(闘争の舞台は地球へ)

 

1 闘争の舞台は地球へ
当時の地球の1日は約30時間、1年は約280日でした。この破壊者と言われる放浪惑星が水星、金星、地球、火星、小惑星帯(マローナ/フェイトン惑星)と並べ変えてしまったのでした。それではこの破壊者は今どうなっているのでしょうか。太陽の引力に捕らえられて楕円軌道を描いて周回するうちに徐々に彗星化しながら太陽系内の被害を拡大させていきました。地球においても大洪水や地殻変動、火山の爆発などを起こしていきました。そのため、近年、プレアデス/プレアール人が太陽系からこの彗星(破壊者)を引き離す作業を開始したのですが、引き離し、宇宙に放浪させた場合には他の恒星系に再び悪影響を及ぼす恐れが出てきたため、将来地球などに著しい影響を及ぼさないように周期1000年以上の超楕円軌道に変えただけで作業を中止しています。そのため22世紀には地球近傍を通過することはなくなった(この彗星は、予測では太陽が衰退し、地球に人類が住めなくなるまで存在し続けるようです)。
 
マローナ/フェイトン惑星が爆発により小惑星となった時期は、知らされてはいませんが今から50万年より前のことには間違いないようです。二ビル星人が地球に金の採掘に来る前のことのようです。なぜなら彼らは小さな時空・次元領域の出入り口が小惑星帯付近にあったので、ニビルという褐色矮星の自分たちが住んでいる場所からこの世界に来るのに小惑星帯が邪魔をして安全な飛行ルートを見つけるのに当初苦労した旨のことを言っていたからです。実際彼らが飛来する何十万年前にマローナ/フェイトン惑星が小惑星となったのかは私たちがこれから調べていかなければならないことなのだろうと思いますがひょっとしたら135万年以上前にすでに小惑星になっていたのではないかとも思います。その理由はアボリジニの祖先が太陽系探査において地球と火星については入念な調査をしていたがマローナ/フェイトン惑星を調査したということが伝えられていないからです。
話を元に戻しましょう。二人の兄弟により導かれって地球に移住した者は、地球の大気と重力になれるまでにしばらくの間不愉快な期間を過ごさなければなりませんでしたが、元来「遺伝子操作により新たに誕生したヘーノク系の人種」は環境への適応能力が優れていたためこの地球において広く世界に広がり、さらに地球外から飛来して定着していた多くの人種とも交じり合っていきました。しかしその後地球に訪れた幾多の壊滅的な災害により民族的な分断や消滅がいくつも起こっていきました。
 
崇高な気持ちで太陽系に旧日本人を導いた「平和志向の強いグループ側の支援者」が太陽系ではここに導いた人々を「利用しようとする悪意ある支援者側」と「自らの力で生き抜かせようとする好意的な支援者側」に分かれ、この2つの派の最初の対立は火星でおきましたがマローナ/フェイトン惑星の破壊後はその舞台が地球に移されました。
「利用しようとする側」は「絶対服従の神」を創りあげて信仰を強要していきました。「自らの力で生き抜かせようとする側」は「教えという形」で対抗していきました。しかし、「利用しようとする側」は反対派に有無を言わせないほど圧倒的勢力を有していました。それと同時に地球をわがものにしようとする利権も発生して行きました。
そのため「利用しようとする悪意ある支援者側」は地球に住む全ての民族・人種間に混乱と戦争を発生させ貴重な文明を破壊していったのでした。旧日本人も例外なくその活動に巻き込まれていきました。それと並行して「過去の全ての記録と科学技術なども抹消させる政策」を徹底的に行い、神として君臨していきました。その政策の一つとして松果体の機能の知識と使い方を忘れさせる政策も並行して行われました。無知にさせたのです。素晴らしい能力をそぎ落とし、進化を遅らせて、自分が今置かれている状況を正しく把握できなくして、神を名乗る彼らからコントロールしやすくしていったのです。神として君臨した悪意ある側は、自分達が支配される旧日本人側と同じ人間だということを知られたくなかったのでした。その結果、多くの民族が今まで持っていた豊かな文化と超光速ドライブを含めたあらゆる科学や医療の知識、伝えられていた出生の記録も最終的には抹殺されてしまったのでした。また、寿命もさらに短くなっていきました(これは遺伝子をコントロールしたことではないということです)。

