まみゅまみゅまみー

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最近の記事

通常級編入に向けて

先日、個人面談がありました。 来年度からの通常級への編入に向けての話がメインでした。今は支援級では2教科プラス自立と作業の授業を受けて、ほぼ通常級の状態です。 冬休みに入る前に冬休み明けからもう1教科通常級で受けることになります。いきなり全部を通常級というのは息子の負担が大きいだろうということのようです。 すると自立の時間がとれなくなってしまいます。 自立の時間を確保するために、放課後に20~30分やってから部活へとなります。 息子には先に伝えて了承を得て、私も快諾しました。

    • 息子の向上心

      先日息子の中間テストの通知表が返ってきました。 前回の中間より1位上がりました。 親は以前からのあまりにも良すぎる順位にこれ以上望むものはないのですが、息子的にはもう一つ上を目指していたようです。 帰ってきた息子の第一声が 「あがらんもんだねぇ」 からわかるように息子は満足どころか悔しいのです。 理由がありまして、一つ上の順位の子と通知表を見せあったようで、差が十数点差だったそうで。 相手の子はヤバっと思ったし、息子はもう少しかぁだったようです。 息子から 「母ちゃん、苦手教

      • 手をつなぐ子らの作品展

        今日は四年ぶりに地域の手をつなぐ子らの作品展がありました。 地域のそれぞれの特別支援学級の子供達が授業で作ったものを販売する一大イベントなのですが、毎年楽しみにしていましたが、コロナ禍で中止が続き、ようやく復活!!息子も参加してきました。 この日のために作業の時間で作りました。 時間は1時間ほどなのですが、いつもすごい熱気と人なのです。息子も売り子として頑張りました。 各学校、いろんなものがあり、ついつい沢山買ってしまいました。 あと作品展での楽しみが異動した先生との再会や保

        • 思春期息子の生態

          思春期の息子。 反抗期は今のところありません。 親より身長が高くなりました。 沢山食べるけど太らない。 (羨ましい) 学校で頑張り、凄く気をつかって疲れてるので家では基本常識の範囲内で自由気ままを容認してるので、本当に気ままに過ごしてます。 部屋が汚れていても最近は自分でできる範囲で片付けるようになりました。 朝は平日は自分では起きれません。 (目覚ましの意味なし) 寝起きが悪い。 準備がギリギリなことが未だに多い。 時間にちょいルーズ。 (是非直してほしい) 基本ジャージ。

        通常級編入に向けて

          言葉のチカラと息子の人間力

          息子が保育園の年長のときに育児に行き詰まったいたときに息子の同級生のお母さんに救われた話を書きましたが、知らないうちに自分も誰かを救っていたことがありました。 そのお母さんとは四年前に出会いました。 知人二人が立ち上げた子供の生きづらさや子育てに悩む親の茶話会に出会いました。 私は初期の頃から参加していて、この会のおかげで自分は一人じゃないんだととても救われました。 Aくんは保育園のときにADSDと診断され、息子と同じ小学校の支援級に在籍してました。 保育園のときに同級生の親

          言葉のチカラと息子の人間力

          行事嫌いの息子

          息子は行事の行事の練習が苦手。 特に学芸会は大嫌いでした。 やることが違うので気持ちを持っていく、維持するのは本当大変で、担任の先生とのやりとりは欠かせませんでした。毎日先生は連絡ノートにびっしり様子を書いてくれました。練習が苦痛なので特に低学年の頃は逃げ出す、ごねる、教室でクールダウンが日常茶飯事。 当然通常級の子達から遅れてしまう。 先生は支援級のみで練習する時間を作ってくれたりもしました。通常級の子達がわからないとこは教えてくれたり、助けてくれたおかげで本番はきちんとや

          救われた話、救った話

          息子がまだグレーゾーンだった頃の話です。 当時5歳の息子は落ちつきがなく、なかなか集団に馴染めずにいる頃で、一部の親からは白い目でみられたり、息子が遊んでるのをみて帰る人もいました。 しつけのできてない親と私は思われていたでしょう。 でも一部にはもしかして…と思ってた方もいたことが後々にわかりました。 保育園の帰り、いつもの広場で遊びに行き、案の定泣かしてしまい、親に色々言われてとても凹んで自宅に帰る途中に息子の同級生のお母さんと会いました。 挨拶をした後にお母さんが 「子育

          救われた話、救った話

          悪いことは返ってくる

          私の中で中学時代は一番の暗黒期てす。 かといってトラウマになるほど思い出したくもないことでもなくないのです。 以前は凄くトラウマでした。 でもある時期から平気になりました。 いじめの類いはバイ菌扱い、悪口でした。 当時は学校に行きたくなかったけど、何とか踏ん張って行ってました。早退することも度々ありました。 中三のとき、気持ちに限界がきて死にたくなるほどでした。それでもこらえられたのはあんなゲスのために家族や友達が悲しむのはダメだと思い止まれたから。 中三といえば高校受験。

