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2023.8.25 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」Vol.33 〜Re:Lease〜(その2)

『箸休め』
今回の新曲2曲のうちの1曲。
アルバムでも11曲中6曲目、ライブでもアンコールのぞく14曲中6曲目。正に箸休め。
肩の力を抜いてゆったり体を揺らして聴ける、やわらかなサウンド。
貴音くんいわくあんこ少なめアレンジらしい。
万貴ちゃんのラップは3分なかったYO!笑
ただ、このイケメンなメロはあんこ少なめの割に結構脳内に遠慮なく進出して来るから要注意。
ほらほら、気付くと横揺れで頭の中を回ってる!はーしやすめっ♪
 
『ごめんあそばせ』
RCCテレビ「イマナマ!」のコーナー「ごめん遊ばせ!」のテーマソングとして異例の1年半オンエアされた昭和のレトロアイドルポップ。
すっかり万貴音の名刺代わりの1曲になっていて、フラワーフェスティバルでも大活躍!やはりテレビの力強し!もっと万貴音を宣伝してくれ下さい!
ヲタ芸はちょっと難易度高いから、手拍子の合間に小さく振り付けを挟んでみた。
余談ながら、バーバラさんは開演少し前に来られて空いてた3列目に座り(関係者の人は後方で聴きがち)、終演後もお客さんと一緒に物販列に並んでてすっっごい愛を感じた!
貴音くんのショルキーも観てみたかったなぁ。
 
『Happy Hungry!』
曲の前に今日は全部のせ宣言をする貴音くん。
ついに気になってチラ見していたウッドベースの出番がキターーー!
こんなかさばる楽器を1曲の為に持って来てくれたそうで、ありがとう山本優一郞さん。プロのお仕事!
準備している間に貴音くんの手に渡された新しい武器は金色に輝くトランペット。
ライブでは久々のトランぺッター小田貴音参上!うおー!
今日イチJukeに似合うジャズセッションでのHappy Hungryはメンバーそれぞれのソロタイムもあって、おしゃれ。
最後のぼぼんぼんぼん(お気に入り)を優一郎さんのベースで聴けて嬉しかった。
 
『優しい言葉』
曲を作ってライブをするという今迄アーティストにとって当たり前だったことが出来なくなった中、配信という形でリリースされたこの曲。
想いの強さが乗るのかライブで聴くとロック色増し増しになるけど、生バンドだとさらに言葉の熱量が上がる。
個人的に推してるCメロからラスサビに向かって強くなっていく万貴ちゃんの声を後ろから援護する楽器隊の無敵感!
心の奥にある負の感情を音に昇華することは演者にとってもオーディエンスにとっても救いになると思う。
 
『踏切』
踏切の音にはやっぱり何とも言えない寂しさを感じる。
温かみのあるノスタルジックなメロディと情景が目に浮かんで来るような歌詞。
ともすれば寂しくなってしまいそうな場面で、名も知らぬ誰かの幸せを祈ることが出来る人見知りの主人公には彼を理解してくれる人がいるんだなぁとほっこりする。
あの!「君のいない人波」が気になるんですけど!この時だけの話?ねぇ!ねぇ!
 
生万貴音メンバーの面白い話(主に万貴ちゃんにとって)を挟んで、ライブは終盤戦に…
 
その3に続く→

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