なぜこれらの対策を徹底的に行ったのでしょうか。その最大の理由は「遺伝子操作により新たに誕生したヘーノク系の人種」をうまくコントロールして自分たちのために利用してしまおうということでした。それともう一つは、やがて故郷の「平和志向の強いグループ側」に発見されたり、宇宙旅行の技術が発達して彼らの故郷であるシリウス領域に宇宙船を飛ばすようであれば故郷の星の誰かに発見されることになり、そうすれば抹殺対策に反対して旧日本人を逃がしてしまった自分たちは故郷の惑星から反逆者として報復を受けることは間違いない。安全のために彼らの痕跡をすべて消してしまって自分たちが彼らと関係ないことにして安全を図ろうと考えたのでした。しかしこれらの対策を施したにも関わらす「ヘーノク系人種の特徴である自意識の強さ」からなかなかコントロール出来ずさらに混乱を招いて行ったのでした。

やがてこれらの混乱を問題視した生命密度の異なる周辺の惑星の人々は、土星外縁部(土星の輪付近)の領域に置かれている評議会において、「地球のことは地球人に任せること」を決定するに至ったのでした。この時期は二ビル星人が地球に訪れる前のことでした。このことにより、地球人類に関わっていた全ての知的生命体を強制的に地球から引き上げさせたのでしたが、「利用しようとする側」は地球を去っても元のシリウス星系の自分達の星から反逆者扱いにされ戻ることも出来ないため、その中には「いつか戻ってきて支配してやる。旧日本人はとんでもない人種だから戦争でも起こして自滅すればいい」などと恨み節を吐きながら立ち去った者もいたのです。また、別な時空・次元領域に移り住み、地球の存在すら忘れ去てしまっている末裔もいるのです。
 
彼らが地球を去ったため、少しの間地球が空洞化したことから古代リラ人の子孫やプレアデス人、アヌンナキ等多くの宇宙人が再び地球に来訪するきっかけとなっていきました。
 
それではシリウス領域の故郷惑星の「平和志向の強いグループ」側は脱出した「遺伝子操作により新たに誕生したヘーノク系の人種」」を現在どのように思っているのでしょうか。彼らは案外としぶとく、自分たちの進化の目的以外は関心も薄い。そのため和解する、共に手を取り合って進化のレールを進んでいこうという考え方は程遠く、もしここに住んでいることを発見したなら抹殺隊を繰り出すかもしれませんが、そう遠くない時期その心配はなくなるでしょう。地球人がやがて地球を脱出し、彼らの領域にたどり着いたとき彼らは私たちを支援する友人となっていくのです。
 
2 この時期と相前後した種族間の宇宙戦争経緯
ヘーノク原住種族の一部は文明を高度に発展させては多くの星系の種族と戦い、発展・消滅・移動を繰り返しながらリラ星座のこの宇宙とは別な領域にたどり着きましたがさらに時間が過ぎていくうちにベガ領域に多くが住み着きました。しかし元々この種族の性格は強いものに従うという遺伝子的要素は少なく、自分の信じる道に従い発展するという種族でもありました。そのため他の星系の異種種族との戦いは理解できると思うが、発展の途中で同種族間にも多くの矛盾も抱えることにもなりました。この矛盾の解決手段のため同種族間であっても政治・思想の方向が異なれば時には戦いに発展していきました。相手種族を思いやりそこから身を引くという判断はかなり少なかったのです。特にベガ領域に住み着いた人々はその傾向が強く、文明を高度に発達させては戦争により疲弊と発展を繰り返していきました。やがてこれらの人々とリラの人々はオリオン座周辺の領域に定着(構成比はベガ人が約9割)して、いわゆる「オリオンでの大規模な宇宙戦争」の原因の一要因となっても行きました。これら一連の行動はやがて皆さん方の住んでいる太陽系にもおよんでいき、オリオンの暗黒の勢力から地球に逃避し、地球人の間に紛れ込んでいった者も少なからずありました。
 
この領域の中で発展した種族の中に皆さん方が「グレイ」と呼んでいるゼータ・レチクル人がいます。この人種はグレイと呼ばれている本当の人種とは区別しなければなりません。彼等は皆さん同様哺乳類なのです。彼等は核戦争の結果、生き残るために自らを遺伝子操作した結果たまたまグレイ種族のような姿形になってしまったのです。純粋な「グレイ」種族の中には皆さん方の世界に降り立っても皆さん方が気付かないくらい皆さん方に似ている者もいるのです。
 
