【日記】むちっ、ひなまつり、退勤、春の歌

日記...

3/2
労働を終え、チャーハンを作って食べた。冷蔵庫に小さな干しエビがあったので、いれた。味はまぁまぁ。最近クリティカルなチャーハンをつくれない。チャーハンの壁を越えていきたい。次回に期待。
ここ3日くらい、礼賛(ラランドのサーヤ、川谷絵音、休日課長などが属するバンド)のあたらしいEPを聴きまくっている。わたしはたぶん、そのどれもを11月にあったライブで聴いていて(もしかしたら違うかも)、あのライブでの思い出の曲をいつでも聴けるよろこびをかみしめる。改めて、礼賛、カッコよすぎるバンドだな。特に、"むちっ"と"オーバーキル"と"PEAK TIME"がお気に入り。5月にライブに行けるから、新社会人のスタートダッシュもがんばれそう。

3/3
ニトリで掛け布団、ステーキ皿を買う。
いぬにあげた石のぬいぐるみがこわれる。わたしもいぬもかなしそうだったのが、今日のハイライト。

"なによりうれしいひなまつり"という歌詞は、うそだとおもう。だって、気になってるひとにさそわれた夏まつりのほうがうれしいに決まってんじゃん。

3/4
今日と明日でバイトを卒業する。明日おやすみのパートの方々にお別れのご挨拶。「あなたはきっとどこでもみんなに愛されるから頑張ってね」など、ホットココアみたいにあたたかいことばをたくさんいただいた。
お昼はパスタをゆでた。ホワイトソースを作り、市販のたらこパスタのソースをいれてタラコクリームパスタに仕立てあげ、すする。アレンジたのしい。ひとり暮らしが始まっても、遊び心のあるご飯や生活を大切にしたい。

3/5
バイト最終日。わたしの労働時間が終わってからご挨拶にまわろうと思っていたのだけれど、みなさんそれぞれ、労働時間中におしゃべりにきてくれた。1人ずつ順番にきてくれて、わたしとしてもひとりひとりとお話したかったからちょうどよかった。シフトがあまり被らないひとつ下の大学生の子には、「ゆったりしてるはずなのに爆速で仕事終わってて謎でした」と言われ、最近働きはじめた(愛嬌がある、あかるい主婦のかた)パートさんには、「さみしい〜！いかないで〜〜！！と言っていただいた。このパートさんはシフト的にわたしの後釜だから、とくに応援してる。いちばん付き合いが長かったパートの方ともたくさんしゃべった。お互い「よき人生を！」と手を挙げて別れた。なんともかっこいいお別れのしかたなんだろう、とおもいながらお店の外に出た。朝はしんみりと降っていた雨はもう止んでいた。イヤホンから流れていたのは、スピッツ"春の歌"。