わたしのこころの変化について
今日も通院の日。
今待ち時間でコレを書いている。
つぶやこうと思ったけど、また文字数オーバーでこちらに。
こちらに書かせてもらうと決まれば、思いっきり語ってしまう私。すみません。
今日は勤めていた病院=かかりつけの病院に来ていて、喘息の治療で呼吸器内科と、再建した乳房のフォローで形成外科の受診がある。
呼吸機能の検査が終わり、院内を歩いていると、モンスターのひとりとすれ違った。
同職のサブリーダー。
そう私が適応障害となった理由として、一番真っ先に思い当たったモンスター。
向こうは下向き加減で歩いており、たぶん私には気付いていない。
私は歩き方やシルエットですぐにモンスターだと分かる。
その瞬間、驚いた。
心がザワザワしない。
先月までのようなイヤーな不快感がない。
そういえば、今日ここへ来た時もそんなに憂鬱な気持ちにはならなかった。
これまでは、会うかもしれないという変な緊張感で、イヤーな気持ちになり、病院へ一歩入ると調子が悪くなっていた。
しばらく会ってなかったが、今日突然視野にモンスターが入り、正直『うわっ』と思ったが、なんだか下向き加減でとぼとぼ歩いているその姿から、すっごい負のオーラが出ていて、むしろ『あれ?大丈夫?』と、まさかの心配のような気持ちが一瞬芽生えたのだ。
その心配な気持ちを分析すると、〝体大丈夫?お疲れですか?〟という絵に描いたような優しさでは決してなく、〝患者さんの前で笑えてます?そんな負のオーラをまとって仕事出来てます?患者さん不安になりません?〟のような、どちらかというと意地悪的な心配である。
私はどんなに疲れていても、院内にいる時はその辺はちゃんとしていた。
休憩中は腑抜けみたいになっていたが、どこで誰に見られているか分からない時は、ちゃんとそれなりに気を遣っていたつもりである。
まー彼女の仕事ぶりにはもう興味がないので、ここで私が書きたかったのは、自分の心の変化だ。
いつの間にか、心は少しずつ回復しているのかも知れない。
それが分かって、とても嬉しい。
見つけた瞬間『うわっ』と思ったのは事実なので、『うわっ』とさえ思わなくなるまでにはまだまだ時間はかかるだろうが、それでもこの1ヶ月という短い期間でここまで回復したのは、やはり洋裁という楽しみを見つけたからだろうか。
そろそろ形成外科の受診時間。
私の新しいオッパイを作ってくれた先生に会いに行く。
この病院にはずいぶんお世話になった。
本当に感謝しかない。
私はもうしばらくはこのまま、この病院へ通い続けるだろう。
※最後まで読んでいただき有難うございます!
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