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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2021年9月の記事一覧

獣に堕ちれば簡単に幸福を得られるが、社会はそれを容認しない

どうも! わたしです! 朝起きたので記事をかきます! 最近クリーチャー娘なんとかって漫画読んだのですが、あまりにも人類を嫌悪していてどんだけこいつ社会に殴られたんだ?と思っちゃいましたね。 社会はある程度人々が円滑に暮らせるようにできているのですが、それを真っ向からあまりにも論理的に動きすぎる獣に否定させてるのは笑っちゃいました。 しかし男子中学生なら真に受けてしまうかもしれない。 人の欲望を肯定する漫画ですからね! それでは本題なのですが、 欲求のままに動く獣とし

前に進みたくない人達と親ガチャのはなし

どうも! わたしです! 恐山ダヴィンチさんのdiscordで、 反出生主義について語る〜っていう部屋があるんですけど、 あれ見ると石の裏にびっしり虫がいた様な嫌悪感を感じるんですよね。 前に進まない事を肯定し合い、 延々と傷の舐め合いをしているだけなのに、 反出生主義って言葉を書けば、 まるで賢い議論をしているように見せれる。 おそらく本人たちはそんなことに気づかないまま、ただ自分の社会への不満を肯定される気持ちよさ、 難しい事を言っている様で、 自分の賢さをアピールで

「あるがまま」を書き綴る。今、noteとの向き合い方について思うこと

前回のnoteの更新から2ヶ月以上がたった。色んなことがあった。自分という人間と向き合ったり、noteなどの発信活動について考えさせられる機会もあった。それで、今回のnoteでは、これからのnoteとの向き合い方について書こうと思う。 結論から言うと、今後はnoteを「あるがままを書き綴る」場にしたいと思う。 「あるがままを書き綴る」 きっかけになったのはこの記事。 記事で紹介されている、岡田悠さんのこの言葉に同感した。 僕は本来、外枠を作ってから、内側を固めていくタイ

続けることで、見えなかったものが見えるかもしれないから

コツコツと地道に何かを続けていれば、誰かしらは見てくれる人がいる。 積み重ねた先には、今とはちがう何かがある。 ここ最近、そんなことを実感するような出来事がいくつかある。 わたしがnoteを書き始めたのは、今から約3年程前。ずっとずっとブログだったり、何かしら文章を書いて発信することをやりたいという気持ちを長くあっためていた。ようやく重い腰を上げて、勢いで作ったのがこのアカウント。 それがまさか毎日こうしてコツコツと文章を綴ることが日課になるとは思っていなかったし、それを

圧倒的なアウトプット力を身につける

こんにちは!小松優衣です! 株式会社ボーダーラインという中小企業で働いてる、新卒1年目です! 今日は、弊社で実施した、ちょっと変わった研修(?)についてお話ししたいと思います! 一般的に言われる通り、中小企業・ベンチャー企業は研修制度が整っていないケースが多いです。 ボーダーラインも、新卒メンバーは全員入社前からインターンで実務を経験していたこともあり、いわゆる研修は行っていません。 仕事に関する知識は実務をこなしながら学ぶ方針です。 名刺交換のやり方もメールのマ

別にどっちでも何でもいいよ。

今日もお疲れ様。 日が暮れるのが早くなってきた。 毎年、自分の中でやり残したことは無いはずなのに 年末に向かうことに少し罪悪感を感じる。 何か今のうちにもっとやっておかないとって その"何か"がよく分からないまま 心だけがバタバタ慌てている感じ、、。 特に何もしない日々もそれを最善の選択だと思って 自分が選んできたんだから全然それで良いのに。 そう思いたくても情報化社会。 人の噂もいろんなところから入ってくる。 だから "へー。そーなんだー。(聞いてない)" 精神めち

フィリピンのセブに生まれた一人の少年

私は地方の観光地に生まれた。観光地といっても交通の便は悪く、シーズンでもない平日は街は閑散としている。それでも、夏休みや冬休みは多くの人で賑わう。 実家は、その街のなかでも人が盛んな地域にある。夏休み、友達の家に行くには人混みを自転車でかき分ける必要があって、人の顔を横目で見ながら進むうちに、人を観察することが好きになった。 歴史のある街ということもあり、外国の人も多かった。日本の文化や美味しいものに触れて、喜びが溢れる表情をたくさんの人がしていた。自分の生まれた故郷が日

