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アルクトゥルス回廊(第2回=アルクトゥルス回廊と無条件の愛との関係)

1 アルクトゥルス回廊とは
アルクトゥルス回廊」とは一言で言えば高振動周波数によって作られた多くの渦の重なり合った生命体としての乗り物専用の時空間トンネルです。
これは巨大な周波数の網でもあるのです。乗り物専用ですのでこの網は皆さん個人の他に宇宙船でも地球や太陽系、銀河系でもすっぽりかぶせることが出来るので利用を望めば誰でも利用することが出来るのです。
皆さんの住んでいる天の川銀河系やそれに接続する銀河系においてはこの回廊を主に私たちアルクトゥルス人が管理しているので「アルクトゥルス回廊」と呼ばれています。他の遠い銀河系でも似たような回廊が存在していますがそこは別の人々が管理しているので別な名前で呼ばれています。
この回廊を利用するのは自由です。利用してもしなくても自由なのです。しかし私たちは皆さんの住んでいる地球など進化途上の人々を守るために多くの惑星にすっぽりとこの網を多次元世界からかぶせています。
 
2 アルクトゥルス回廊の役割
「ガイア(生命としての地球)は単なる土の塊で出来た惑星でしょう」とあなたは言うかもしれません。しかしそうではありません。ガイアは皆さんと同じような生命体です。銀河系も生命体です。だから、ガイアにも銀河系にも私たちは巨大な周波数の網をかぶせることが出来るのです。それは生命体としての乗り物だからです。
アルクトゥルス回廊とはどこにあるのでしょうか。その網はどこに覆いかぶさっているのでしょうか。
それは物質世界の皆さん方が住んでいる世界(現次元)から新しい世界(新次元)に移りたい(次元上昇)と願う人々や今いる世界(現次元)で生きることに戸惑っている人々のほかに惑星、太陽系、銀河系をも含めたほぼすべてに存在しています。現在の世界に生きることに悩んでいる生命体などを時空がつらなる連続体(皆さん方の世界の物理の教科書を紐どけばこの言葉の意味はなんとなく分かると思います)の接点を通過させることによって高い振動領域に導き、その形(振動、物質、光、意識など)を変えながら創造主の願う統合への道に歩ませるために設置されているのです。
 
アルクトゥルス回廊」は主に5次元以上の世界から覆いかぶせられた精妙な周波数の網の一種です。3次元世界の地球であってもその上の5次元世界から隙間のないように覆いかぶされています。ですからあなたという体の実体は魂であり、あなたが例えば死んで魂が故郷である天界に戻ろうとすればかぶせられた網に当然引っかかることになるのです。そこであなたは拒否しない限りその網に包まれて現世での辛かったことや悩んだことが「アルクトゥルス回廊」というトンネル内で癒されながら魂の周波数を上げ、元々の住処である天界(集合意識の世界)の戻っていくことになるのです。
 
もう少し簡単に説明しましょう。
皆さんは死んだと思った人が生き返った時その方々は「真暗いトンネルを吸い上げられて行った先には素晴らしいお花畑が広がっていた。今までの辛いことなど忘れてとても和やかな気持ちでいっぱいになった」とお話すると思います。実際そのような真暗いトンネルやお花畑などないのですが、人はこの世を去ると最初4次元世界に触れながら次に5次元以上の世界(中間の世界)を経由して集合意識の世界(天界=魂の住処=高次元の世界)に帰って行きます。その経路に「アルクトゥルス回廊」が設けられています。魂がスムーズに元の世界に帰ることが出来るように「アルクトゥルス回廊」の高い周波数がこの世で生きた際の辛いこと、悩んだことなどをいやし、安らぎの心が得られるように機能しているのです。
また、魂の世界からこの世に生まれる時にも「アルクトゥルス回廊」の網に触れることになるので、生まれる目的が滞りなく達成できるように、母体に安らかに転生できるように「アルクトゥルス回廊」がその役目を果たしているのです。
 
