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2024.2.2 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.35〜原点〜

前回のvol.34が12月26日だったから異例のインターバル! これには理由があって、長年お世話になって来たライヴ楽座がこの3月17日を以って閉店するので、それまでに…ということになったらしい。 コロナ禍があって、楽座でのライブは2019.8.23の貴音くんセルフ生誕祭、万貴音ワンマンに至っては2018.6.16以来。 2007.8.8に記念すべき『じゃんごーじゃんごー!』Vol.1を開催してから幾度となく音を鳴らして来た場所が無くなってしまうのはお客としても寂しい。 閉

    • 2023.12.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.34〜Toshinose SP〜(その2)

      『pf』 自分的にはこの日一番意外だった選曲。 初期ナンバーで、音源でもピアノだけで綴るこの曲をあえてバンドバージョンで演る贅沢。 貴音くんのハンドマイクも見所の1つ。 2人の主人公が代わりばんこに心情を語る『さよならホメオスタシス』と同じツインボーカルが活きる構成に神の視点のようなギターが入る、なかなか観られない表情の『pf』だった。 改めて、素材がいいとどんなアレンジでも響くよねぇ。 もうすぐサブスクから姿を消してしまうから、配信のアーカイブ(直近はシンシュンシャンション

      • 2023.12.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.34〜Toshinose SP〜(その1)

        12月26日はLIVE café Jiveで「じゃんごーじゃんごー!」vol.34〜Toshinose SP〜。 数年ぶりに来るJive。 開場前、並んだ人に「寒いのに…」と声をかけながらリハを終えて出て来る生万貴音御一行。 入れ替わりで中に入って今度は外にいる御一行を心配するお客さん(万貴音二人の衣装は寒そう)。互いを思い遣る相思相愛の私達!笑 客席も狭いけど演者6人のいる場所もみっしりなので、メンバーが定位置についたところではけずに開演! 距離の近さと同じ目線の高さか

        • 2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その3)

          『Re:Bound』 今作で万貴音史上初、山下ともてるさんと林”カルロス”隆治さん2人のギタリストを迎えて大進化を遂げたハイカロリーのキラーチューン、シン・Re:Bound! 冒頭、ライブバージョンのオケにしかないドラムの4カウントが今回は生で?と思ってたら、なんと!貴音くんがカウント!レアい! 最初に演った時には果たして『にらめっこ』が人気のじゃんごりあんに受け入れられるのか?と思っていた程攻めに攻めてるロックナンバーだけど、曲が進むにつれ控えめに挙がっていた手と声が増えて

        2024.2.2 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.35〜原点〜

        • 2023.12.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.34〜Toshinose SP〜(その2)

        • 2023.12.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.34〜Toshinose SP〜(その1)

        • 2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その3)

          2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その2)

          『箸休め』 今回の新曲2曲のうちの1曲。 アルバムでも11曲中6曲目、ライブでもアンコールのぞく14曲中6曲目。正に箸休め。 肩の力を抜いてゆったり体を揺らして聴ける、やわらかなサウンド。 貴音くんいわくあんこ少なめアレンジらしい。 万貴ちゃんのラップは3分なかったYO!笑 ただ、このイケメンなメロはあんこ少なめの割に結構脳内に遠慮なく進出して来るから要注意。 ほらほら、気付くと横揺れで頭の中を回ってる!はーしやすめっ♪ 『ごめんあそばせ』 RCCテレビ「イマナマ!」のコ

          2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その2)

          2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その1)

          8月25日(金)はLive Jukeでの万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜。 3rd フルアルバム『Re:Lease』のリリースワンマンで、4年前に出した『Smile Co.』もここJukeでレコ発をしたけど、大きな違いは今回はフルバンドスタイルということ。 所謂生万貴音は2012年6月にナミキジャンクションで開催した「じゃんごーじゃんごー!」vol.14以来… これはテンションが上がらない訳がない! 開場前にはもうたく

          2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その1)

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その3)

          『present』 今まで活動して来た年月を振り返りながら、万貴音は元気いっぱいなイメージがあるけど、ここ数年は元気で楽しい歌だけじゃなくなったと貴音くんは言う。 この曲はシングル『雪梅花』のカップリングで、隠れた名曲!もっとライブでも聴きたい!皆ももっと聴いて欲しい!と思ってたんで、この特別な日に聴けて嬉しかった。 繊細で切ないメロディは深夜、静まり返った中に小さく呟いた言葉のようで、この感情の欠片がどうか想う相手の処に届くように願ってやまない。 『Answer』 今回の

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その3)

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ  『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その2)

          『SONG for ACTION』 ここも万木音で(貴音くんが曲の説明をしている間、キョウさんがピアノでさりげなくBGMをつけてくれてた。さすが行き届いてる。) 国際支援・国際交流活動を行っている学生NGO団体からの依頼で作った曲。 そんなご縁で繋がった方はしっかり会場に来ておられました(近くで挙手されてた) コンセプトは「ルーキー達に、応援ソングを!」だったらしいけど、未来を歌ったこれはもう全ての人に向けた応援歌だと思う。 同じ目線で、同じ歩幅で、同じ歌を歌うこと。 人間

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ  『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その2)

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ  『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その1)

