株式会社LAD/代表取締役/高山禎章

株式会社LAD 代表取締役 「子×食×住」を掲げ埼玉県川口市で「子ども」を中心とした事…

株式会社LAD/代表取締役/高山禎章

株式会社LAD 代表取締役 「子×食×住」を掲げ埼玉県川口市で「子ども」を中心とした事業を展開 私たちは「設計事務所」ですが、子どもたちに寄り添い、未来を育む企業 Instagram:@ladwalkthelife HP:https://lad-walkthelife.jp/

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「LADの作り方」

株式会社LAD(ラッド)の代表取締役 高山禎章と申します。 HP上だけでは伝えきれない今までの生い立ち、会社を立ち上げるまでの経緯、色々な思い。同じ境遇、夢を追いかける…

「One Stop Life Proposal」

「前述」  2/6に開催されたさいたま起業家協議会様主催の 「コロナに打ち勝て!生き残りビジネスコンテスト ~実務家が考える新しいビジネスのかたち~」において最優秀…

建築物省エネ法の改正による省エネ性能の説明義務化について

 建築物省エネ法の改正により2021年4月から住宅の省エネ性能について、建築士から建築主への説明が義務化されます。 説明書参考様式(https://www.mlit.go.jp/jutakukenti

「稼ぐ」保育園を目指して②

 世の中の保育園運営会社が多くは「社会福祉法人」での運営が多く、 社会福祉法人の場合、税優遇等多くのメリットを受けられますが設立のハードルが高い。  弊社の場合、資金力…

「稼ぐ」保育園を目指して

 「稼ぐ」保育園というとほとんどの方々はマイナスなイメージで福祉施設が 「稼ぐ」事は日本社会ではタブーに捉えられてると思っております。  実際、私自身保育園の経営を丸一…

「子×食×住」

設計事務所 LADが提案していく全く新しいカタチ  私たち株式会社LADは「子×食×住」をテーマに掲げ、地域に根差し 「子供」向けの事業を中心に行っております。 「保…

特殊建築物用途変更面積拡充による弊害

 これからは業務上日々感じる事を文章にする事で自分自身の考え方のまとめと発信をしていきたいと思います。専門的な事が多いので少しかみ砕いて書いていきたいと思います…

「LADの作り方」12

 前置きが長くなりましたが「LAD」の意味を書きたいと思います。 「LADの作り方」1で書いた通り、ケツメイシが私は大好きで、同じように人生を泣いたり笑ったりしながら…

「LADの作り方」11

「LADの作り方」と題してブログを書いてきましたが今回設立を迎えます。「LAD」の名前の出来方を振り返り始めて、書いてると色々な思いが出てきてしまい、長くなりました。…

「LADの作り方」10

今回のブログは一緒に起業した友達へ。伝えたいこと。今は退職し別々で働いておりますが今まで言えなかった御礼のコトバになります。ブログを書き始める当初からこの内容は…

「LADの作り方」9

高崎への転勤は私自信埼玉県以外に初めて住む経験でした。 はじめに断っておきますが群馬にお住いの方は是非この記事は閲覧しないで下さい笑  高崎へ転勤が命じられ引越…

「LADの作り方」8

2級建築士取得後も変わらず法人営業を行っておりました。のちのち、法人営業は最終的に創業するにあたり武器となっていきますがもう少し先の話。この時点では夢にも思っ…

「LADの作り方」7

 就職後、新規一転、落ちこぼれ時代の大学から切り替えてスタートダッシュを図るつもりで意気込んでいましたが、配属先が全くの想定外。そもそも住宅メーカーに法人営業事…

「LADの作り方」6

 前回経緯は除いてしまいましたが、4年生の時、内定を頂いていた会社から再度内定を頂き無事就職。晴れて社会人になることが出来ました。  新卒採用で就職されている方…

「LADの作り方」5

 内定が決まった直後、人生で初めて大きな病気に掛かります その名を「肺気胸」  一般的に知られるようになったのは嵐の相葉くんが掛かったことで有名です。症状は肺が…

「LADの作り方」4

 本格的にブログを書くの初めてですが、思い出しながら書いているとどうしても長文になりますね。でも伝えたい思いを省略するのも難しい。 なるべく端的に分かりやすく書け…

