2019.2.8　「CRUTCH de NIGHT」 naco is…ラストライブ@セカンドクラッチ　その3(本編後半)

『&LUST』
この曲はここで初披露だったんだよなぁ。
うんちゃんがためらいもせず『強欲のセレナーデ』って命名したなぁ。などと色々思い出す。

『アイビー』
残り2曲と言われて、ぎゅっとなる。
東京ワンマンでは本編ラストとWアンコールのラストに2回やったアイビー。
広島では最後じゃないだろうなーと思ってた。
間奏で「やべぇ！終わっちゃう！」って、ほんまだよ！
とても笑っていられないよ！

最後は「広島で一番仲良かったであろう曲」と『Respect your life』。
ボーカル氏は歌詞を書く時に繰り返しの箇所を部分的に変えておきながら唄う時に自分で間違えるパターンが多くてリスペクトでは特にそれが顕著だったけど、この日は何度か完全に歌詞が飛んでた。
唄いながら頭をよぎったのはいつのライブだったんだろう。
この曲にはあまりにも想い出が多過ぎてわからない。

アンコールでステージに現れたのはリーダーしものくん。
ワンマンの時同様、ありがとうに尽きるって言葉しか出て来ない。
そういえば上京した時はまだリーダーはたっくんで、広島のこういうかしこまった場でバンドの代表として挨拶するのは初めてのこと。
しものくんがnacoに加入した初めてのライブもナミキだった。
他のメンバーも一人ずつ出て来るもコメントはなく(打ち合わせなしかーい！)、うんちゃんの「アンニョン」に突然和むステージ！
ここで話してた「焼肉買って下さい」のくだりはうんちゃんが加入した頃に聴いた記憶が…(笑)

アンコール1曲目は去年のハルバンでもやった『Masster』。
広島でもある時期からはずっとやってなかったのに、どうしてラストライブのアンコールでこの曲がチョイスされたんだろうとそればっかりが気になった。

アンコール2曲目、最後は『良く在る二人』。
うん、広島だもんね。だからね、正直もう1曲あると信じてた。
Wアンコールを求める手拍子の中、一人ステージに現れたたっくんが今日はこれで終わりだと告げた時は本気で「嘘！」って思った。
アンコールの2曲、こんなしんみりした空気のまま終わっちゃうの？
そりゃあ「悔いのない一日になりましたか？」の問いに返事がないのも仕方ない。
物わかりのいいお客じゃなくて本当に申し訳ないけど～！けど～！

それでも、この日お客さんは物販終了後に一度外に出て、その後にもう一度此処でメンバーと乾杯出来る場をセカンドクラッチが設けてくれた。
ここにはナミキジャンクション時代から20年以上通ってるけど、こんなサービスは未だかつて一度も経験がない。
元八丁堀RECORDS所属バンドとはいえ、上京して3年半でこの日含めて3本しかセカクラではライブしてないのに、破格の待遇だと思う。愛されてるね、nacoさん。

終演後に元ギタリストの二郎さんも見つけたから、サポート含む元ナコメンが4人いたのかな。
この面子でnacoのコピバンをやろうって話も出たみたいで、どこまで本気かわからんけど、ギターが4人いるっておかしいじゃろ(笑)

やっぱ長くなった。
バンドのnacoについては今はまだ語れないけど、いつか気が向いたら書きます(これでもまだ書き足らない)