ちびっこのためにプレゼントを作っていた。瞬間接着剤を使うと必ず指につけてしまう。

いつまで手作りで喜んでくれるだろう。今年いっぱいかなあ。

うれしなつかしおやつかな

　ノスタルジー祭り開催中。とんかつ弁当を思い出したら懐かしいおやつについて書きたくなった。

　保育園でたまに出てきた懐かしの味。アルミカップに入った、茹でたマカロニに砂糖入りきな粉をまぶしたおやつ。まだパスタという通称が一般的でなく、｢マカロニ｣と｢スパゲッティー｣が一般的な呼称だった時代。ムニュッとしたマカロニの歯応えと甘ーいきなこの相性は抜群だった。アルミカップに残ったきな粉を｢魔法の粉｣と

嗚呼、ノスタルジックデパートメント

　先日、氷菓子の話でジェラートについて書いた。店があったデパート自体は今も変わらずそこにあるが、思い出の景色と内も外も大分変わった。芋づる式にノスタルジーが湧いたので、当時のことについて書いていく。

　そのデパートは県内で老舗に入る。そもそも、｢デパート｣という存在自体老舗のカテゴリーになるのかもしれない。別館が出来たり増えたりしたが本館の場所は変わらず、外装も少なくともデザインは変わっていない

ちっちゃな頃からチョロガキで

　チョロガキ……チョロチョロして落ち着きがなく、目を離していなくても怪我をこさえる子どものこと。

幼少時

服屋にて。商品のかかったハンガーラックによじ登りもろとも転倒。駆けつけた店員と母がおろおろする中、ラックと床に挟まれてポカンと天井を見上げていた。多分全く痛くなかったしびっくりしすぎて思考停止していた。

近所の児童館にて。立てかけてあった進入防止の杭(?)を、母の制止も聞かず持ち上げよう

好きな氷菓子の話

　こう暑いと、ついつい冷凍庫に手が伸びる。食べ過ぎはよくないと頭にあっても、嗚呼アイスよアイス、どうしてそんなに魅惑的なの。

　幼い頃、祖父に連れられてデパートに行くお楽しみが地下で売っていたジェラートだった。コーンとカップが選べた。祖父が地下で買い物をしている間、店にぐるりと設えられた壁と一体化した椅子に座り、ジェラートを舐めて待つのがお決まりだった。
　幼い子どもにコンビニで買うアイスとジェ

燕が。燕が家の周りを飛んでいる。
巣立ちまで無事成長したのは嬉しいけれど、頼むから我が家スレスレに飛ぶ練習するのはやめてくれ。
去年ベランダに激突してしばらく動けなかった一羽がいた。家族全員気が気でなかった(無事飛んだらしい)。

ここで買ったそうめんは美味い、あそこで買ったそうめんは不味いと話す家族に、｢今日のそうめんは美味しかったでしょ?｣と聞かれた。
｢そもそもそうめんを不味いと思ったことがない｣と正直に答えたら、｢美味い不味いは別として違いはわからないと駄目だろう｣と言われた。
うふふ。やかましい♥️

感想　映画｢ヘアスプレー｣

　うーん。やはり、何度見ても面白い。楽しい。お洒落。感動する。かっこいい。
　また｢ヘアスプレー｣を借りて見ている。好きな映画にも繰り返し見たい作品とそうでない作品があるのだが、｢ヘアスプレー｣は迷わず前者である。
　人種差別。容姿差別。古い固定観念の縛り。あからさまな職権乱用。親の七光。
　現代と何ら変わらない、というより、遥か古代から何一つ変わっていないであろう問題の数々。重たいテーマを軽やか

テレビの心霊番組、つまらなくなったなあ。声優さんのナレーションは嬉しいのだけど。
昔の｢奇跡体験アンビリバボー｣は今見ても楽しい。真実か偽物かに関わらず楽しいと思う。

久しぶりの心霊番組で楽しみにしていたけれど、残念。

除草作業をしている人がいる。工事をしている人がいる。測量、交通整理、どれもこの暑い中外で行われている。
とても好きな言葉を思い出した。
｢世界は誰かの仕事でできている｣
ありがたいことだと思う。

さざれ石が好き。｢宝石｣より｢天然石｣が好き。鉱物見本大好き。
カボションカットより角のあるカットが好き。
ユザ○ヤで糸に通して売ってる天然石、あれをそのままブレスレットにしたような感じが好き。手首に痕がつくけれど。
｢クズ石｣という響きも心惹かれる。

両親が、｢ロード・オブ・ザ・リング｣を見ている。
映画公開当時、｢レゴラスかっこいい｣と私が言ってもまるで無反応だった父が、｢イケメンだな｣と感心している。よしよし。

蒸し風呂か!?　暑い!　不快!　と汗だくで歩いていたけど、通りかかった家の庭先でゾウガメが歩いているのを見て全部吹っ飛んだ。
飼えるのか。ゾウガメ。雨の中動いていたからロボットではないと思う。
得した気分。

湿度が高いと、心の湿度も上がりがち。
天気痛も眼精疲労も辛い月曜日。
同じ人、無理をしないで生きましょう。

数年ぶり、そして今年初の西瓜。
よく水分補給にうちの子にあげていた。
断面が生肉みたい、と余計なことを思いつつ咀嚼。水分!!　甘い!　美味しい!　あと小玉って聞いたけどデカい!!　一足早い本格的な夏の風物詩。

サモトラケのニケと、ルネ・ラリックの蜻蛉の精が大好き。いつか実物を生で見たい。
箱根のラリック美術館に何度か行ったことがある。硝子作品も好きだが、ラリック作品は何よりジュエリーが大好き。妖艶な生命力、美しい曲線。アール・デコよりアール・ヌーボー好きにはたまらない。