「LADの作り方」

株式会社LAD(ラッド)の代表取締役 高山禎章と申します。

HP上だけでは伝えきれない今までの生い立ち、会社を立ち上げるまでの経緯、色々な思い。同じ境遇、夢を追いかける辛さ、挫折等々、自分自身振り返りながら発信していきたいと思っております。特に個人的にはケツメイシ好きな人に見て欲しいと願ってます。多分同じような思いで日々過ごしていると思うから。

なぜ「子×食×住」を掲げ、設計事務所+保育園+

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「One Stop Life Proposal」

「One Stop Life Proposal」

「前述」  2/6に開催されたさいたま起業家協議会様主催の

「コロナに打ち勝て!生き残りビジネスコンテスト ~実務家が考える新しいビジネスのかたち~」において最優秀賞を受賞致しました。

 コロナ禍での設営等大変だったと思いますが、審査員始め運営の皆様本当に有難うございました。

 弊社のビジネスモデルをお話させて頂きますと、皆様に良いと言って頂く事が多く、賛同頂いておりますが実際、この様な賞を

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建築物省エネ法の改正による省エネ性能の説明義務化について

建築物省エネ法の改正による省エネ性能の説明義務化について

 建築物省エネ法の改正により2021年4月から住宅の省エネ性能について、建築士から建築主への説明が義務化されます。
説明書参考様式(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/content/001371091.doc)

300㎡未満の原則全ての住宅・非住宅
(戸建住宅や小規模店舗等が対象となります)

 しかしながら『説明義務化』となっただけで、省エネ法の基準を満

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「稼ぐ」保育園を目指して②

「稼ぐ」保育園を目指して②

 世の中の保育園運営会社が多くは「社会福祉法人」での運営が多く、
社会福祉法人の場合、税優遇等多くのメリットを受けられますが設立のハードルが高い。
 弊社の場合、資金力にも厳しく、社会福祉法人への切り替えも厳しい状況であり、全体の事業展開としても保育事業と他事業を結びつけている事も
あり、株式会社として運営していく事が現状ベストだと考えております。

 なぜ稼ぐことが必要であるか?
保育士さん

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「稼ぐ」保育園を目指して

「稼ぐ」保育園を目指して

 「稼ぐ」保育園というとほとんどの方々はマイナスなイメージで福祉施設が
「稼ぐ」事は日本社会ではタブーに捉えられてると思っております。
 実際、私自身保育園の経営を丸一年して経営してみた結果、保育園が稼ぐことは難しいと感じました。

 なぜ、「稼げ」ないか?いくつも理由があります。

・行政毎に保育費用が決まってる
・世帯年収市民税により変動
※保育無償化により0-2歳のみ。
・収入源が保育料し

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「子×食×住」

「子×食×住」



設計事務所 LADが提案していく全く新しいカタチ

 私たち株式会社LADは「子×食×住」をテーマに掲げ、地域に根差し
「子供」向けの事業を中心に行っております。
「保育園運営」「ニューボーンフォト」を中心とする子供時代の「保育」。
地元野菜を使用した保育園での「給食」の提供、
贅沢に野菜を使用したサンドウィッチ店での「食育」
アタラシイ住居を探されている方への「住まい」の設計御提案

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特殊建築物用途変更面積拡充による弊害

特殊建築物用途変更面積拡充による弊害

 これからは業務上日々感じる事を文章にする事で自分自身の考え方のまとめと発信をしていきたいと思います。専門的な事が多いので少しかみ砕いて書いていきたいと思います。同業の方で認識相違がございましたらご指摘頂けますと幸いです。今回の内容は正に現在対応中の事例です。

 令和元年6月25日に建築基準法が改定されました。改定内容はインターネット上に多く出ておりますので割愛致しますが、弊社の業務で一番影響が

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「LADの作り方」12

 前置きが長くなりましたが「LAD」の意味を書きたいと思います。
「LADの作り方」1で書いた通り、ケツメイシが私は大好きで、同じように人生を泣いたり笑ったりしながら乗り越えた人達と、共有出来る様な社名にしたいと常々思い描いてました。

