障害のおもさ

息子は知的なしの自閉症スペクトラムです。
見た目が定型なので、支援級と聞いてよく驚かれます。
以前重度の重複障害の子供を持つ友達と話したことが私と友達の中でとても大きな学びになりました。
子供の障害の話をしたときに障害のおもさの話しになり、友達は私は息子が軽度だから楽じゃないのか?
私は重度だから大変じゃないの?という会話をしていて、私は軽度だからこそ見た目ではわからないからこそ理解してもらうことが大変。手帳があるわけではないから福祉の手助けは受けれない。自立して生きれる力をつける手助けをしなくてはいけないからその大変さはあるんだと伝えました。
かたや友達は重度の大変さはあるけど、ある程度決まったことしかしないし、確かに親亡きあと問題はあるけど、実は周りが思うほどではないのよね。と教えてくれ、お互いに障害のおもさは結局関係なくて、それぞれに楽なことや大変なことはある。
軽度だから楽、重度や最重度だから大変は偏見なのだと互いに感じました。それぞれに大変さはあるんですよね。




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