マガジンのカバー画像

名探偵コナン

250
映画『名探偵コナン』。昨年の『黒鉄の魚影(サブマリン)』に引き続き『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』も凄く良かったです。四半世紀以上続いていて、近年は興行収入90億円超え、『…
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

哀ちゃん好き、集合

今年度の劇場版名探偵コナンは「黒鉄の魚影」でした。 2回見ました。 今回のキーパーソンはやっぱり灰原哀です。 哀ちゃんは紛れもなく人気キャラで、今作をきっかけにファンになった人も多いかもしれません。 勿論、私の推しも哀ちゃんです。 この世にいる全キャラの中で哀ちゃんが好きです。 本投稿では、私が哀ちゃんを好きになった経緯とおすすめの原作回を紹介します。誰得? 推すきっかけになった回 小3の頃、私にとって土曜18時はコナンの時間でした。 とある土曜日、「青の古城探索

劇場版『名探偵コナン』が100億円コンテンツになるまで

※劇場版最新作以外のネタバレが一部含まれますので、ご注意ください。  劇場版『名探偵コナン』の最新作、『黒鉄の魚影』の興行収入が6月12日時点で128億円、観客動員数は904万人を突破、現在もその数字を伸ばしています。子どもから大人まで多くのファンに愛される大人気コンテンツになりましたが、1997年に公開が開始された劇場版『名探偵コナン』シリーズは最初からこれほどの動員力があったわけではなく、人気が下降した時期もありました。低迷期を乗り越え、どのようにして100億円コンテン

【ネタバレ】映画名探偵コナン 黒鉄の魚影感想

はじめに  こんにちは。はじめまして。  こちらはネタバレありの感想です。  ネタバレになんの配慮もせず、感想を垂れ流すページです。そして興奮すると口調が乱暴になります。  黒鉄の魚影を見てない方は、今すぐブラウザバック。バックしてください。  ちなみに当方、箱推しですが、強いて言えば蘭ちゃん推しです。推し違いもブラウザバック推奨です。  それから解釈とか、コナンシリーズの読み込みが足りないかもしれないので、温かく見守って読める方のみどうぞ。  大丈夫ですか?映画を見た優

映画感想「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(Filmarksより)

遅ればせながら、同僚の薦めで鑑賞。 実はコナン知識は殆ど無く、昨年のONE PIECEに近い状態で映画館に飛び込んだ。 思ったより「アクション物」なんだなという印象で、シンプルな追跡劇、救出劇として楽しむことが出来た。テーマになっているのは昨今のAIをはじめとする技術の発達、それに踊らされてしまう人間の諍いだと感じた。何もかもが便利になり、世界中と繋がる技術。それは素晴らしいものだが悪用のリスクも付きまとい、科学の力で守られなければ生きていけない海の中は人間にとって恐ろし

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』について(感想)

 今日は表題の通りコナンの映画を観てきた。本稿ではその感想を書いていきたい。ネタバレ等に関する配慮は行わないので気にする方は確実自衛していただきたい。  日曜日の真っ昼間ということもあり、子連れの客が非常に多かった。そういう時に成人男性が一人でコナンの映画を観に行くというのは少々恥ずかしさもある。だが今回は、隣の席に座っていた方がどう見ても一人で来ている陰キャっぽい女の子だったのでなんとなく仲間のように感じ恥ずかしくなかった。向こうはキモいと思ってるか何も思ってないかだろう

今年、最も泣ける映画に出会いました(後編)

※この記事は、『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』のネタバレが含まれています。 今日は、昨日の続きをお話ししていきます。 劇場最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は、灰原 哀(はいばら あい)の成長物語です。 私がどこで感動したのかをお話しする前に、まずはストーリーをご紹介させていただきます。 ストーリーそもそも灰原哀は…… そもそも灰原哀は、映画より前に起こった「とある事件」により、黒ずくめの組織からは亡くなっていると思われています(どんな事件か気

今年、最も泣ける映画に出会いました(前編)

