記事一覧
元気をもらったあの食事
機能不全の家庭にそだったので 家が安らぎの場でも 自分の居場所でもなかった
ご飯もまともに飲み込んだ記憶がない
怒鳴られながら食べるご飯に味なんてない
でも 悲しい思い出ばかりかというと そうでもない
捨てる神あれば 拾う神ありとはよく言ったもの
思春期になったわたしには 別の家族ができた
それは 仲間 という家族
何かあってもなくても 仲間の家に行くと 家では言われたことのない
届いてほしい がんばれ
頑張ってつまずいてるあなたに
かけられる言葉なんて ない
あなたの頑張りにふさわしい言葉なんて そうそうたやすく見つからない
だから 歌を送る
思いを乗せて うたを送る
わたしにはあなたの涙をぬぐえないけど
それでも 心から思っている
ガンバレ ガンバレ ガンバレ!!