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アルクトゥルス回廊(第6回=アークの存在、DNA再起動、他)

時の箱舟・アーク」について少しお話しておきます。すでに地球人類のDNAが再起動を始めています。そのため「アーク」も起動準備態勢に入っています。皆様の人生に多くの幸が訪れますように。
 
1 「失われたアーク」は今どこにあるのでしょう
アーク」は聖書などに登場しています。それでは、アークとは何でしょう。どこにあるのでしょうか。ここではっきり教えておきます。「アーク」とは自分たちの遺伝子を持つ子孫のために残した先人のテクノロジー満載の宇宙船という図書館です。図書館の鍵を開けることが出来るのは(宇宙船を起動させることが出来るのは)先人の遺伝子をある割合で継承している者だけです。あなたは高い能力のハッカーがいたらこれを起動させてしまうのではないかと思っていますね。そんなことは絶対に出来ません。私たちでさえ無理なのですから。如何に遺伝子というものが神の創造物かこれでお分かりになりましたか。
地球には多くの宇宙人がそれぞれの宇宙船を地下や海の底に置いていきました。この銀河にも数えきれないほどの「アーク」が存在しています。葉巻型や円盤型などその用途によって少し異なります。子孫のための緊急避難用は比較的円盤状のものが多いようです。
 
先人の子孫たちはこの「アーク」を起動させる時が近づいたなら迷うことなく起動させて地球人類のために役立たせていくことでしょう。今世界中の「アーク」が起動させる時期を探っています。皆さんの上空に時々「緑に光る発行体」が現れることがあると思います。それは「アークの情報収集船」であることが多いのです。
「アーク」が起動する時期が到来したと判断したなら高次の知覚と適合する遺伝子を持った者に信号を送り、DNAのさらなる再起動を図っていきます。するとその者は次第にこの宇宙船の操作を思い出していくでしょう。このDNAとは何なのでしょうか。それは今あなたの持っているDNAのおよそ97%の部分です。
 
2 高次の知覚、DNAの再起動
自分が多次元的自己であることに目覚めた人達はここで他からの圧力などで自分のプロセスを止めないでこの道を信じて歩んで行ってください。そのような皆さんは目覚め始めたばかりの人々と共に次元上昇という仕事に取り組むという任務を自ら選んだ人々なのです。自分の多次元自己と融合している人々は、皆さんが意識しなくても自分で思っている以上に準備は整っています。
さらに、高次の光が皆さんの意識を高次元の自己の表現へと拡大させており、同時に皆さんの意識は意識の原子レベル、原子より小さいレベル、量子レベルの深部まで拡大しつつあるのです。皆さんはただ意識を上昇させているわけではありません。物理的地球を遥かに超えて意識は拡大しており、同時に現実的な地球マトリックスの奥深くまでも到達しているのです。皆さんの意識が拡大すると知覚も拡大します。知覚が拡大すると遺伝子の活性に変化を起こす可能性も大いに出てきて人類そのものを進化のレールに引き上げていくでしょう。
 
皆さんの高次の知覚(注1)が「本物だ」と信じることを選ぶと、皆さんの知覚領域は5次元の振動が強く増加することになります。このように拡大された知覚領域は、皆さんの全DNAの中で3次元の肉体の生命維持のみに使われているDNAとすでに機能を停止しているDNAを除くおおよそ97%にも及ぶ多次元を表現又は関係しているDNAが神経に活性化作用を起こさせます。この多次元DNAは皆さんの高次の自己表現に繋がっており、また皆さんの肉体の一つ一つの細胞にも繋がっているのです。皆さんの地球という乗り物も知性をもった生物、地球の船なのです。皆さんの体もその中の個人的な小さな船なのです。
 
(注1)この知覚は皆さんの実体(魂)からきています。皆さんの実体の側面を表現しているハイアーセルフの知覚と言ってもいいでしょう。皆さんの肉体はいつでもこの知覚に接することが出来るのですがほとんどの人は強い自我に押さえつけられて知覚できないでいます。この知覚を自分のものとするには、皆さん自身がそれに接することを願い、それに感謝することがとても大切なのです。
 
皆さんの小さな船は「寝ている」時は四次元のエーテル船となり時空の中の世界を飛行して多くの体験や知識を知らず知らずのうちに収集してくるのです。皆さんがそれを利用するためには、収集した体験と知識を思い出すだけでよいのです。
皆さんが瞑想を行うならその瞑想中はさらに五次元以上の高次元へと飛行することができる小さくても素晴らしい船なのです(この瞑想法をアルクトゥルス回廊の総仕上げとして次回予定しています)。なぜなら皆さんはいま高次の意識状態へと移行しているところなのです。皆さんの知覚が広がるにしたがって人間とアルクトゥルス人の回廊は拡大していきます。
 