          万貴音フルアルバム『Smile Co.』レコ発の主催ライブ『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28。 もう28回ってすごいなぁ。 vol.1は2007.8.8。当時はまだワンマンじゃない主催ライブ。なんと干支1周! ここ数年のワンマンは楽座でやることが多かったから、Live Jukeはステージ(高さはない)も客席も相当広い。 それでも開演までにはかなりの席が埋まってて、皆の期待が高まっていくのを感じた。 フロアに流れるお馴染みの貴音くんのBGMが『じゃんごーじゃんごー!』の

          2019.4.5 万貴音ワンマンライブ  『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その1)

          2019.2.8 「CRUTCH de NIGHT」 naco is…ラストライブ@セカンドクラッチ その3(本編後半)

          『&LUST』 この曲はここで初披露だったんだよなぁ。 うんちゃんがためらいもせず『強欲のセレナーデ』って命名したなぁ。などと色々思い出す。 『アイビー』 残り2曲と言われて、ぎゅっとなる。 東京ワンマンでは本編ラストとWアンコールのラストに2回やったアイビー。 広島では最後じゃないだろうなーと思ってた。 間奏で「やべぇ!終わっちゃう!」って、ほんまだよ! とても笑っていられないよ! 最後は「広島で一番仲良かったであろう曲」と『Respect your life』。 ボー

          2019.2.8 「CRUTCH de NIGHT」 naco is…ラストライブ@セカンドクラッチ その3(本編後半)

          2019.2.8 「CRUTCH de NIGHT」 naco is…ラストライブ@セカンドクラッチ その2(本編前半)

          本編です(序章長過ぎ!) それぞれの曲についての想い出なんかは前のワンマンのブログでも書いてるので、そちらをご参照下さい。 対バン4組が終わって、フロアのオーディエンスも移動する。 私は元々下手側チョイスが多くて(上手はドラムの顔がシンバルで隠れるんで)、nacoはギターやキーボードの位置はよく変わってたけどベースはいつも下手だったから、もちろんこの日もしものくん側に。 自分的に最前は地元の人が居るのがベストだと思っていて… 前が空いてたら演者が寂しいだろうから行くけど広島

          2019.2.8 「CRUTCH de NIGHT」 naco is…ラストライブ@セカンドクラッチ その2(本編前半)

          2019.2.8 naco is…ラストライブ その1(序章編)

          12月15日の東京ワンマンで解散したnaco is…がエクストララウンド(!)として去年の8月ぶりにホーム広島に帰って来た! これがバンドとしては本当に本当に最後のライブ。 対バンは先輩~同期~後輩と、はじめましてから10年近くの付き合いになる面子を取り揃えた4バンド。 PERO(ex.ペロペロしてやりたいわズ。)は対バンしてた記憶はないんだけど、Ba.ハナちゃんが前のバンドでの元レーベルメイト。 彼女のMCを聴きながらsatellite blue metroで結構な回数対

          2019.2.8 naco is…ラストライブ その1(序章編)

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その3

          『Routine Love』 収録したCDを発売した前回ワンマンで1回やったきりだったのが2018年1月5日の渋谷club asia(キーボード不在の日)にいきなりやって『Masster』同様驚いた2018年は過去曲復活イヤー。 『naptime communication』を出した時、『シナリオの無いメロドラマ』の代わりに入れたらしく、鍵盤が入ったバージョンのシナリオがいつか音源になるのを待ってたのに~!(『nameless color』はギターロックバージョン) この曲は

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その3

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その2

          前半終了して一旦休憩(何分とか言わないのがnacoらしい) その間にハコスタッフさんが椅子ともう1台キーボードを持って来て、フロア前方がざわざわする。 YAMAHAのCP40 STAGE!まさか?!と私もざわざわする。 後半が始まるというアナウンスがあって、ステージに登場したのはたっくんとなおたろうさんの2人。 ここから2人バージョンで3曲。 『スロウダンス』 無料配布音源にしか入ってないこの曲を聴くのは2014年のワンマン以来。 ボーカル氏は歌詞がダサいって言ってたけど

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その2

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その1

          naco is…は2018年12月15日の東京ワンマンを以って解散した…のだけど、あと1本ホーム広島でのライブを残していて、バンドのことを振り返ろうと思ってもどうにも筆が進まない。 これは心がまだ解散という事実を拒否しているんだと思う。 なので、同時進行してた東京ワンマンのことと、それぞれの曲についてを先に書き残すことにした。 曲数多かったから、これも長くなる、絶対。 nacoのワンマンライブは2014年5月10日と2015年5月5日、今回が3回目。 年に何本もワンマンをや

          naco is…ワンマンライブ『This is naco』その1

          PINCH COXへ

          2019年1月27日、PINCH COXが解散した。 ラストライブは彼等が関東での活動拠点として選んだ横浜。 出演バンドはピンチコを含む全21組。 イベントの長さもだけど、12月にあった彼等の結成地、宇部でのワンマン2DAYSを自分が最後に観るPINCH COXの姿にしたかった。 もちろん、これが土曜だったら無理して行ってた可能性も大きいのだけど…(月曜は会社を休めない~すまぬ~!) 翔太がずっと幕を降ろす最後の最後まで俺達はPINCH COXだと言ってたから、ラストステ

          PINCH COXへ