2019.4.5 万貴音ワンマンライブ 『じゃんごー!じゃんごー!』vol.28(その2)
『SONG for ACTION』
ここも万木音で(貴音くんが曲の説明をしている間、キョウさんがピアノでさりげなくBGMをつけてくれてた。さすが行き届いてる。)
国際支援・国際交流活動を行っている学生NGO団体からの依頼で作った曲。
そんなご縁で繋がった方はしっかり会場に来ておられました(近くで挙手されてた)
コンセプトは「ルーキー達に、応援ソングを!」だったらしいけど、未来を歌ったこれはもう全ての人に向けた応援歌だと思う。
同じ目線で、同じ歩幅で、同じ歌を歌うこと。
人間愛という意味で、これもラブソングだと思うのです。
『ここにいること』
めっちゃジブリ感がある曲。いつか映画で使ってくれんかな?
ゆったりと三角を描く音がとても心地良い。
途中、万貴音2人がリコーダーを吹いて、最後はピアノを弾いてるキョウさんの処に集まって連弾…といっても3人が片手で弾くから、音的には1、5人分?
上手側にいた私からは3人の子供がピアノにわらわら群がってるようにしか観えなくてほっこり。
『拝啓、』
コンセプトは手紙。イメージとしてはやっぱり手書き。
パソコンやスマホを使うことが増えて字を書くことが少なくなってるから、手書きのお手紙をもらうのは嬉しい。
この曲は間奏で万貴ちゃん(今も結構手紙をもらうらしい)から皆に宛てた手紙が読まれるんだけど、今回は何も見ずに客席を見ながらメッセージを伝えてた。しっかり受け取ったよ、ありがとう。
返事は気が向いた時でいいらしいので、どうぞ各自で万貴音に…
と言いながら、曲の最後に皆の声を求めたのは今お返事ちょうだいってことかな?(笑)
『巡り廻る』
2曲目のウエディングソング。
丁寧な言葉と音にやわらかい光を感じる。
結婚はゴールじゃなくスタートだとよく言うけど、これはまさに新郎新婦のスタート地点を切り取った曲。
背伸びせず等身大で向き合う2人を貴音くんと万貴ちゃんの綺麗なコーラスが紡ぐ。
私は槇原敬之の「Cleaning Man」が大好きなんだけど、マッキーが当時インタビューでこの曲は綺麗なものだけを詰め込んだと言ってて、それと同じ空気を感じるなぁ。
歌詞を書くのが基本貴音くんなんで、次は万貴ちゃんが花嫁目線での曲を書いて欲しいな(万貴ちゃんのお父さんが泣くかも?)
その3に続く→
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