2019.2.8 naco is…ラストライブ その1(序章編)
12月15日の東京ワンマンで解散したnaco is…がエクストララウンド(!)として去年の8月ぶりにホーム広島に帰って来た!
これがバンドとしては本当に本当に最後のライブ。
対バンは先輩~同期~後輩と、はじめましてから10年近くの付き合いになる面子を取り揃えた4バンド。
PERO(ex.ペロペロしてやりたいわズ。)は対バンしてた記憶はないんだけど、Ba.ハナちゃんが前のバンドでの元レーベルメイト。
彼女のMCを聴きながらsatellite blue metroで結構な回数対バンしてたなーと思ったら、どうやらサテライトの前にやってたバンドでも対バンしてたらしい。
自分が3バンドやる間ずっと続いて来たバンドが終わるのは解散・活休が続くバンドシーンの中でも大きな出来事だと思う。
終演後、普段そんなに絡むことのない彼女が私を見てすぐ声をかけてくれたのが印象的だった。
それぞれがMCで想い出を語る時にPEROもME‹P›WLも皆nacoとしか呼ばなくて、広島ではやっぱりnacoなんだよね。
保田さんはnacoが上京した後に自分もSLOWLY BUT SURELYを解散させたから、誰よりも気持ちがわかると思う。
そして、今はME‹P›WLをやっていて、1つのバンドが終わっても音楽を続けていればまた同じステージに立つことが出来るということも…
それは同時に私達オーディエンスの希望でもある。
上手には広島時代にnacoでギターを弾いてたちゅーぽん。
この図だけで泣きそうなのに、更にMCと「ゴーストマーチ」で保田さんが泣かせにかかる。もう!
個人的にはタイトル未定の新曲にそれ~!って思ったけど!(引っ越したこと 後悔して欲しい~♪)
で、トリのnaco(自分もnacoと呼ぶ)。
ここセカンドクラッチはなんと2016年12月10日の主催ライブ以来!(grassbirdとW-D4との3マン)
Twitterと違って文字数制限ないからイベントタイトルも書いておこうか。
「naん人たりとも寂しいX’masは過ごさせない。coんな意気込みで挑むけど結局ぼっちはどうやったってぼっ(字余り)パーリナイ」
いつも主催でこんなタイトル付けては自分で言えなかったことを思い出すよ。
今回はVo.橋本氏たっての希望で主催じゃなくセカクラの企画。
本当はもう解散してるんだけど、まだこの日があるから終わりじゃないって命綱を握りしめるような気持ちで臨んだけど…ワンマン以上に実感がない!
出逢ってから上京する迄、ナミキジャンクションで一番ライブを観た。
このフロアから観る姿が一番記憶に刻まれてるから、nacoが居ることが自然過ぎて(日本語になってない)、おかえり!やっぱここが落ち着くよね!って気持ちしかなかった。
予め持ち時間は聴いてたから、nacoなら何曲出来るかがわかる。
この曲数では自分が聴きたい曲は聴けないだろうってことも…
アンコール込みの10曲中5曲が広島で、5曲が上京してから出来た曲。
育ててくれた広島への感謝と、東京での成長を観せたい気持ちと…
これが彼等なりに考えた折衷案だったんだろうと思う。
でも!聴きたかったよー!あれもこれもそれもたくさん!
何か…まだライブ始まってないのに、この文字数!
今から1時間近くのライブを綴ったら、どんだけ人様のスマホやマウスをスクロールさせるのか…
すみません!ライブ本編はその2に続きます!
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