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2024.5.26 万貴音 presents 「じゃんごーじゃんごー!」vol.36 1UP! 〜中原万貴生誕祭〜(その3)

『拝啓、』
イントロですぐにわかるから最初のドラムの音とほぼ同時に起こる手拍子。
ワンマンでは鉄板になっている万貴音からじゃんごりあんに充てられる手紙はライブがもう終盤であることを表している。
でも今日はおめでとうを言いに来たのに、それ以上に「ありがとう」をもらってる。
最後の貴音くんの「ほんとに良かった」はここにいる人達だけじゃなくて、人生の半分が万貴音の活動である相方に向けての言葉でもあるかなって思った。
 
『2ベル』
貴音くんどうしても演ってみたかった曲パート2。もちろんこっちも聴いてみたかった!
このメンバーで演る3回のライブでは初めてで、2012年6月30日の生万貴音でセットリストに入ってたのが『6月のラブレター』『天秤』『2ベル』の3曲。
干支一周する程の年月を経て、演奏も表現方法もどんどんスキルアップしている中で最新の音を聴くことが出来るのはとても贅沢なことだと思う。
5弦ベースのスラップにしびれる!
これはコール&レスポンスじゃなく皆で叫ぶ「どっからでもかかってらっしゃい」!
貴音くんの「せーのっ!」がかわいかった!
配信でも話してたけど、このセリフを言うことなんて人生で他にないよね。
『Crush On』と同じく「君/僕は壊れない」の箇所がたまらん!
 
『じゃんごーじゃんごー!』
間髪入れないイントロ、最後はやっぱりこれ!黄門様の印籠だ!
拳を突き上げる人、うちわを挙げる人、タオルを振る人、バリエーション様々のスタイルで発する言葉だけは一致団結して「じゃんごーじゃんごー!」。
途中いつもの「じゃんごーじゃんごー!」の掛け声が「まーきちゃん!まーきちゃん!」になってた!
ステージも熱い!フロアも熱い!
2人の時は間奏では万貴ちゃんのダンスを観られるけど、生万貴音では畳み掛けるようなギターソロキターーー!アウトロまでカッコ良かった!
 
アンコールの声に応えて万貴音2人がステージに戻って来たところでじゃんごりあんの方からのサプライズ!
花束を抱えたMebius真実さんとケーキを持ったBAMP木村リョウさん!
リョウさんがステージ前まで来たところで貴音くんにスプーンを手渡して、ろうそくを吹き消した万貴ちゃんにケーキを一口…ってやっぱり披露宴~?笑
感極まってる万貴ちゃんから『拝啓、』の時よりも長い丁寧な挨拶をもらって、ステージにメンバーを呼び込んでアンコール…と思ったら、今度は生万貴音からのサプライズ!お祝いの大渋滞!
ケーキとプレゼントに12月の『ユキマチ』で使ったスレイベル(豪華な鈴。通称棍棒)を贈呈!
あの時は森川さんの借り物だったから、これでまきちゃんはマイスレイベルをてにいれた!(このシチュエーションで「これ、万貴の~?」って…万貴ちゃんのです!笑)
 
そこから改めて一人一人の個性が垣間見れるメンバー紹介。
7月にある森川さんのバースデーライブではまた生万貴音が観られるらしい。
告知してる時に後ろでフライヤーを掲げてる麻衣子ちゃん!
彼女のこういうところが好き!
 
『シュクフクノオト』
去年の小田貴音生誕祭で披露されて、貴音くんがメインボーカルを取るこの曲を万貴ちゃんが唄ったこと…
これも驚きだった。
『6月のラブレター』と『シュクフクノオト』…
バンドがよく2マンの時にお互いの曲をカバーし合ったりする、そんなイメージだった。
 
『明日もみんな笑えるように』
ライブを締めくくるのはやっぱりこの万貴音版第九(万貴ちゃんがマイクスタンドを立てるのが予告)
ワンマンは最後にこれ聴かないと帰れない体にされてるかも!
手拍子する曲だけど、皆の心の声はきっと大合唱になってると思うHOTなHOTなカーテンコール!
 
今回は3回の生万貴音で一番曲数が多い上、初めて演る曲が17曲中8曲!
アレンジャー貴音氏の要求をあの限られたスタジオ数で仕上げちゃうプロフェッショナルなバンドメンバーの皆さんに拍手!
 
万貴音は結成後、結構長いこと自分でライブごとにレポを書いてて、当時のことを思い出すのにいいから、何年かして記憶が薄れた時の為に残しておきたいなって思って書いておる次第です。
長いのにご清聴(?)ありがとうございました!
生万貴音の6人、ごちそうさまでした!
万貴ちゃん、本当におめでとう1

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