3 進化のルール
今まで皆さんを搾取と奴隷の世界に縛り付けて来たネブの魔法使いはこれから先皆さんに魔法をかけることは出来ないでしょう。なぜなら皆さんの意識が高くなれば魔法が見破られてしまうからです。彼女はとても厄介な存在です。成敗すら難しいのです。彼女は宇宙に蜘蛛の巣のように食指を広げ待ち受けているのです。3次元世界で皆さんを餌食としてきたグレイ種族やドラゴン種族でさえ取り込まれ、手下にされてしまいかねないので恐れているのです。また皆さんを今までとても苦しめてきたシカール帝国は平和を願う宇宙の同胞たちの結束の結果、いまこの宇宙から急速に締め出されつつあります。
しかし皆さんの勘違いを避けるために一つ付け加えておきましょう。創造主はこの光と闇の相反する勢力をあえて宇宙の秩序に導入したということです。その意図は「アルクトゥルスの風」の中でお話しておきましたのでお分かりのことと思います。創造主は宇宙を相反するお互いを戦わせて進化を図ろうとしているということです、その創造主の意図を汲んで私たちは「アルクトゥルス回廊」をどちらの勢力の人々にも平等に使用を許可しています。但しいくつか使用に条件があることは否めません。
その主な使用条件は「万物の持っている生命と知性と自由」を侵すことがないこと。「アルクトゥルス回廊の乗船(行先)切符は乗船者の行いの結果により影響を受ける」ということです。
 
4 地球という惑星の一員であることの自覚
次元上昇とはこの偉大なる時代の到来前までは「死んで別な世界に行くこと」であると曲解していましたが、いま人間は肉体を通して5次元世界で活動できる肉体(半分は物質の肉体で半分は霊的肉体)になる過程を進んでいます。これはどのような闇の勢力が阻止しようとも既に止められない状況まで進んでいますが、さらにもうひとつ努力することがあります。その努力如何で進化のスピードが早くもなれば遅くもなるということです。
そのためには、素直に地球に助けられることが必要なのです。同時に豊かな今の自然を絶やすことなく次元上昇するためには、地球という彼女は人間の助けを必要としています。ですから皆さんは個人としての意識を惑星意識へと拡大させて行かなければならないのです。そこには、個人的な犠牲や恐れといった感覚は必要なくなります。人と惑星が一つのものとして共に力を合わせて次元上昇する、その偉大なる一体性のみが存在するのです。
寝て起きたらアセッションしていたなどということは一切ありません。
 
5 宇宙の同胞の地球での活動
皆さんがガイアと一緒に次元上昇しては困る勢力がいるのは間違いありません。そのためあらゆる手段を講じて阻止しようとしています。地球はひとつの自由意志の惑星であり、依然として数多くの人々が、他者を支配しようとする権力に留まることを自由に選択しています。従って次元上昇中の地球は実際数多くの対立が発生しています。数々の断片を支配しようとする権力は、彼らの地位を維持するためなら、どのような手段も辞さないでしょう。しかしその一方で、今まで他の数々の惑星や次元に損害を与えてきた核兵器を彼らが使用して以降、わたし達はそういったすべての装置を粉砕することはいとも簡単です。しかし皆さん方が保有している核を廃絶するという問題は地球人の皆さん方が行わなければならないのです。
 
闇である彼らが地上から身を隠すため、とても深い地下に創り出した数々の巨大な地下都市には多くの危険な武器が貯えられてきました。これをわたし達は、惑星や次元に損害を与えかねないとして地下都市ごと一掃しています。私たちの艦隊には複雑に組み込まれた多種の武器が搭載されており、この宇宙で対抗できる勢力はありません。最近も地球侵攻を図ろうとしていた「人食い人種」といわれる種族を太陽系外縁部で発見し、戦闘の末、原子レベルになるまで粉砕しています。このように生命と知性と自由を守るための防御もアルクトゥルス回廊の役目の一つなのです。
 
しかし残念なことに、既に断片を支配しようとする権力の組織的な洗脳運動が極めて成功を収めていて、数多くの人々が依然として3次元の幻影の中でまどろんでいます。地球の自由意志の本質のせいで、現実性のそういったさらに低い周波数に留まる選択をした人々のために、わたし達ができることは多くはありません
 
