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前に進みたくない人達と親ガチャのはなし

どうも! わたしです!

恐山ダヴィンチさんのdiscordで、
反出生主義について語る〜っていう部屋があるんですけど、
あれ見ると石の裏にびっしり虫がいた様な嫌悪感を感じるんですよね。

前に進まない事を肯定し合い、
延々と傷の舐め合いをしているだけなのに、
反出生主義って言葉を書けば、
まるで賢い議論をしているように見せれる。

おそらく本人たちはそんなことに気づかないまま、ただ自分の社会への不満を肯定される気持ちよさ、
難しい事を言っている様で、
自分の賢さをアピールできる、気持ちよさを得る為に話をしている。
はなしているテーマはこないだの記事で書いた通り、
他人の幸福への呪い。
そんなことにも気づかずに。

あまりにも、欺瞞を感じますね。

“「宿命。支配。そして欺瞞」”
——モルデカイザー:鋼の魂奪者


で、ここのひとたちの好きな言葉に、
親ガチャっていうのがあるんですけど、
何故人々はこの言葉を使いたがるのでしょうか?

1.人は目的があって、その行動を取る

アドラー心理学は目的論を語っています。
引きこもりは、引きこもる事でメリットがあるから引きこもる。
照れ屋で控えめな子は、告白しない事で可能性の中に生きる。
ここから考えると、
親ガチャは、自分の不幸を家庭環境のせいにしたいから、
親ガチャという言葉を使う。
努力しない、そのままの自分でも親のせいにしておけば、
自分の恵まれなさは肯定できますからね。
他人にも言い訳として使える。

2.親に恵まれなくても前に進むことはできる


偉人の家庭環境、とても恵まれた人達なんて、
そうそういないですよね?
それに近代以前では、もっともっとひどい家庭環境の人たちなんて、
たくさんいたはずです。

わたしの話もすると、
両親は共働きですが給食費も払えず、
父親は毎日母の味噌汁の味に文句を言い机をひっくり返し、
浮気をして飲み歩いていました。

両親ともに帰ってくるのは遅く、
父親は帰ってくると暴れるので、
みんな車の音がするとテレビを消して(見てると怒られるから)
別の部屋に逃げていました。

そして部屋が散らかっていると、
怒鳴り散らして引っ張り出され、殴られる。
殴られる時に言われることは、
誰が稼いできてやってるんだ!でしたね。

こんな感じだったんですが、
書き起こすまですっかり忘れていましたね。
そのくらい今のわたしには、
どうでもいいことになってしまっています。
わたしもそりゃあ昔は何てこと・・・と思ってましたが、
就職して離れてしまえばどうってことはなく、
時々実家に帰って仲良くしてます。
どんなに酷かろうが育ててくれたことはありがたいですね。

3.それは君のメンタルが強いだけだろ!


これ、仕事でもよく言われるんですが、
わたしは別にそんなメンタル強くないです。
単にくだらねえ事で悩むよりも、
今日の夕飯美味しいもの食べようかなとか考えた方がいいから、
そっちに行くようにしただけ。
結構言われたことは一応気にしたりはするんですけど、
自分の至らなさで言われたなら、
ありがたく受け取って直せばいいし、
そうじゃなければ哀れだなwと流せばいい。

悩みについては昨日書いたんですが、
賢く見せてえから悩んでるのかも…?と思うといいです。


まとめると、
くだらねえ事話すよりも本の一冊でも読んだ方が有意義、
高尚な議論()という名目で覆い隠した傷の舐め合いは、
何も得しないからやめた方がいいよ

ってことです。

あ、快活クラブのポテトめっちゃ上手いんで、
みんな早起きしてモーニングのポテト食べながら漫画読むといいですよ!
超安いし。

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