マガジンのカバー画像

Pick Up notes

73
素敵だと思ったnoteまとめ。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

"コミュニティ"とは何か:"組織"との比較から手がかりを掴む

"コミュニティ"とは何か:"組織"との比較から手がかりを掴む

"コミュニティ"と"組織"、これらはしばしば別の土俵で語られたり、あるいは曖昧な使われ方(区別のされ方)をすることがあります。

私自身、この区別について考え続けてきており、コミュニティ論や組織論のレビューを進めていたところ、両者の区別は非常に曖昧で、要は認識論として捉えるのが建設的なのではないか、という考えに至りました。

このような考え方に至った経緯について、もう少し丁寧に書いていきたいと思い

もっとみる
10回ピボットを経て辿り着いた「パーソナライズド・マネジメント」。答えのカギは「ナッジ」にあった。

10回ピボットを経て辿り着いた「パーソナライズド・マネジメント」。答えのカギは「ナッジ」にあった。

ハイマネージャーCEOの森謙吾(@kengo_himanager)です。

(このnoteは、2019年に立ち上げたサービスAdvent Calenderの1つとして書かせて頂いています)

私たちハイマネージャーは、組織の心理的安全性・エンゲージメント向上をサポートするパーソナライズド・マネジメントサービス「HiManager」を提供しています。

(「パーソナライズド・マネジメントとは何か?」

もっとみる
エンジニア視点でみる「人事データの整理」について

エンジニア視点でみる「人事データの整理」について

こんにちわ。「なーねこ」です。

こちらは、労務 Advent Calendar 2019 23日目 の記事となります。

はじめにベンチャー企業界隈、情シス界隈では最近活動をはじめたため、顔見知りの方も少々増えてまいりました。
人事・労務界隈では初めましての方が多いと思います。
自己紹介はこちらの記事にありますので、お時間がある時にでもみて頂けますと幸いです。

約20年のサラリーマン生活で、シ

もっとみる

【読書ノート】人間とは何かー古典を読むシリーズー

紆余曲折あり、2020年は古典を中心に読書をしてみようと思う。
来年に向けて、少しずつ古典を読んでいく。

著者は、『トム・ソーヤーの冒険』などを書いている著者。
晩年にかいた人間観を対話形式で書いている書籍。
人間について厭世的な視点から捉えている。

■問い
①人間に生まれながらの善悪の基準はあるのか?

人間は内からは何ひとつ生み出すことはなく、善悪の基準は外からの影響を受け、決まっているの

もっとみる