 路に迷った人々
わたし達アルクトゥルスの存在が“闇の者達”を“路に迷った人々”として言及している理由は、彼らのほとんどは、崇高な目的を持って生まれたにもかかわらず、家族制度や外部の数々の現実問題により他の人々を支配しようとする権力という闇の中で道に迷ってしまったからです。道に迷った者として生まれた訳ではありません。ここを理解しておいてください。
わたし達は、数多くの人々が「闇によって騙されている」状況を理解することが難しいことを、認識しています。また、わたし達は、自分達の世界を破壊しているように見える人々に対して「無条件の愛と多次元的な光」を余すことなく送ることがどれほど難しいのかも認識しています。
今後“時間”に縛られ、そこに安住の地を求める人々は地球の3次元の幻影の世界に縛られ見動き出来なくなり取り残されることになります。それに対して、5次元とそれ以上の次元に向けてその意識を拡大する人々は、新しい地球ガイアと共に進化のレールに乗って進んでいくことになるでしょう。
 
7 パラドックスは生じない
過去や未来はどこまでも続く一本道ではないのか。と、皆さん方は反論するかもしれません。過去や未来がいくつも枝分かれをして変わっていく姿をお話ししても理解できないかもしれません。そこで少しお話ししょう。その中で幻影に惑わされず素晴らしい未来を画いて前に進む。ということを学んでください。
 
タイムラインは皆さん方が関与したことによりその進路を変えます。皆さん方の世界の物理学の一つに「量子論」があります。その中で「シュレーディンガーの猫」と言われる理論があります。どの様なことかというと、箱に入れておいた猫を確認するために皆さんが箱のふたを未来のある時間に開けるとします。箱を開けると元気に生きている猫が確認されました。同時にもう一つ用意された箱を開けたところ、猫は箱の中で死んでいました。どちらが本当の出来事なのだろうかと皆さん方は考えます。この理論では猫の生死は、皆さんがどちらかの箱を開けるまでは決まらないということなのです。言い換えれば未来は皆さん自身の手にかかっているのです。
現在という時間の中では、猫が生きているのと死んでいるのが共存しているのです。この説明は皆さん方の理論で説明しましたので、本当は少し違いますが大した問題ではありません。ここで理解していただきたいのはこの世は幻影、まぼろしの世界であり、皆さんはどのような未来にでも進むことが出来る可能性があるということをわかっていただけましたでしょうか。
 
次は、皆さん方の世界のタイムマシンで説明しましょう。もし皆さんがタイムマシンで数年後の未来に行ったところ、そこは核戦争の真っただ中でした。その状況をビデオで撮影して持ち帰ったとします。そしてとうとうその日が来ました。しかし核戦争は起こらず、幸せな1日が過ぎていきました。ここには撮影してきた核戦争のビデオ映像があるのに、なぜ核戦争は起こらなかったのか。核戦争の世界と平和な1日の世界はどちらが本当のことなのか。と、皆さんは考え込むはずです。どちらも事実です。同時に存在しているのです。ただし、タイムマシンは皆さんが進むタイムラインから少しずれて飛行したのかもしれません。或いは皆さんの世界が核戦争が起きたタイムラインから少しずれて未来に進んだのかもしれません。このようにタイムラインは絶えずいくつもに枝別れしながら多くの現実を生み出していきます。そしてこの世界にオーバーラップして存在しています。皆さんがどのタイムラインに進むかは皆さんと皆さんに関係するすべての事象の結果として起きているのです。
 
よく言われている問題として、皆さんが過去に戻り皆さんが生まれる前の親を殺した場合には皆さんは当然生まれていないのだから親を殺すことはできないのではないかというタイムマシンのパラドックスという考え方がありますが、実際パラドックスは存在しないのです。パラドックスという考え方は皆さん方の科学者が何もわからないで作り出しただけなのです。実際この世界では皆さんが生きている世界と皆さんが別の人生を歩んでいる世界や皆さんがいない世界のどちらも存在するということです。ただタイムラインが異なるだけなのです。このことからもこの世は幻影の世界だということがお分かりになることでしょう。

・アルクトゥルス回廊(第1回=アルクトゥルス人の活動紹介)
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・アルクトゥルス回廊(第2回=アルクトゥルス回廊と無条件の愛との関係)https://note.com/lucky_noto321/n/n238222a2a033
・アルクトゥルス回廊(第3回=アルクトゥルス回廊により異次元の旅に出かけよう)https://note.com/lucky_noto321/n/ncf00cab86f26

・アルクトゥルス回廊(第4回=アルクトゥルス回廊のさざ波)https://note.com/lucky_noto321/n/n74ccebc8f5b7
・アルクトゥルス回廊(第5回=ミツバチの貢献、天国と地獄)
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・アルクトゥルス回廊(第6回=アークの存在、DNA再起動、他)
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・アルクトゥルス回廊(第7回=アルクトゥルス瞑想法=時空間を超えて旅し、会話する方法)
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・質疑に答えて=転生における前世の忘却等について
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DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
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・アボリジニ物語 
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月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

・「光の薬の作り方」実践テキスト
https://note.com/lucky_noto321/n/n0d6aa7355f11

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

日本人のルーツ外伝パート1~3

「アルクトゥルスの風」パート1~10

 

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