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彼と私

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同棲中の彼とのあれこれ。アラフォーカップルの日々のこと。
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2024年2月の記事一覧

彼がもっと優しくなる魔法の言葉

彼がもっと優しくなる魔法の言葉

以前書いたが、私は基本ふざけていて、厄介な女だ。

彼の前では歌って踊って、ストレスが溜まった状態で酔うと彼にあたり(最近はなくなった)、ケンカしたら倍返しならぬ百倍返し。機嫌が良いときはいきなし彼に「〇〇のマネして!」と言う。良く言えば陽気、悪く言えば面倒か頭がおかしい人だ。ちなみに全て家の中での振る舞い。外ではしていない。

そんな私を、彼は微笑ましく(多少呆れているとも思うが)見守ってくれる

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ひだまりの優しさ

ひだまりの優しさ

ライターって孤独。

もう慣れたけど、ライターはひとりの時間がほとんど。インタビューもあるけど、基本は誰とも話さずに黙々と書く。締め切り前に必死で書いているときは孤独を感じやすい。あー私ひとりで何してるの、なんでこんなに書いてるのって。

うまい言い回しや納得した言葉が出てこないときは苦しい。手が止まる。でも、締め切りは刻一刻と迫っている。締め切りに追われる恐怖で心細くなる。

ひどいときは、本当

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やっぱりこの世は引き寄せでできている?

やっぱりこの世は引き寄せでできている?

昨日彼氏と久しぶりに喧嘩した。

とっても些細なこと。原因は取るに足りないことなので割愛するが、久々に彼の方がヒートアップした。

それで私が引いたと思ったら大間違い。私も気が強いので言い返した。あっちは私をおかしいと言うけど、私からしたら彼だっておかしい。負けてられっか! と思い、トドメを刺すくらい言ってやった。

不機嫌になった彼は昨夜すぐに寝て、今朝は何も言わずに家を後にした。

いくら普段

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愛すべき不格好なピーマン

愛すべき不格好なピーマン

子どもの頃嫌いだった食べ物は納豆とセロリ、ピーマン。

納豆は、彼と付き合い始めてやっと食べられるようになった。理由は彼が作る納豆オムレツ。最初作ってもらったときは「…うえぇ、本当においしいの?」と内心思ったが、食べたらびっくり。熱を通すとネバネバがなくなって味がまろやかになる。これを機に、納豆が以前よりは食べられるようになった。好き好んでは食べないけど。

セロリを食べられるようになったきっかけ

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