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【イベントレポート】社内表彰式~LAVA GRAND CONVENTION 2024~vol.2

こんにちは。
LAVA International note編集部です。
今回は4月24日(水)に行われたLAVA GRAND CONVENTION2024の記事・第2弾をお届けいたします。華々しくイベントのスタートを飾ったオープニングパフォーマンスにフォーカスを当て、お伝えします。

LAVAには、学生時代にストリートダンスやバレエ、新体操、モダンダンス、ジャズなどさまざまなジャンルのダンスに親しみ、スキルを磨いてきた社員が多く在籍しています。そんな背景もあり、LAVA GRAND CONVENTIONではオープニングパフォーマンスが見どころのひとつとなっています。

今年のオープニングパフォーマンスの出演者は過去最大の127名。全国さまざまな店舗でインストラクターとして働く社員や、バックオフィスで活躍する社員など、職種も年齢もさまざまな仲間たちが我こそはと手を挙げて参加を決意しました。

オープニングパフォーマンスをディレクションするのは、人材開発部に所属する城所 恵美(きどころ めぐみ)さん。

城所さんは2008年に新卒でLAVAに入社、以来現在に至るまで、長年にわたってレッスン開発やイベントの演出、プログラムの監修などを行ってきました。
LAVA GRAND CONVENTIONのパフォーマンスも2012年よりコレオグラファー(振り付けや構成の担当)として、数々の名パフォーマンスを創り上げてきました。

練習は、年が明けた1月から開始。全国に参加者がいるため、普段はそれぞれの場所で動画を見ながら自主練をしたり、東京・大阪の2か所で開催される練習に参加したりしながら準備を重ねました。

4月に入り、LAVA GRAND CONVENTIONが近づくと全体での合同練習やリハーサルも。

全4つからなるユニットは、ジャズダンスやバレエが得意でアクロヨガも担当する「East.1ユニット」、ヨガのポーズやストリートダンスが得意な「East.2ユニット」、メンズだけで構成され、ブレイクダンスにも挑戦する「Mensユニット」、西日本エリアのメンバーから構成され、アームバランスも披露する「Westユニット」と個人の特徴や特性によって分けられています。

ユニットごとにリーダーが任命されており、練習期間中はリーダーそれぞれが率先して練習を牽引します。
職場の仲間たちと、大好きなダンスやヨガに励みながらひとつの作品を創り上げる時間は、仕事とはまた一味違うかけがえのない時間で、縦横のつながりだけではなく、ナナメのつながりが形成されていきます。

LAVA GRAND CONVENTION前日は、実際の会場でのリハーサルが行われました。

立ち位置や入退場の確認をしたのち、本番の照明や映像に合わせてパフォーマンスを行うと、さらに本番さながらの臨場感が高まっていきます。リハーサルを重ねるごとに良くなっていくパフォーマンスに、見ているこちらも胸が熱くなります。
参加者は刻々と近づく本番に、少しずつ緊張感が高まっている様子でした。

いよいよ迎えた当日。
本番用のメイクと衣装を施し、最後のリハーサルが行われました。

リハーサルは早朝から行われましたが、過去一番のパフォーマンスに。本番を前に127名の気持ちと動きがひとつになりました。今まで準備してきたものを早く見てもらいたい気持ちと、終わってほしくない気持ちが交錯しているようでした。

本番直前、それぞれのユニットのリーダーにお話を伺うことができました。


East.1ユニットリーダー:
須賀 優香(すが ゆうか)さん (2018年新卒入社)

「昨年もオープニングパフォーマンスに出演していた自分が、今回新たにチャレンジする仲間たちを引っ張りたいという想いと、演出の城所さんのお手伝いが少しでもできればという気持ちで立候補しました。

アクロヨガでペアの動きがあるチームなのですが、人数変動があり、都度息を合わせるのが大変でした。全員が共通認識を持ち、遅れをとる人が誰もいないように、全員を集めて一度に話をしたり、積極的にコミュニケーションを取るような声がけをしたりしていました。

最後のリハーサルを終え、団結力もクオリティも格段に増したと感じています。パフォーマンスを通して繋がれたみんなが全国どこかの店舗にいるというのはとても心強いので、これからもこの縁を大事にしていきたいです。本番は全員が自信を持って、それぞれの想いをパフォーマンスに昇華させて欲しいです。」

East.2ユニットリーダー:
海野 麻雪(かいの まゆき)さん (2015年新卒入社)

「社内のダンスチーム『SMIcKEYS』にも所属しており、昨年もオープニングパフォーマンスにも出演したので、私の経験が役に立てばとリーダーに立候補しました。

本部社員も現場社員も両方いるのが私たちのチームの特徴で、全員が集まれる時間が限られていたからこそ、集まれるときはその空間に感謝しながら隣の人を感じて、みんなで息を合わせられるように練習を重ねてきました。