          悪いことは返ってくる

          つぶやき

          子育てをしていく中で自分が子供の頃をよく思い出すようになりました。子供の頃には気づかなかった親の思いに気づくのです。自分自身はできた人間とは思えませんが、両親はとても愛情を持って、大切に育ててくれたのだなと感じます。きっと沢山悩んだと思います。 私が生後半年から母は職場に復帰しました。 保育園には預けれなかったので、ご近所で預かってくれる方のところに3歳まで預かられてました。 保育園に私を入れるときは親戚や周りから「3歳児神話」.を盾に3歳で保育園は可哀想だと母は言われたそう

          息子の力

          理科と社会、副教科は通常級、国語、英語、数学は支援級の息子。 夏休み前、担任の先生から数学が他の支援級の仲間より進んでいて、ちょうど通常級の進み具合と一緒なので、次の単元のみ通常級で受けさせたいと考えてるので良いでしょうか?と連絡があり、お願いします。と返事しました。息子もそれで良いと。何回か受けて息子に聞いてみたら、案外何とかなる、班で考えることもあって思ったより楽しいと。 夏休み後も通常級で受けて、テストは過去最高点でした。先日支援級の数学担当の先生からこのまま通常級で数

          息子の飛躍的な成長

          私は本当親バカなんです。 子どものことを自分のことより嬉しいと思ってしまうほど。 先日息子の学校で資源回収がありました。 自分の住む町内会を回るのですが、私も参加させていただきました。 町内会ごとに集まるときにここだよーと教えたり、率先して回収しに行ったりと凄く積極的。 以前は消極的な性格でした。 こんなにもリーダーシップを発揮してるんだと驚きました。なんせリーダーシップとは縁遠い人でやりたくない、面倒くさい、押しつけるでしたから。 それも誰かに言われたわけではないようです。

          息子の飛躍的な成長

          テスト終わりました

          先週息子のテストが終わり、少しずつ帰ってきてます。夫は真ん中より少し上、私は真ん中をウロウロの中高生時代でした。 息子は中学に入学して最初のテストから一桁、ここのこところは5位を 維持中。 親は十分すぎるぐらいなのでいうことなしなのですが、息子は息子なりに悩んでるようです。 先日息子が 「母ちゃんなかみあるんだけど…」 と打ち明けてくれました。悩みの内容は 「成績が頭打ちだから成績あげたい」 何を言っとるのかい君は? 毎回点数は急激な乱高下はないけど、同じ10~20点ほど上が

          テスト終わりました

          自分が変わるきっかけ

          学生時代、子どもが好きなので保育士になることが夢でした。その夢が変わったのが高校生のときでした。 友達に誘われてボランティア部に入部。 当時できてまだ間もなかった地元の授産施設に行くことになりました。 そこは地元の福祉センターの一部屋でやっていて、地元に住む知的障害の方々数人に指導員2人の小さなところ。牛乳パックを再利用して紙漉きをした紙で作ったポチ袋や便箋セットなどを作っていました。 仕事を体験させてもらった後に利用者さんと指導員さんとお話をさせてもらったりもしました。 実

          自分が変わるきっかけ

          今思えばの話

          息子の発達障害を通して、今思えば…なことがあります。 母方の亡き祖父は今思うともしかしたら発達障害だったのかもしれない。 祖父はなかなか破天荒な人だったそう。 典型的な亭主関白。 話祖父は突発的かつ衝動的な行動で家族をとても困らせたようです。 今なら大問題になるモンスターペアレント案件もあったようで、祖母や子供達である母や叔母や叔父は悩まされたようです。 でも孫には優しい祖父でした。 母にとって父親は毒親だったのかもしれません。 母が祖父と話すことを避けていたことは子供ながら

          発達障害を祖父母へどう伝えたか

          息子の発達障害と支援級在籍をどう伝えたか? このことで悩む方は多いのではないでしょうか? 我が家は義母には伝えない、私の母には伝えました。対応が違うのは義母は心配性という少々過干渉、障がいに対する偏見があるから。 でも息子がポロっと療育のことを行ってしまい、伝えましたが、案の定見た目じゃわからない、考えすぎだと数日に渡って言われ、ノイローゼ寸前。 夫にこのことを伝え、近くでみてる俺達親が決めたことなんだ。文句があるなら会わせないから。 と言ってくれ、静かになりました。 簡単に

          発達障害を祖父母へどう伝えたか

          障害のおもさ

          息子は知的なしの自閉症スペクトラムです。 見た目が定型なので、支援級と聞いてよく驚かれます。 以前重度の重複障害の子供を持つ友達と話したことが私と友達の中でとても大きな学びになりました。 子供の障害の話をしたときに障害のおもさの話しになり、友達は私は息子が軽度だから楽じゃないのか? 私は重度だから大変じゃないの?という会話をしていて、私は軽度だからこそ見た目ではわからないからこそ理解してもらうことが大変。手帳があるわけではないから福祉の手助けは受けれない。自立して生きれる力を