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遠く離れた父との2ヵ月間④～膝から崩れ落ちて泣いた日～

北海道にいる父が、肺がん再発と腎臓とリンパ節に転移をし、最期の2ヵ月間を神奈川から寄り添いきった経験を綴っています。 ブログを綴るために、過去書き記した メモやメールを振り返っていますが、 すごい一生懸命だった私が確かにいました。 多方面から力を借りるために、 とにかくできることをやっていたのだなと 今更ながら「よく頑張ったね。」という気持ちになります。 前回の続きです。 がん相談支援センターのTさんに連絡した 次の日、担当医から電話がありました。 すぐに連絡をして

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    • 遠く離れた父との2ヵ月間③～肺に水の知らせ～

      北海道にいる父が、肺がん再発と腎臓とリンパ節に転移をし、最期の2ヵ月間を神奈川から寄り添いきった経験を綴っています。 前回の続きです。 自分から連絡はしてこない父に代わって、 いつも大事な知らせは、母から届きます。 1月26日の朝、 母から連絡が入りました。 検診の予定があるとは聞いていましたが、 その結果について私は聞いていなかったので 詳しく聞いてみると。 『肺に水がたまっている。』 それだけで、命が短いのかもと 父の死がわたしの頭をよぎりました。 とにかく

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      • 遠く離れた父との2ヵ月間②～がん相談支援センターの存在～

        父の肺がん再発と転移について、 綴っています。 前回の続きです。 去年の春先に、父の再発が分かり 何度となくお世話になった場所があります。 『がん相談支援センター』 全国に設置され、無料で相談ができます。 父の病院内に、この支援センターがあったので、カルテも確認しながら相談でき助かりました。 父は医大病院にかかっていたため コロナで病床数が足りず なかなか入院できないことは毎回でした。 その度に、横浜からこのセンターに 問い合わせ、父の状況を伝え 担当医または看

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        • 遠く離れた父との2ヵ月間

          2021年春から、 父の肺がん再発と転移について 綴っていましたが、 なかなか書く気力が持てず しばらく間が空いてしまいました。 まとまらなくても、 書いてみようという気持ちになったので また再開したいと思います。 去年、癌が再発し、 腎臓やお腹のリンパ節に転移が 見つかった父でしたが、 再発から約1年間、 抗がん剤治療や放射線治療をし 病と向き合ってきた父は、 私と母に見守られ 3月22日 69歳で息を引き取りました。 最後まで生きることを 諦めていなかったんだ

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        遠く離れた父との2ヵ月間④～膝から崩れ落ちて泣いた日～

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        • 遠く離れた父との2ヵ月間③～肺に水の知らせ～

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        • 遠く離れた父との2ヵ月間②～がん相談支援センターの存在～

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        • 遠く離れた父との2ヵ月間

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          遠く離れた父の癌⑤～自分の心と体のケア～

          父の肺がん再発と転移について、 綴っています。 わたしは春から頭部打撲傷の後遺症で、 背中から腰にかけてのビリビリ・ ザワザワっとした痺れのため、 週に1度のペースで、 整形外科で理学療法士による マッサージを受けていました。 この時間は自分のことだけを考える 自分だけのための時間となり とてもスペシャルな時間でした。 この時間のお陰で、 わたし自身とても救われていたなと感じます。 ついつい、父の入院時や 病体が悪くなるようなときは、 いつも父のことで頭がフル回転で

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          遠く離れた父の癌⑤～自分の心と体のケア～

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          遠く離れた父の癌④～父の血尿～

          父の肺がん再発と転移について、 綴っています。 精密検査の結果がでて 腎臓とリンパ節へ転移したと父から聞いた 数日後に、 母から連絡がありました。 昨日、家に帰ったら、「お父さんから血尿3回出た」と聞きました。 今朝は手でお腹をなでる様子があり、どうしたの？と聞くと「お腹がおかしい」。 詳しく聞いてみたら、5月19日からまた血尿が出ていたみたい。今まで私も聞いていなくて知りませんでした。 病院には連絡したの？と聞くと、「連絡していない」と言って、わたしの気持ちも不安です

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          遠く離れた父の癌④～父の血尿～

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          遠く離れた父の癌③～家族としてどう向き合う～

          父の肺がん再発と転移について、 綴っています。 父は2年前、定期検査で 右の肺に白い影がみつかり、 肺の1/3を切除しています。 その後治療はせず定期的な検査を 受けて問題なく過ごしていましたが、 肺を切除したため今までと同じように 呼吸ができず、電話越しでも分かるくらい いつも苦しそうな様子でした。 そんな体の変化にも、 だんだんと父が慣れてきた 今年の2月、 左の肺にも小さな白い影がみつかり、 4月に放射線治療をしています。 この時みつかった癌はとっても小さ

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          遠く離れた父の癌③～家族としてどう向き合う～

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          遠く離れた父の癌②～この悲しみはどこから～