East. 2の見どころは全員でヘッドスタンドに挑戦するところです。最後は悔いのないようにやり切りたいです。」


Mensユニットリーダー:
沼田晃平(ぬまた こうへい)さん (2019年中途入社)

「メンズインストラクターの数が多いわけではないため、ある程度顔見知りなのですが、メンズ参加者のなかで唯一の『SMIcKEYS』でのダンス経験者ということもあり、リーダーに立候補することを決めました。

今回のパフォーマンスはブレイクダンスを取り入れた高難易度なものだったので、練習初日からメンバー全員が不安になっていたのですが、自信が持てるくらい練習を重ねたので、今は本番が楽しみでしかないです。

メンバーそれぞれに役割を任せるとイキイキして、チームとしても上手く回っていった経験をし、普段の店舗運営と同じだなと学びを得ました。終わりが近づきとても寂しいのですが、今日が迎えられてとても幸せです。こんな経験ができるのはLAVAにいるからこそだと心から感謝しています。終わりは始まりだと思い、本番にすべてを出し尽くします。」

Westユニットリーダー:
垣内杏花(かきうち きょうか)さん (2021年新卒入社)

「パフォーマンス参加者は役職に就いて活躍している方が多いのですが、私は初めてリーダーという役職に立候補をさせていただきました。

一番人数の多いユニットだったので、練習期間は城所さんに無駄な労力をかけないよう、声が届き、話ができるような空間づくりを意識していました。

本番直前でドキドキワクワクしていますが、始まると終わってしまう寂しさもあります。全国に同じLAVAで働く人たちがいると分かっていたつもりでしたが、本当に全国に仲間がいるんだと実感できたのがこのパフォーマンスです。本番はすべてのことを出し切って後悔のない時間を過ごしたいです。」


そしていよいよ本番直前。パフォーマンスディレクターである城所さんより、メンバーに熱い思いが伝えられました。

「いよいよ本番ですね。客席内の後方にあるオペレーションブースから見ているので、そこからも分かるくらい笑顔で踊りきってください。1月から約4か月間、長いようであっという間の時間をありがとうございました。

まずは、このパフォーマンスの応募に勇気を持って手を挙げ、参加した自分のことを褒めてほしいです。今ではメンバーとの間に絆が生まれたと思いますが、最初は不安でいっぱいだったと思います。練習を重ねるごとにチーム力が上がり、人と人とがつながり、4月からは全チームがつながってく過程を見て、良いエネルギーになっていくのを感じていました。途中からこれは過去最高のパフォーマンスができるな!、と確信したのを覚えています。

ヨガを取り入れたパフォーマンスは特殊なので、パフォーマンスとして成立するかを試行錯誤した結果、いろいろなジャンルのヨガを取り入れることにしました。皆さんにとってヨガのプラクティス(練習)にもなれば良いなと思っていました。自分が出演しないユニットの振り付けを舞台袖で真似しているみんなの姿を見て、他のチームのことも好きになってくれたのだなと嬉しく感じていました。
声をかけ合い盛り上げながら、みんなで最高の本番にできればと思います。一番の願いは、例え本番で失敗したとしても、後悔しないくらい全力を出し切り、全員が笑顔で終われること。本番を楽しみにしています。」
 

練習をサポートしていたアシスタントディレクターの植木 清佳(うえき さやか)さんからも、全員に想いが伝えられます。

「会場中のLAVAの仲間が応援してくれると思います。そのエネルギーを受け取ってさらに輝いて、そのキラキラと輝くみんなの姿で会場中の仲間を照らして欲しいと思います。一瞬一瞬を楽しんで、その時のベストを味わってください。ありがとうございました。本番、頑張ってください!」


 終盤にはサプライズで城所さんと植木さんに感謝のプレゼントが渡される場面も。

本番を前にして、それぞれの想いが溢れます。 

最後は全員で大きな円陣を組み、気持ちをひとつに。
いよいよ本番の舞台へと向かいます。

今回の会全体のテーマは「感謝と未来」。
今までのLAVAの歴史に誇りを持ち、これから先の未来でもチャレンジし続けていこうという想いが込められています。ダンスだけではなく音楽や映像、照明も相まって約15分の壮大なパフォーマンスに仕上がりました。


振り付けにもそのテーマが反映され、20年で積み重ねてきたインストラクターの力やエネルギー、ポーズ力を惜しみなく表現されました。

さらには一人ひとりの「個」も大切にされ、それぞれの特徴が活かされたパフォーマンスに。会の開始にふさわしい、エネルギッシュなステージになりました。

LAVAには「好き」を大切にし、仲間と目標に向けて熱中できる環境があります。
気になった方は、ぜひ説明会の参加やご応募、お待ちしております。

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