文字にするってこと。

こうやってことばを
文字にして書くっていうのは、
いつにも増して重みがあるものなような気がします。

わたしは、
文字を打ったり書いたりして見返したときに、
ここまで書く必要ないかあ、
と思って消してしまう人です。

そうしていると、
伝えたい想いを伝えられなかったり、
むしろ、
わたしの簡素な対応によって
誰かを傷つけてしまっているのかもしれなくて、
そう思うとつくづく
もじはにがてだなあ、
と思うのです。

文字を読むのは好きだし、
ことばってすてきだな
とも思うけど、
いざ自分が使うってなったときに
ちょっとわたしにはむつかしいものみたいです。

これから先も、
そのずっと先も、
ことばって
切ってもきれないものだけど、
自分なりの方法で、
残していけたらいいかなと、
思ってます。

さいごに、
人と会って話すのは、
目で見て、
耳で聴いて、
同じ空気を吸って、
手の届く距離にいるってことで、

ちょっと間違えたりしちゃってもいいってことで、
無の空気さえも愛おしいってこと。
それはもじにはない特権で、
だから、人は会いたいって
想うんじゃないかなあ、
とも、
おもったり、