          前回、父の癌について書きましたが、 本当にたくさんの方にお声掛け いただきました。 良い繋がりがあることに感謝の気持ちがあふれ、下ばかり向かずしっかり前を向いて生きていこうというパワーになりました。 お声がけくださった皆様、ありがとうございます。 あれから父のことで嵐のような 出来事が起こるたびに、 感情のゼットコースターを感じながらも 希望のドアを開くことができ、 今、前向きに父の癌と向き合えている わたしが居ます。 現在、父は1回目の抗がん剤

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          遠く離れた父の癌②～この悲しみはどこから～

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          遠く離れた父の癌

          年明け1月4日に頭を怪我してから、 今日で136日目。 数日前から、首から背中にかけての 痺れが気にならなくなってきました。 とにかく頭を上に高く、 肩は楽に下にさげてを意識しています。 さて、今日は北海道に住む 父について話したいと思います。 昨日、検査入院していた父から その結果内容を聞きました。 腎臓癌とお腹にあるリンパ節への 転移があり、 全身に癌がまわっている可能性がある とのことでした。 リンパ節への転移… 現在の医療では、 これから抗がん剤治療をし

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          体がほぐれると、心もほぐれていく

          年明け1月4日に頭を怪我してから、 今日で125日目。 今は1、2週間に1度整形外科に通い、 理学療法士さんに体のメンテナンスをしてもらっています。 そこでいつも先生から気づきをもらい、 私のメンターのようになっています。 昨日2週間ぶりにリハビリがあり、 体をみてもらいました。 「はじめの頃より、かなり姿勢が良くなってますよ～」 「体のしびれや調子どうですか～？」 今の自分の状態を、ゆっくり見てくれる先生。 前と比べてどうかフィードバックをくれる先生。 私に

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          何もしなくても過ぎていく世界

          年明け1月4日に頭を怪我してから、 今日で118日目。 3月中旬にめまいがなくなったと思ったら、 次の週から背中に痺れがはしるようになりました。 首を下に曲げると、 ゾワゾワゾワっと背中の上から下まで 感じる嫌な感じ。 耳鼻科が終わり、次は整形外科に 通っています。 良かったのは、骨に異常はなく 背中の筋肉が固くなり痛みが出ていると 分かったこと。 この痺れや痛みが、どこからきていて 何が原因なのか分からないと 人は不安になり、気持ちも落ち込みます。 頭を怪我した

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          信じてくれる人の力

          年明け1月4日に頭を怪我してから、 今日で79日目。 ずっとめまいの症状だけが、 夜の睡眠時に残っていたけど 先週から気にならなくなりました。 おかげで夜の寝返り時に、 起きることが減りました。 嬉しい！ 記録として残っていたのも、 下記に残しておきます。 2021.1.28✏️ 年明け1月4日に怪我をしてから、 今日で24日目。 先週末は関東で雪の予報でしたが、雪は降らず無事に仕事にも行けました。 体調の傾向としては、 低気圧のときは、何かしら不調が感じられます。

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          自分の人生やりきると決める

          年明け1月4日に怪我をしてから、 今日で28日目。 夜布団に入るときには、 どうしても頭が横になるため ぐらぐらっとめまいはまだ起こります。 でも、そのぐらぐら度合いは、 少しだけ軽くなったように思います。 会社への通勤時、 まっすぐ歩くのにも意識をしないと つねにフラフラと千鳥足になる状態が、 今は意識もいらないくらい スタスタと歩けるようになりました。 回復傾向にあって、嬉しい！ 昨夜見つけたこの動画、 とてつもなく心揺さぶられます。 音楽と歌詞が、私の涙を

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          自分の人生やりきると決める

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          ゆっくり、立ちどまりながら

          年明け1月4日に怪我をしてから、 今日で17日目。 先週から仕事にも通常通り復帰し、 疲れが出てきたのか昨晩から めまいと体の重怠さが続いています。 体が落ち込むと、 気持ちも自然と落ち込むもので、 思考を変えようと思って 今朝飛び込んできたのは、 『自律神経のコントロール』について。 家の冷蔵庫に、 順天堂大学医学部附属順天堂医院 総合診療科/病院管理学 教授 小林 弘幸先生の記事の切り抜きを しばらく貼っていました。 そこに今の自分が元気になるのでは！？ とヒ

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          いつも自分を満たしてくれる場所

          今日から怪我をしてからの状態を、 後から振り返られるように ここに書き記してみることにします。 年明け1月4日に怪我をしてから、 今日で12日目。 階段転落による頭部打撲で、 その日から「めまい」の症状が続いています。 病院に運ばれ2日間入院したけれど、 寛解と主治医に判断され 自宅でおとといまで療養していました。 【寛解・かんかい】 全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること。 「めまい」の症状は、 今朝はひどく船酔い状態。 黙っていても気持ちが悪

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          自分を大切にするとは

          ふと目に入ってきた動画。 療養中の体に、 優しく語りかけてくれるようだった。 また見よう。

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