こんなものまで！？意外なリモートワーク業務②

女性たちが世界中からリモートワークで働くクリエイティブカンパニーLander。2002年の創業から培ってきたノウハウや実際の業務内容、オンライン通話での編集会議の様子など、Landerならではのリモートワークの働き方をご紹介します。

『第二回〜こんなものまで?! 意外なリモートワーク業務』
Landerを支える様々なリモートワーク業務。そこから2つの事例をご紹介します。

通常半年〜1年かかるアメリカビザ申請書類を、4ヶ月弱で完成させたコツを伝授。

《事例2》ビザ申請の書類づくり

Landerでは会社運営を支えるバックヤードの作業も、すべてリモート。
MutsumiのアメリカO-1ビザ(通称アーティストビザ)の申請には、膨大な書類作成が必要だった…。弁護士には通常半年〜1年かかると言われたところ、リモートワークと進行管理ノウハウを駆使し、年末年始をはさんでも4ヶ月弱で完成。そして難関と言われるアーティストビザを無事取得！

《効率的なリモートワークのポイント》
✔️最終的なアウトプットまでに、いくつのステップを踏んでいく必要があるか作業設計をしっかり行い、対応メンバーで認識を合わせる
✔️同じ資料でもメンバーの得意分野ごとに作成パートわけて並行して作業する
✔️クラウドツールを駆使しデータ共有を効率的に行う

《ビザ申請をする人にアドバイス》
弁護士は作業進行のプロではないので「それ先に言ってよ！」ということが多々ある...。後から知ったことで1ヶ月無駄になることもあり得てしまう。そんな事態にならないよう弁護士をリードする進行管理をしてしまうのが非常に有効。こんなときにも制作業務のノウハウが役立つ。

illustration @ayanousam