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胸を大きくしたかった時期ありませんか

スーパーで豆乳を見て思い出したんですが、
わたし、高校生のとき自分の胸に自信がなくて、豆乳飲んだら胸大きくなるかな〜と思って、毎日毎日豆乳飲んでたんです。

でも結局、胸は大きくならなかった。
(豆乳の会社の方ごめんなさい)

胸の大きさは遺伝もあるだろうし、成長期は忙しくてあんまり寝てなかったし、仕方なかったんでしょうね。

いまは、大きくならなかったのはしょうがないと思えるんですが、当時は「信じてたのに〜!イソフラボン!」って感じでした。

胸が大きくなったら自信が持てるって思ってたけど、それは自分の自信のなさを胸のせいにしてたんですよね!

ごめんね!お胸ちゃん!

大きくならないことに気づいてからは、自分のナチュラルな胸をどうにかしようとは思わなくなり、気が楽になりました。

あと、高校という狭い世界から抜け出し、色々な人と関わったことで、世の中大きい胸が好きな人もいれば小さい胸が好きな人もいるんだなと気づいたのも、胸の大きさに頓着しなくなった理由のひとつですね。

まあ、何が言いたいかというと、
胸を大きくしたい時期というのは、女性の多くが一回は通る道ではないか、ということです。

女性が胸を大きくしたいと思ってしまう理由のひとつが、メディアによって、「胸が大きい人は魅力的!」と煽られるから。

冷静に考えれば、胸の大きさとその人の魅力なんて比例しないって分かるんですがね。

だって、「胸がでかいからこの女性を好きになった」っていう男の人に出会ったことないし(いたとしても口には出さないでしょうけど笑)、胸の大小でパートナーを選ぶほどアホな男性なんていないのだから!

そしてメディアに出てくる女の人は、痩せてるのに胸ありすぎですよね!遺伝子のなせる技、もしくは生活がかかってるからなせる賢明な努力の賜物!真似できなーい!

別に芸能人ではないわたしは、見た目でお金を稼いでる訳ではないので、ほんと胸の大きさはどうだっていいなーって今は思えます。

高校生の自分には難しかっただろうけど、メディアの言うことを鵜呑みにする前に、自分での頭で考えることは、無駄な努力をしないために必要ですよね。

ということで、人間若いうちは世の中を知らないので愚かな行動してしまいがち!健気に努力してた自分かわいかった!と思うことにし、ポジティブに締めたいと思います。

VIVA!MYおっぱい! VIVA!YOURおっぱい!

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