更に「アルクトゥルス回廊」は乗り物専用のトンネルですからトンネルを潜り抜けることが出来れば様々な世界にもいざなってもくれるのです。例えば妖精の世界だったり他の惑星の人々のところだったりと様々な世界に連れて行ってくれるのです。さらに皆さんを邪悪な存在から保護したり、皆さんの生き方を支援したりというという形をとる機能もあるのです。これは皆さんの魂が3次元に縛られていてはその機能を十分利用することは出来ないのです。なぜなら「アルクトゥルス回廊」は魂の世界と現世との間に展開されているからです。そのため皆さんは自分の魂を3次元、4次元の呪縛から解き放つことが出来るのなら数々の現実を通じてあなたを助けたり知識を与えてもくれることでしょう。
あなたは「一生懸命瞑想をしても様々な世界に旅立つことが出来ない」というならもう少し深く自分を見つめ直してみてください。多分あなたは夢の中では「アルクトゥルス回廊を利用」して多次元世界の旅行を楽しんでいることと思います。なぜなら睡眠中の意識は多次元世界の領域につながるからです。ただあなたは脳が作り出した幻影の世界と多次元の現実世界との区別がつかないだけなのかもしれません。
どのような旅をされていてもそこでは「無条件の愛」を意識することが大切です。そうでなければ悪意のある連中があなたを落とし穴に誘うかもしれないからです。旅においては常に「無条件の愛」を持って行動して下さい。「無条件の愛」を持つことは「アルクトゥルス回廊」の中では剣や鎧を身に着けているのと同じ力が備わると思って下さい。「無条件の愛」とは誰にでも相手が望むことをして差し上げるなど分け隔てのない愛情を尽くすべきことなのかとお考えですか。そうではないのです。時には死んでしまいたいと思うほどの厳しい言葉や態度を示すことも無条件の愛であるのです。あなたの持つ心がどのような態度を示せるか。そこが鍵なのです。
 
3 アルクトゥルス回廊と無条件の愛との関係
「アルクトゥルス回廊」は皆さんにどのように作用しているのか大切なことを2回に分けてお話しましょう。次回は 「アルクトゥルス回廊を使って異次元の旅に出かけよう」です。
 
皆さんが意識・無意識を問わず、ガイアとともに生きていく決心をして、正しい道を歩み始めると「アルクトゥルス回廊」の高く精妙な周波数は皆さんに寄り添い、皆さんはその道に沿って自らの意識を拡大していきますが、よほど注意しないとそれを肌身で感じることはできません。しかし、ひとたび気付きの波動を皆さんが受け入れる準備を始めると皆さんの意識はどんどん拡大し、やがて新しい地球とオーバーラップして光の姿で自分がそこに住み始めているのを肌身で感じてきます。すると、一つだけの現実(時間と場所に縛られた現実)の制限を受けることがなくなってきます。あなたはそんな時、「」ここにいても同時にいくつもの世界を体験することが出来るようになってくるのです。それはあなたにとって目覚めた時、夢を見たと思うかもしれませんが「アルクトゥルス回廊」を潜り抜けた先の現実である場合もあるのです。そんな中で、自分が高次元の生命体として活動したいという欲求を持たない人間も当然おります。「財産もたくさんありとてもこの世が気に入っている、ここにとどまりたい。」と願う者や「この世界の修業がまだ終わっていないと勘違いして、来世でもここにとどまり修業したい。」と思う者や「この世界は嫌だ、他の楽な世界に移りたい。」とせっかく生まれたのにそれを投げ出す者も当然おります。最悪なのが三次元、四次元の闇に自らを埋没させてしまい、せっかく生まれてきたその目的をも失ってしまった者です。
 
そのような人間はここの人生が終わって(死んで)、いつの日か転生の機会が訪れようとも再びこの場所に生まれさせることはできないのです。それは、他の生命(魂)を闇に引きずり落すなど大きな障害を起こすからなのです。そのような者にはその魂に合うような惑星に移し、新たな体験をさせたり、厳しい治療の場に移してそこで「無条件の愛」の力を使って矯正し、目覚めさせるのです。そのような世界にコクーン(全ての方々の魂が癒しの繭と言われるここにに収容されるのではないのです。使用許可証は生涯において一厘でも「無条件の愛」を使った方々です。)と言われる繭に包んで私たちは魂を別な場所に移動させます。しかし移動させる全ての魂に対して拒否しない限り前世での苦しみなどをやわらげ、安らかな気持ちで別な環境の惑星に移ることが出来るように「アルクトゥルス回廊」を利用しています。また、新生地球での高度な生活(5次元振動の世界)がまぶしく耐えられない魂のいくばくかは自ら地球を離れ、3次元の住みやすい惑星に移動してそこで5次元世界に向かっての修業を積むことになるでしょう。

