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私の世界一周旅行記(ドミニカ共和国編)~カリブ海に面する世界遺産都市~

中南米最後の国はドミニカ共和国、首都のサントドミンゴにお邪魔しました。カリブ海、イスパニョーラ島南東部にあり、コロンブスの「新世界」最初の植民都市、ヨーロッパ人が作った初めての都市です。都市建設は1502年に始まりました。サントドミンゴはサンゴが隆起してできた土地です。
ちなみに、「ドミニカ国」とは全く違う国ですからね♩

今日は私が観光したところを中心に、ご紹介します。観光した場所はたくさんあるように感じるかもしれないですが、半日かからず私は廻りました。個人差があると思うのですが、私は半日で楽しめる街だと思います。

①オサマ要塞
②スペイン広場
③アルカサル
④サントドミンゴ大聖堂
⑤国立宮殿
⑥コロンブス広場
⑦チョコレート博物館
⑧綺麗なカリブ海
☆サントドミンゴについてのプチ情報☆
①オサマ要塞

都市建設が始まり最初に造られたのがこのオサマ要塞でした。オサマ川河口から侵入しようとする敵からサントドミンゴを守るために、16世紀に建てられたもので、建設当時はサントドミンゴで一番高い建物だったそう。街を見渡さないといけないので、砦より高いものを造ってはいけなかったのです。見晴らし台からはオサマ川を見下ろすことができます。ちなみに、「オサマ」とは先住民の言葉で「綺麗な水」という意味。

②スペイン広場

広場の真ん中には1502年から1509年まで第三代総督だったニコラス・デ・オバンドの銅像があります。彼は、貴族出身のスペイン軍人で西インド諸島の統治者になりました。たくさんの町を造り発展させましたが、先住民を奴隷化し、扱いが酷く、たくさんの先住民が亡くなったそうです。

③アルカサル

コロンブスの息子であるディエゴが建てた邸宅。その後子孫三代が住んでいました。今は博物館として当時の家具などが展示されています(私は中は入りませんでした)。


④サントドミンゴ大聖堂

スペイン人が自分たちの権力の象徴する建物の一つとして建てました。サントドミンゴの市民にとって神聖な場所であり祈りの場でもあります。


⑤国立宮殿

大統領副大統領のオフィス。いやあ、とっても綺麗で美しい。


⑥コロンブス広場

真ん中には新大陸を指さした、コロンブスの銅像があります。( 写真見えづらくてすみません(笑)ぜひネットで検索してみてください )サントドミンゴの街は、コロンブス広場を中心に都市が形成されていきました。

⑦チョコレート博物館(CHOCO MUSE)

ここで試食や試飲をたくさんした記憶が…(笑) 博物館といっても、お店メインなのでカフェに行く、お土産を買いに行くという感覚で行く人が多いでしょう。日本では手に入らないカカオ商品もたくさん並んでいます。

⑧綺麗なカリブ海

泳いでいませんが、カリブ海がとても綺麗だったので写真に収めました…。いつか泳いでみたいなあ。海で泳ぐならもちろん半日じゃ足りません(笑)

☆ドミニカ共和国についてのプチ情報☆(2019年9月時点)

●日本との時差:-13時間

●通貨:ドミニカ・ペソ
観光地やタクシーでは米ドルが使えますが、お釣りは現地通貨となることが多いので小額紙幣をご用意ください。旅行者向けのレストランなどではクレカが基本使えますが、利用最低額が設定されている場合があるので必ずご確認を!
●最高気温:32度前後 最低気温:23度前後
●スリや置き引きに注意!
●観光地や宗教施設では写真撮影が禁止されている場合があるので、現地の案内に注意してください。
●建物内(レストランやホテル等)での喫煙は禁止されています。


中南米ラストでした!次はいよいよ憧れのNYです♪
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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