息子の力

理科と社会、副教科は通常級、国語、英語、数学は支援級の息子。
夏休み前、担任の先生から数学が他の支援級の仲間より進んでいて、ちょうど通常級の進み具合と一緒なので、次の単元のみ通常級で受けさせたいと考えてるので良いでしょうか?と連絡があり、お願いします。と返事しました。息子もそれで良いと。何回か受けて息子に聞いてみたら、案外何とかなる、班で考えることもあって思ったより楽しいと。
夏休み後も通常級で受けて、テストは過去最高点でした。先日支援級の数学担当の先生からこのまま通常級で数学受けてみる?と提案されたからそうしたと息子から報告を受けました。
夫も私も集中力続くようになったのねーと感慨深くなりました。
実は中学進学前に特別支援センターの相談員さんから
息子さんにはもっと難しい問題を解かせたら意欲に繋がるのではないのではないか?と言われてました。
難しければ難しいほど力を発揮するということ。
まさに今そこなのだなと。
息子の隠れた力が少しずつ発揮されてきてるのかもしれません。
小学生のときはなかなか集中力が続かず、最初は5分~でした。
10、15、20、25、30分と少しずつ伸ばしていきました。
療育や支援級での取り組みが少しずつ息子の力となり、ついてきたのだなと思います。
何より先生と仲間に恵まれたおかげだなと思います。
まだ課題はありますが、焦らず少しずつと思ってます。


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