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2019.4.5 万貴音ワンマンライブ  『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その1)

万貴音フルアルバム『Smile Co.』レコ発の主催ライブ『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28。
もう28回ってすごいなぁ。
vol.1は2007.8.8。当時はまだワンマンじゃない主催ライブ。なんと干支1周!

ここ数年のワンマンは楽座でやることが多かったから、Live Jukeはステージ(高さはない)も客席も相当広い。
それでも開演までにはかなりの席が埋まってて、皆の期待が高まっていくのを感じた。
フロアに流れるお馴染みの貴音くんのBGMが『じゃんごーじゃんごー!』のSEに変わって、CDジャケットと同じ衣装の2人が登場。

『スマイルカンパニー』
ライブはアルバムタイトルにもなってる『スマイルカンパニー』からスタート。
明るさ全開の音に会場が一瞬で万貴音ワールドになる。
ゲームっぽいピコピコした音と万貴ちゃんが皆を先導する「うんぱぱ」がかわいい。
スマイルカンパニーって名前いいよね。ロゴマークを作ったら、にこにこマークが入っていそう。
CDに入ってるクラップをライブでもやれるようになったらいいなぁ。

『Keep on Smile』
もうひとつスマイルが続く。
さすが、貴音くんはスマイルがメニューにある処で働いていたプロ(それ関係ない?笑)
青い空、黄色いカバンに赤い頬。大切な人と過ごすカラフルな日々を万貴ちゃんの伸びやかな声が彩る。
さわやかを音にしたら、きっとこんな風になるね。

『I do.』
Jukeにはスタインウェイのグランドピアノがあって、19階から観える夜景と最高に合う。
ピアノだけのシンプルなバージョンでのウエディングソングはライブの特典。厳かだった。
後で貴音くんがシビルウエディングとタイトルの話をしていて納得。

『Crush On』
本日のサポートミュージシャン、BAMPの木村キョウさんを呼び込んで万木音タイムに…(ここで万貴ちゃんが何故か「万」で貴音くんを指すハプニング発生!何故?!笑)
長い付き合いだけど、改まってキョウさんとの馴れ初めを聴くのは初めてかな?FF歌のコンテストとはまたどえらい前のことだった。
MVになっていて耳馴染みのあるこの曲はアコギとカホンを使ったアコースティックで。
音数少ないと歌詞がより際立つ気がする。歌詞がすごく好きな曲なんで、これも良かった。

『Delicious Times』
1曲でキョウさんは退場(今日は贅沢使いらしい)
万貴音のターニングポイントになった曲だと前置きして、辿って来たアルバムの曲順からちょっと脱線。
このポップな曲をピアノだけでやるのは、ステーキは断然塩こしょう派の私にはまさにデリシャスな時間だった(伝われ!)
万貴音には今回収録の『I do.』『巡り廻る』と既出の『スライドショー』という3曲のウエディングソングがあるんだけど、このかわいいカップルの行く末はどの曲なんだろうとか考えるとめっちゃ楽しくないですか?

『Happy Hungry!』
テレビ繋がりで美味しい繋がり。
「お腹が減ったら君に会いに行ける」のフレーズの説明をした貴音くんが「乙女心」って言って、てっきり男子目線の曲だと思ってた私はちょっとびっくり。そうだったのか。
トランペット(万貴ちゃんは吹けなかったらしい)がJukeのおしゃれな空間に映えまくってた。

その2に続く→

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