手紙
トモダチ
仲間
出会いは成長の種
友よ
出会いのかけら
夢中
覚悟はいいか

なとなどケツメイシの曲は生活に寄り添う曲が沢山あり、人生を支えてくれます。恋愛

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「LADの作り方」11

「LADの作り方」と題してブログを書いてきましたが今回設立を迎えます。「LAD」の名前の出来方を振り返り始めて、書いてると色々な思いが出てきてしまい、長くなりました。

 共同創業者Yさんと2016年春頃から創業準備を開始しました。設計事務所を経営されている方は自分自身の設計力に自信があり、独立される方が多いと思いますが、私たちの場合、「設計未経験者+経験未熟者」という独立
する事に対して普

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「LADの作り方」10

今回のブログは一緒に起業した友達へ。伝えたいこと。今は退職し別々で働いておりますが今まで言えなかった御礼のコトバになります。ブログを書き始める当初からこの内容は必ず入れようと思っておりました。見てくれていると嬉しいな。

 フットサルチームへは募集ブログを見て参加させて頂きました。男女ミックスチームで私自信そこまでがっつり男子チームで出来る実力ではありませんでしたので、丁度よいチーム

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「LADの作り方」9

高崎への転勤は私自信埼玉県以外に初めて住む経験でした。
はじめに断っておきますが群馬にお住いの方は是非この記事は閲覧しないで下さい笑

 高崎へ転勤が命じられ引越しをし、新生活スタート。
新天地でしたので新規一転、色々な経験が出来ると思い、心が躍ってました
 が、蓋を開けてみれば後にGDK(群馬をディスる会)を立ち上げる身としては本当に県によって色々な事が違うことを実感する日々でした。
・から

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「LADの作り方」8

2級建築士取得後も変わらず法人営業を行っておりました。のちのち、法人営業は最終的に創業するにあたり武器となっていきますがもう少し先の話。この時点では夢にも思ってませんでした。

 法人営業のイメージは一般的に
・B to B、B to Cを比較すると仕事が楽
・休日の取得がしやすく、残業が少ない
・ストレスを感じる要因が少ない
と、就活中に聞いた覚えがあります。
 が、私が働いていたのは建築・建

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「LADの作り方」7

 就職後、新規一転、落ちこぼれ時代の大学から切り替えてスタートダッシュを図るつもりで意気込んでいましたが、配属先が全くの想定外。そもそも住宅メーカーに法人営業事業部がある事を知らずに入社しておりました。今思えば会社説明会では説明を聞いた覚えがある様な無い様な・・・。
 ただ当時の私にはどうでも良いことでした。2年越しに入社してやっと設計を学べると思っていたのに

 「設計を学ぶ事を取り上げられた」

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「LADの作り方」6

 前回経緯は除いてしまいましたが、4年生の時、内定を頂いていた会社から再度内定を頂き無事就職。晴れて社会人になることが出来ました。

 新卒採用で就職されている方は分かると思いますが、内定時代は同期とイベントやら、研修やら、働き始める前に色々な集まりがあり同期と仲良くなるのですが良い意味で私は「内定を2回同じ会社から頂いている」特殊者なので同期が2年分居ます。入社してからも研修等で4年時に入社時の

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「LADの作り方」5

 内定が決まった直後、人生で初めて大きな病気に掛かります

その名を「肺気胸」

 一般的に知られるようになったのは嵐の相葉くんが掛かったことで有名です。症状は肺が破裂し空気が漏れ、呼吸がしにくくなること。肺は二つあるので一つが破裂してもある程度呼吸は可能ですが、いかんせん苦しい。

・肺が一つなので無理に呼吸をしようとし、慢性的な筋肉痛が発生
・呼吸量が少ない為、歩くだけで息苦しくなる
・破裂部

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「LADの作り方」4

 本格的にブログを書くの初めてですが、思い出しながら書いているとどうしても長文になりますね。でも伝えたい思いを省略するのも難しい。
なるべく端的に分かりやすく書ける様、少しずつですが改善して行きたいと思っております。

 居酒屋アルバイトで働き始めて1年くらい経ちある程度落ち着いた頃、大学で課題等、出来ている訳では無かったのですが実際の設計現場を見てみたくなりました。

 学部で働いている友

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