見出し画像

「あるがまま」を書き綴る。今、noteとの向き合い方について思うこと

前回のnoteの更新から2ヶ月以上がたった。色んなことがあった。自分という人間と向き合ったり、noteなどの発信活動について考えさせられる機会もあった。それで、今回のnoteでは、これからのnoteとの向き合い方について書こうと思う。
結論から言うと、今後はnoteを「あるがままを書き綴る」場にしたいと思う。

「あるがままを書き綴る」

画像1

きっかけになったのはこの記事。

記事で紹介されている、岡田悠さんのこの言葉に同感した。


「ブログタイトルってもはや人格じゃないですか。いきなり人格を決めろって言われてもわかりません。noteはブログタイトルを決めなくてもいいし、自己紹介をしないでも文章を書けるから、始めやすかったですね。今でも、何者でもなくても、何を書いてもいいんだって思わせてくれます」


僕は本来、外枠を作ってから、内側を固めていくタイプだ。noteについても同じ向き合い方をしてきた。
「大好きなnotionを広めたい」「notionの魅力を伝えたい」というコンセプトで、notionの使い方を解説するシリーズ記事を書いてきた。まずコンセプトを決めて、それを達成するためにディテールを作っていく。僕の得意パターンだ。
でも、このやり方はnoteというプラットフォームの良さを十分に発揮できる方法ではない気がしてきた。「何者でもなくても、何を書いてもいい」のがnoteの良さ。
シリーズ記事を書き始めた頃は、楽しかった。
「コンセプトを達成するために、どんな記事を書こう」「次の記事につなげるにはどうしよう」目的を達成することだけにフォーカスしていた。しかし、回数を重ねるに連れ、シリーズだから書いているという感覚になっていき、書くのが少しずつ辛くなっていった。
それで、notionのシリーズ記事を一旦中断しようと思う。

今後のnoteでの発信について

画像2

これからは、シリーズ記事を書くのをやめ、「あるがまま」を書き綴っていきたい。どういうこと?って思われる方も多いだろう。残念ながら、自分にもわからない。これから模索していくことになると思う。
でも、今までより肩の力を抜いて記事を書けば、もっと自分の「あるがまま」を表現できるのでないか。それが結果として、自分という人間の個性を表現するものになれば、面白いのではないか。と考えている。
自分が感じたことや体験したことを、思うがままに書く。それを読み、興味を持ったり、共感したりする人とつながる。これが、一方通行の発信ではなくSNSの要素をもったnoteとの良い向き合い方だと思う。
「役に立つ記事を書かなければ」という肩の荷を下ろし、「自分」というものを文章で表現していこうと思う。
notionの情報が知りたくて、僕をフォローしてくださった皆さん。notionは僕が一番使っているサービスだし、生活の一部なので、これからもnotionの記事は書いていくつもりだ。シリーズ記事という形はやめるということなので、あしからず…

今回は、自分の思うことを長々と書いてしまった。これこそ、あるがまま(笑)。今後は、もっと気軽にnoteを更新していくので、楽しみにしていただければ嬉しく思う。

最後になったが、平野太一さんを含め、noteの方々がカイゼンにカイゼンを重ね、我々クリエイターが発信しやすい環境づくりをしてくれていることに感謝申し上げたい。いつもありがとうございます。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

よろしければサポートお願いします。片付けに役立つものを買ってレビューします。