現世はあなたが思うよりも素晴らしい楽な素敵な世界なのです。丁度皆さんが学校で先生の保護のもとに勉強しているようなものです。学校を卒業すれば厳しい社会に巣立っていくでしょう。ここで生を終えて次の生まれ変わりの世界は、これまでに学校で習った知識と体験を活用できる世界でなければならないのです。そうでなければとても厳しい世界が待ち受けていることになります。しかしこれまでに得た知識を活用し「無条件の愛」の意識を持つのなら生まれ変わりの先においても楽しい自由な素晴らしい世界が開けてきます。
 
闇の力に囚われて目覚めが出来ない者は今生活している現実(この世は3Dホログラフィーの世界)が突然石ころだらけの厳しい世界(別の世界の3Dホログラフィーの世界)に入れ替わっても気付くことはありません。その者たちは今まで通りの世界に生きていると思っていても実際は非常に厳しい世界に生まれかわり生きて行くことになるのです。
これらの世界で受ける「無条件の愛」の教育は絶えず続く恐怖からの解放へとつながっていきます。そして本来の自分へと目覚めていくのです。
 
はるか昔、二ビル星人が人類創造を試みた際に、自分たちの言うことを聞くように新しく創造した人間に遺伝子操作した結果その遺伝子が皆さん方の中に広がり、現在も機能していてそれがために支配されることに拒絶反応を示せない又は強い組織や人間に支配されることに何の疑問も起こせない人もいます。しかしこのように遺伝子の影響で自らを失っている人々には罪はありません。そのような方には分け隔てなく私たちは「無条件の愛」を送り、癒しの地にたどり着けるよう「アルクトゥルス回廊」を使って支援します。しかし、この支援はあなたの進むべき道も変えて素晴らしい世界に私たちの手で送り届けることとは違うのです。どのような遺伝子操作があるにせよ、或いはやむを得ずに闇の勢力に屈した人生を送ってしまったことにせよ、今ある「3Dホログラフィーの現実」の中で皆さんという魂は皆さんという肉体が犯した行為について全責任を負わなければならないということです。
肉体が放ったエネルギーは自分自身に跳ね返ってくるため、死後、まっすぐ集合意識の世界に進む前にこれまでの行動を清算しなければならずそのため人によっては地獄の中でもがくような苦しみを自ら行わなくてはならず、この世からあの世に向かう途中の世界に長い間留ざるを得なくなります。浮遊霊のように。その苦しい道程を安らかな道程に変えるためにも「アルクトゥルス回廊」は存在します。
 
ここで皆さん方は「上の命ずるままに行動をして死んだ場合にはすぐに天国には行けないのだ」と勘違いするかもしれません。その勘違いを正すために太平洋戦争中の統制や命令と支配が厳しかった時を題材に選び少しお話しておきましょう。
   終戦直前、軍の上司の命令で若者が飛行機で敵の戦艦に体当たりをした時がありました。当時それは「カミカゼ」と呼ばれていました。彼らは死後、自ら死を選んだということで塗炭の苦しみを味わうのでしょうか。そんなことはありません。もし彼らが敵兵に憎しみを持つというより、妻や恋人、両親を命を懸けて守るため、素晴らしいこの日本を残すために崇高な思いを抱いて逝ったのであれば(宇宙創造の摂理に反しない行為でこの世を去ったのであれば)まっすぐに「アルクトゥルス回廊」を通って天国という終着駅に到着することが出来るということです。
   終戦を終わらせるため天皇陛下がお読みになった終戦の詔書があります。これは非常に大切なことなのです。時々皆さん方のマスコミがこの玉音放送を流していますが、しかし開戦における詔書というものがあるのです。ここにもっと大切な天皇陛下のお言葉と精神世界との関りと日本人が日本列島に住んでいる意義が取り上げられているのです。しかし、皆さん方の世界ではどのような教育機関もこれを取り上げようとはしません。これを日本人に教育され、日本人が再び目覚めてしまっては大変だという勢力の闇が潜んでいるのからです。しかしこの闇を創った主犯格は全員捉えて地球からすでに排除していますのでもう恐れることは何もないのです。あなたは一度開戦の詔書に接してみたらいかがですか。当時自分の命を顧みずにアジアの人々を西欧列強の搾取から救いだそうと、命を重んじ、人々の自由を解放しようと信念を持って戦った方々も私たちは天界(あの世)という終着駅に「アルクトゥルス回廊」によるエスコートで到着させています。。