私は今年、とある映画を3回見に行き、3回泣きました。 その映画とは、『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』です。 コナンの映画は毎年4月に公開されており、ここ数年の興行収入は70億円を超えています。 さらに今作『黒鉄の魚影』は、シリーズ初の100億円突破を達成しており、現在も大ヒット公開中です。 最初にも言いましたが、私はこの映画を3回見に行き、3回泣きました。 泣いた理由は、今作のメインキャラクターが大きく成長していたからです。 そのキャラクターとは、灰原 哀

「名探偵コナン 黒鉄の魚影」を観た感想(ネタバレあり)

えー現在時刻23時12分。 毎日投稿継続のためにこの文章を書き始めましたが、まだやらなきゃいけない課題も残っています。絶望です。早くしないと。 というわけで、映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」をみてきました。 なかなか話題になってましたね。コナンの映画は年々人気が高まっている気がします。日本の映像文化はアニメが支配しているんだなということを強く感じますね。アニメってもはやサブカルチャーとは言えないのではないでしょうか。よくわかりませんが😑 ぼくはとくにコナンのファンではない

【映画感想】名探偵コナン 黒鉄の魚影

こんばんは、ひかりここです。 今日書いてたブログがまだまだ終わりそうにないので、 先日のコナン映画の感想(の使い回し)。 ネタバレあります。 以下、オタク特有の早口でお読みくださいませ♡ 半端に事前知識あって、諏訪部さんがピンガだと思い込んでたらまさかの村瀬歩ってゆ〜〜〜!!!(声優で言うな)神谷さん諏訪部さん種崎さん村瀬さんで犯人わからなくしてるのとても好きだよ‥。オタク声で気づいちゃうもんね‥。だけど村瀬さんが女性キャラ演じてる時点で優秀なオタクは気づいたろうね‥。私

【名探偵コナン黒鉄の魚影】哀ちゃん愛が溢れた110分

先日、絶賛公開中の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を観てき ました。あまりに完成度が高く(灰原哀が大好きということもあって)、既に2回目潜水済みです。 今まで上映された映画全25作品、全てのコナン映画を観てきましたが、黒鉄の魚影は私の中で過去一の内容です。 簡単なあらすじを以下のようになっています。 今年の映画は黒の組織、そして灰原哀が主役の映画ですね。 軽いネタバレになってしまうかもしれませんが、今回はシェリーと灰原哀が同一人物として黒ずくめの組織に認識された

266:【映画】劇場版名探偵コナン『黒鉄の魚影』を見てきた!コナンと哀ちゃんの関係性が最高!

こんばんは、禰宜田眞(ネギタシン)です。 皆さん、お疲れ様です。 今年もついに観てきました、劇場版名探偵コナン『黒鉄の魚影』。 とにかくおもしろかったですし、今回は「哀ちゃん」がメインだったなという印象がありました。 ということは黒の組織が絡んでいる可能性が高いということです。 黒の組織が絡むと展開がハラハラドキドキしますよね。今回もずっとドキドキしたままでした。 すでに観られた方もそんな気持ちだったのではないでしょうか。 私自身、唯一毎年映画館に行って、観ている映画

『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』 感想

概要原作:青山 剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中) 監督:立川 譲 脚本:櫻井 武晴 音楽:菅野 祐悟 主題歌:スピッツ「美しい鰭」 配給:東宝 劇場公開日:2023年4月14日(金曜日) 映画公式サイト リンク 注意※本文は映画『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』のネタバレを含みます。閲覧の際はご了承ください。 感想ウォッカ怖い。さすが黒の組織。  黒の組織への認識を改めさせられる映画でした。今までコナンや赤井さんに一杯食わされることが多かっ

コナンオタク社員が好きな事件、キャラ、映画を語ってみた【後編】

今回は前回に引き続き、「名探偵コナンオタク社員・後編」をお届け。 ▼前編はこちら! 前編では好きな映画タイトルやエピソードについて語ってもらいましたが、後編ではコナン好きエピソードやヤバすぎる映画の設定について語ってもらいました。 ぜひ、お楽しみください! ―皆さんのコナン好きエピソードは何かありますか? マルサラ:ウォッカは結婚式でもコナン好きが垣間見えたとボス(※本部長)から伺ったんですけど。 ウォッカ:結婚式で食事中や歓談中にバックミュージックが流れるじゃないです