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適材適所で楽しく仕事ができたらいい

こんにちは。櫻子です。
中3男子、小1女子のママをしている、ADHD気質のあるHSPです。

エレベータに乗ってから「あ、あれ忘れた」と本当に"毎朝"するのですが、、、
昨夜は夕食のご飯を炊くのを忘れました。(おかずは作ってました)

冷凍ご飯があったのでなんとかなりましたが。。。

我ながら、ちょっと驚きました。

そして、先日のやりとりを思い出しました。

旦那さん(特別支援学校小学部の先生)に「せっかく教員免許持ってるんだから」と言われた流れで「できないよー」と言ったら、「身体の知識とかスキルは現場で役に立つけど(わたしは解剖学好き身体オタクのヨガイントラ、育児経験あり、PCスキルまあまあ)、やることありすぎて"うっかり"してられないから無理だと思うけど」と言われたのです。

いや、うっかりもそうだけど、たくさんの教員がそこそこ強く、かつ、できるだけ当たり触りなく繋がっている職員室の中で生きていくのが無理って意味だったんだが。

世の中のワーママもそうですが、どこかの一員として所属して成果を出すってことを当たり前にしている方々は尊敬です。ほんとに。

あ、でも、確かにうっかりもすぎるか。
(夕飯作ってて、ご飯炊くのを忘れるなよ)

適材適所ってありますよね。

以前読んだ堀内恭隆さんの『シンクロニティ・マネーの法則』でこれは美しい!と感動したのが、エコシステムと紹介されているスタイルです。

「やりたいこと、得意なことをやって、自分にとってストレスや負担になることはやらない」ということ。その中で、さらにスキルアップし、よりいいものが生み出されるというスタイル

『シンクロニティ・マネーの法則』堀内恭隆さん

苦手なことをしない、得意なことだけで仕事をしていく、って、すごい。

好きなこと、やりたいことをやっていたらどんどん楽しくて仕事がはかどります。
そして、苦手なことは、それを得意で好きでやりたい人にお任せすると、またそちらは楽しくてどんどんはかどるという!
そして、"富"が循環していくというのがエコシステム。

すごい!

苦手なことを克服して人並みになるのがいいっていう義務教育の呪いが重いです。
表面的にはそれなりにしていて、精神的に一匹狼でしたが、それでも傷付いてはいたんですよね。
みんなと一緒になれない自分に。

でもですね。
今は、ヨガのクラスを主催するのが楽しいのでいいのです。

昨日は地元月島のマタニティヨガ・ママヨガに14人もきてくれて、最初のトークタイムが押しちゃって押しちゃって、ちゃんと時間内に退出できるか内心バクバクでしたが。

ヨガの後のやりとりで「ヨガでスッキリ軽く整えて、子育て楽しみたいですよね」って参加したママさんたちに話したら、力強くて明るい表情で「本当に!」と言ってもらえたりして、嬉しかったです。

今日は銀座のホットヨガのプライベートレッスンで「こんなに凝ってるとは思ってなかったー、こういう時間て必要ですねー」と言っていただいたり。

わたしはわたしに適した場所と仕事を提供できているのかもしれない。

毎日鍵を閉めた後にもう一回ガチャガチャしても

(昨日は仕事で使うTシャツ忘れたけど、鍵閉めた瞬間だったから間に合った)
(今朝はスマホを自宅に忘れて仕事にいき、仕事の後に慌てました。「探す」機能ってすごい助かりますね)

そんなわたしでも「楽しい」って言ってもらえて、自分も楽しいって思える仕事ができてます。

よし。

毎朝、遅刻しないように子どもを学校に行かせるのが苦痛なのは、学校というピラミッド型の"上から言われたことを判断なしにやらされる"というシステムが嫌いだからだな。

ADHDママとしては、子どもたちの"自分の気分を大事にやりたいようにやる気持ち"、と"学校で花丸をもらう"のどっちを優先させたらいいのか、迷います。

とはいえ、ピラミッド型への恨み(あ、すごい言葉でた)から、忘れ物ばかりの慌てん坊だけど楽しい仕事をができている今のわたしがあるのかもしれない。

子どもたちには自分で経験させてあげることが優先。
そこで何かを感じたのであれば、「そうかそうか」と聴ける余裕を持ちたい。

そのためには、やっぱり自分で自分を知っていって、適材適所で楽しくお仕事を続けていけたら、と思うのです。

みんな適材適所で、好きなこと、自然に頑張れることでお仕事ができたらいいですね。

読んでくださってありがとうございました。

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