あの世とこの世の間の世界と「アルクトゥルス回廊」がどこにあるのか、どのように働いているのかについて少しおわかりになったでしょうか。中間の世界で苦しむことなく真っすぐに天界に進むには「皆さんの心が支配欲などに屈することなく創造主の掟に沿う崇高な行動を行いながら無条件の愛をいかに貫いたか」ということが非常に大切なのです。

皆さんがこの世を去り天界に向かう時、拒絶しない限り全ての魂はこの中間の世界に一歩足を踏み入れた瞬間にアルクトゥルス回廊のさざ波(さざ波という言葉は私がこの環境を表現するため適切な言葉が見つからなかったことからわかりやすく挿入した言葉です)に触れるのです。波打ち際で皆さんが一歩湖水に足を踏み入れた時に味わう水のやさしく包み込むような温かさ或いは身を引き締めるような愛を感じる冷たさ、それがアルクトゥルス回廊のさざ波でありそこもアルクトゥルス回廊なのです。
全ての人が愛されています。これはわかっておいてください。すべての人、場所、状況、動物、植物、鉱物、皆さん方地球を成す全ての粒子が新生地球の高次の表現へと今急速に変わりつつあります。物理的地球のすべてはまもなく新生地球へと変わるのです。まもなくなくなってしまう古い地球のドラマに足を踏み入れないようにしてください。私たちの設置した「アルクトゥルス回廊」を信じて生きてください。
 
皆さん方はこれから先大きな災害が発生し、ひょっとしたら全人類が滅亡してしまうのではないかと心配している方がいることはわかっています。冷たく言います。その時は皆さん方という生物種が生き残れるかどうかの判断を問われる時となります。しかし皆さん方の意識が5次元へと移っていけばそれと同時に「時間を超越」することになるのです。従って、いつそれが起きるか、どれくらい先なのか、などと知りたがることは手放してください。なぜなら、時間のことを考えていると意識は3次元から抜けられないからです。(ここで3次元と5次元が語られてなぜ4次元がないか不思議に思っているかもしれません。今まであえて4次元という言葉が出てきた時もあります。一貫性がないように感じているとおもいますが4次元というのは3次元の中に立ち上がった時間というフレームの中の世界、3次元の一部と言っても言い過ぎではないからです。)
 
どうぞ、「無条件の愛」の中に生きることを心に留めてください。地球の次元上昇プロセスは今、急速に進んでいます。そのため皆さんはこれから多くの天変地異や戦争、騒乱にも逢うでしょうが、新しい地球とともにあることを自覚し、自らの思いを貫き通してください。物理的証拠云々に左右されることなく皆さんがこの世に生まれようとした時の思い、母親の子宮の中で幸せいっぱいだった時の感覚を思い出してください。

他の項目へのアクセスは作者名検索欄に「まちいひさお」と入力すれば一覧が表示されます。又は下記をクリックしてください。この内容については高次元の人々の語り掛け故、私は所有権を一切主張しません。皆さんの意識に応じて自由意思を行使してください。

・アルクトゥルス回廊(第1回=アルクトゥルス人の活動紹介)
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481

・アルクトゥルス回廊(第3回=アルクトゥルス回廊を使って異次元の旅に出かけよう)https://note.com/lucky_noto321/n/ncf00cab86f26

・アルクトゥルス回廊(第4回=アルクトゥルス回廊のさざ波)https://note.com/lucky_noto321/n/n74ccebc8f5b7

・アルクトゥルス回廊(第5回=ミツバチの貢献、天国と地獄)
https://note.com/lucky_noto321/n/n99c4c955d09b

・アルクトゥルス回廊(第6回=アークの存在、DNA再起動、他)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4996bd29df46
・アルクトゥルス回廊(第7回=アルクトゥルス瞑想法=時空間を超えて旅し、会話する方法)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4ab865f925f0
・質疑に答えて=転生における前世の忘却等について
https://note.com/lucky_noto321/n/na363ea998588

DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
・天界の授業に招待されて   https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
・アボリジニ物語 
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8

月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

日本人のルーツ外伝パート1~3

「アルクトゥルスの風」パート1~10

 
 


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