なぜ君はわざわざコロナ禍で海外に行くの？

どうもとある田舎の理系大学院生です。
今回はどのようにしてコロナ禍でも諦めずに海外に行けたのかその方法を
紐解いていきたいと思います。

洋楽との出会い

私は高校受験に失敗し、片道電車で1時間。家から学校まではDoor to Doorで2時間かかるような通学生活を送っていました。
今考えると不思議なものです。1日の4時間も通学に使っていたなんで笑

私は高校に落ちた悔しさから大学受験で見返したいと思い、電車の中でも
英単語長は欠かさず見て勉強しておりました。（1年生の4月から）
その時に耳が寂しかったので、洋楽を聴き始めたのがきっかけでした。
そこから洋楽にどっぷり浸かり、洋楽などを通して海外に憧れを抱きます。

メインはUSでR&BやRAPが好きです。
一番好きなアーティストはChris Brown です。
他にもTinasheやJhene Aikoが好きです。

もともとディズニーXDやディズニーチャンネルを見ていたので、そこから
潜在的に海外への興味があったのかもしれませんが、、、、笑

まー見事大学受験も失敗に終わり、今の大学に進学したんですけどね笑

語学留学を決意

大学進学後は音楽をルーツとしてアメリカに語学留学に行くことを決意し、契約しました。🇺🇸

契約内容
サンフランシスコ　10ヶ月で授業料、生活費含めれ400万円程でした。

当時は本当に迷走していたので、この金額でも借金していくつもりでした。
今なら確実に止めていますが、、、、笑

サンフランシスコ

コロナの到来

2020年3月コロナがスタートし、留学は2022年9月まで延期しました。
その一方で、私の心境としてはコロナがだいぶズルズル長引くし、本当にいけるのか不安でしたし、アメリカのアジア人ヘイトがよく報道されていたのも今でも覚えています。（震える）
さらにコロナ禍でろくにバイトもできず、お金が貯まらずにいたところ、
友人に相談します。

Workawayとの出会い

その友人との会話が私の人生を大きく変えます。彼は人生のキーパーソンですね笑
会話のやり取りはこのようなものでした。。。

私：「留学に行きたいんだけど、お金貯まらないし、コロナもあって結構服　
　　　にもお金使っちゃて今悩んでんるんだよねー」
　　↑（*筆者はかなりの服ばかでもあります。コロナで投げやりになって
　　　　ハイブランドを買っては売ってを繰り返していました。）

友人：「なるほどね （苦笑）俺も就活する前には、世界一周みたいなことし　
　　　　てみたかったんよね〜 Workawayって知ってる？
　　　　俺大学一年の頃になるべくお金をかけずに海外に行ける方法を調べ
　　　　てそれを見つけたんだけど、Workawayを使ってオーストラリアに
　　　　１ヶ月生活してたんだよね〜
　　　　週に25時間以内働く代わりに、食事と寝床を提供してくれるんだよ
　　　　無償で！
　　　　俺の時はゲストハウスのベッドメイキングで一日2時間だけ
　　　　だったから食事は自分たちでって感じだったけど。ホストもいろん
　　　　なところ連れてってくれて田舎だったけどかなりその国らしさを体
　　　　感できたんだよね。かかるのは交通費とホストによっては食事代だ
　　　　けだから良くない？
　　　　だからそれ活用して一緒に世界周らない？」

私：　　「ん？何それめっちゃいいじゃん！」

当時の私は語学留学が「英語の習得」と「世界中から人が集まる」といういい２つのいい点に惹かれていたのですが、Workawayはそれを二つを満たし、さらには世界各国を回れるし、
語学留学よりもはるかに安かったため、僕の意思はWorkawayに傾き始めます。

その後は、二人で行きたい国を選定し、大まかな経路と交通費を計算した後最初の国をカナダと決めて、Workawayを登録し、100件使用のホストに連絡を取り、ホストを決めることができました。

その後　語学留学の契約を解除し、日本を立ちました。

私たちを苦しめたコロナではあったのですが、コロナのおかげで考えるきっかけを作ることができ、語学留学だけが海外に滞在する方法ではないことを気づかせてくれたような気がします。
いついかなる時も、ポジティブに捉え自分ができる方法を模索することもこれからの時代は大切なのかもしれませんね。

次回は、私は海外にどうしても行きたかった理由と帰国後の心境の変化を綴りたいと思います。それではお楽しみに！良い週末を！