日本人のルーツ外伝として伝えられたことは以上です。最後にサナート・クマラのメッセージが当時あったので添付しておきます。このメッセージ2019年2月22日18:00のことです。


3 サナート・クマラから皆さんへ
「はるか昔、使命を帯びて日本に到着し、その使命を忘れることなくこの地で暮らし、多くの困難の中で様々な世界を体験した日本人のみなさん。前の戦争(大東亜戦争)では我が身を犠牲にして日本のため、世界のために尽された多く人々や英霊となられた方々に感謝します。彼らの心を無にすることなく、皆さんはこの星のけん引役となり素晴らしい世界を築いていってほしいと願っています。

今の若者は戦争体験もなく厳しさが足りない。という声がみなさんの中から聞こえてきましたがそんなことはありません。彼らは少し正しい情報を教えてあげれば立派に日本そして世界を導いていきます。問題なのは古い考えに縛られコントロールされていることを気づかない、或いは日本人としての誇りを捨て、日本人を守ることすらしないで苦しめている一部の人々です。みなさんにお願いすることはどうか安住の地を求め、いつまでもいつまでも社会の中で翻弄され続けてしまうようにはならないでください。自分を見つめ、恐怖に惑わされず、自らの意思で生きてください。またみなさんのもとに生まれて来た素晴らしい子供たちを守り、育てていってください。

私たちの艦隊の一部は、かつてみなさんの星の周囲に200万年もの長い間駐留したこともあります。現在も地球侵入をもくろむ悪意ある生命体を地球に到達する前に引き返させています。それでも地球侵入をもくろむ宇宙船についてはためらわずに破壊しています。いかなる次元や過去や未来から侵入しようとしてもそれは不可能なことなのです。また、地球を崩壊させる恐れのある地中深くに埋められた危険な核爆弾についても私たちの仲間が取り出し、そのような勢力の地下基地は二度と使用できないように破壊しています。しかしそのような勢力に洗脳されたみなさん方地球人が起こす行為については実力行使を避けています。それは皆さんが自由意思ものとで地球を育て上げていただきたいからです。そして地球の未来は地球人としてのみなさんが自らの意思と行動で決めるものだからです。

私がなぜこのように地球特に日本に対して真剣なのかみなさんは不思議に思うでしょう。かつて私は土星に置かれていた宇宙連合の評議会の願いにより14万4210人の素晴らしい能力をもった男女(妻帯者・夫婦のイメージ)のリーダーとしてみなさん方日本の鞍馬山に到着し、活動の拠点を設けました。私は使命が終わり現在はアルクトゥルス宙域艦隊司令官としての任務に就いていますが今でもその当時の私の仲間の中にはみなさんの星で任務に就いている者もいるのです。
みなさんの日本はこれから素晴らしい展望が開ける未来でしょうか。いいえ(個人的にも)選択を迫られる未来です。しかし、みなさん方日本人の心の底には、かつてみなさんの祖先がこの星に来た目的が刻まれています。みなさんが日本人に生まれたことも偶然ではないのです。その使命を果たすために生まれたことを思い出してほしいのです。私は今の任務が解かれたなら真っ先にみなさんの地に向かい再び降り立つでしょう。なぜならみなさんの地に私の最愛なる妻が住んおり、その地で再び皆さんと巡り合うことを楽しみにしているからです。」
(後略)


次回からは宇宙、神、天使、人類、動植物たちがどのようにして創造されたか及び地球終焉までの未来の出来事までを10回に分けてお話します。
「アルクトゥルスの風」
 https://note.com/lucky_noto321/n/n4fae2ab6d9fd

DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
アボリジニ物語(地球への最大移住種族)
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8

アルクトゥルス回廊
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481

転生における前世の忘却等
https://note.com/lucky_noto321/n/na363ea998588

天界の授業に招待されて
https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64

日本人のルーツ外伝パート1 1 別ルートで脱出した旧日本人
     2 太陽系の惑星(火星、マローナフェイトン)に移り住んで
     https://editor.note.com/notes/n764bf24366be/edit/
     
日本人のルーツ外伝パート2 1 破壊者と呼ばれる放浪惑星の飛来      
     2 マローナ/フェイトン惑星の爆破と小惑星の誕生
     https://note.com/lucky_noto321/n/n48433caed8e9

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