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【日記】はじまりの音、台湾(夢の)

日記。

2/19
ニトリに行った。ニトリたのしい。ニトリに住みたい。たぶん、全然生きられるとおもう。外食チェーン店でステーキとかハンバーグがのってでてくる、木のお皿みたいなやつの上に鉄板がのってるあれが売っていて、買いそうになった。次見かけたら買うからな!と今日は見逃し。新生活(もうすぐ初ひとり暮らし)に向けて布団一式を物色。いろいろ買ったら結構いいお値段。お値段以上のニトリ様ならさぞかしいい寝心地なのでしょう。マットレスはいいものにしようと思っていて、また今度買います。アプリと店舗で送料が違うというライフハックを発見。ちなみに店舗なら時間指定も細かくできるっぽかった。なんで違うんだろう。
ガスと電気を契約した。wi-fiの工事日を決めた。水道の契約は明日する。生活が、始まっていく音がする。


2/20
久々の夢。台湾にいるらしい。ここが台湾だとは誰にも言われていないけれど、直感的に分かる。ここはわたしの夢のなかの台湾だ、と。風景は日本とそれほど変わらない。ただ、微かにアジアのにおいがする気がする。それを具体的にことばにする力はない。わたしは湖でボートに乗っている。ひとり乗りの手漕ぎのボート。湖は曇りの日の宍道湖みたいだった。わたしの周りにはたくさんのボートがいて、乗っている人は網で魚を捕っている。(わたし、ゆっくりしたいのにな...)と思っていると、「魚捕らねぇなら船降りろ!!」と怒鳴られたので、ボートを返して散歩をした。午前中だったはずがいつのまにか夜で、湖にいたはずのわたしはいつのまにか山の中腹にいた。眼下にひろがる、きらきらひかる街は営み。あのひとつひとつにいのちと生活と物語があると考えると、美しいし恐ろしい。いったい地球をデータ量で表したら何バイトになるのだろう、と考えていたらアラームが鳴り目が覚めた。
いつの間にか2月があと9日しかない。

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