あなたにとって簡単なことは、誰かにとっての難しいことかもしれない

自分がどうしようもなく無力に思えるときがないだろうか。 才能がない、かといってそれを埋めるほどの努力もできない。自分に一体何ができるというのだろう……。 幼いころの、根拠のない全能感を背負って生き抜くには、世界は広すぎる。自分よりも才能がある人、努力ができる人に出会って自信を無くして、それでも何か自分にできることを探して生きてゆくのが、大多数の人には精一杯の生き方だ。 小学校までの私は、自分のやりたいことはこれからすべてできると思っていた。部活に夢中になった中学時代は、勉

言葉の力

昨日のエントリーにも関わる話。 言葉には「力」がある。 言葉によって、大いに救われることも あれば、逆にダメージを受けることも ある。 いずれも「力」があればこそ、である。 「始めに言葉ありき」 と言ったのは、新約聖書。 創世は、神の言葉から始まった、 という意味合い。 物理的に存在するモノについては とりあえず置くとしても、 抽象的な存在、概念に関しては、 言葉を紡ぐことによってはじめて 生まれる。 その意味で、言葉というのは 無から有を作り出すことができる わけで、そ

1色ではないこの世界を、想像力で包みこむ

『ストリートチルドレン』。 家族が貧しいために、路上でお土産や生活用品を売り家計を助ける子どもたちのことだ。 彼らのことを知ったのは大学3回生のときだ。夏休みの旅行の計画を立てる中で、ふと海外に行きたいと思った。それまで海外に行ったことがなく、大学生のうちに行きたかったという背景もある。ただ、海外に行って遊ぶのはちょっと違う。それなら国内でも事足りる。せっかくなら海外でしか経験できないことをしたかった。 そんな折に、フィリピン・セブ島で『ストリートチルドレン』やスラムなど

「始めたら半分終わったのと同じ」

私には積極性が足りないと思う。頭の中でおもしろいことを考えていても、「そんなの上手くいくわけない」「おかしいんじゃない?」と自分の考えを否定して、結局やらない。 それに、やってみて出来なかった時にどうすればいいか分からないから、やれない。怖い。 だけど、こんな考えだった私に新しい考えをくれた人がいる。私の大好きな人。彼は外国人だけど、普段はそんなこと全然感じない。「あ、そういえば外国人だったな」とたまに思うくらい。 私がやってみたいことを彼に話すと、決まって「いいじゃん

たくさんある選択肢から選べる人生を

おはようございます! 一度しかない人生を幸せに生きたい。これは当たり前だと思います。 幸せとは人それぞれの価値観によって変わる為、一概にこれが正解!というものはありません ただ一つ言えることは幸せに生きる為には「たくさんある選択肢から自分で決定する」ことです! 以前こんな記事を書きました。 僕は大学卒業後、入社した会社に約3年いました。 会社では様々な経験をして、色んなことを学べたと思います。 ただ「自分の人生このままでいいのかな」という気持ちが常に心の中にあって転

noteって究極のフリースタイル

noteって究極のフリースタイルだなって感じた。 そう感じたのは昨日のこと。人の小論文を読む機会があった。 添削、というのはおこがましいが第三者から見た意見を求められて、といった感じだ。久しぶりに小論文に触れた。 なんかワクワクしている自分がいた。客観的に見ると気持ち悪い(笑) 正直、小論文は高校時代に嫌というほど書いた。 それは大学受験の推薦入試に小論文が課題としてあったから。 高校3年生の10月~12月にかけて、現代文の先生にみっちりしごかれながら、「おい、俺一

リベラル・アーツの重要性が腹落ちした日

本日は、あるきっかけによって、リベラル・アーツの重要性が腹落ちした日になりました。その感動の薄れないうちに文章に残しておきます。 リベラル・アーツの自由七科昨今、リベラル・アーツ教育の重要性が強調されます。リベラル・アーツの実体が何か? について、私はふわっとしか理解していません。漠然と大学の一般教養課程で学んだ「人文科学・社会科学・自然科学の基礎分野 」みたいなもので、文学とか芸術とか文系寄りのイメージを持っていました。 リベラル・アーツは、なぜ、この七つが自由七科とし