見出し画像

「頑張らなくても」記事を量産する!note記事作成の全行程を公開

明日は11月の最終日。

リアルでもnoteでも、誰かの心に明かりを灯す1日にして、締めくくりたいですね🎵

共育LIBRARYへよくぞおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


noteを始め、3ヶ月が経過し、連続投稿数も70日を超えました。

当初は、

「連続投稿なんて続くのかな」

と思っていた筆者。

しかし、毎日のように記事を作ることは大分習慣化してきましたし、記事のネタはなくなるどころか次々と溢れてきます。

現在は、ノートに50以上のアイディアのストックが溜まっている状態です。

本業の関係で、平日は2~3時間。
休日は4~5時間が平均して稼働できる時間。

その中で、

どうやって情報収集をし、
どうやってアイディアをまとめ、
どのように構成をし、
どのようなメンタリティで記事を書くか

という全行程を、この記事では解説しようと思います。

筆者は、合理的に進めるところもある中、

結構、人間が本来もつ直感を信じているタイプでもあるので、

独特な手順や考えで記事を作っているところも結構あるはず。

アイディアや、情報収集、記事作成の流れ、タイトルの決め方、メンタルの在り方などは有料部分になりますが、

記事の構成
記事の書き方のポイント

などは無料で公開としますので、

この記事を開いてくださった全ての方に、少しでも参考になることをお伝えできればと思います。

筆者は、あれこれ考えず、直感と感性のままに、「頑張らずに」記事を書いています。

だから、継続することができている。

記事の構成に悩んでいる人や、継続するためのコツを知りたい人などにお役に立てれば幸いです。

自分のニーズに合わせ、是非、楽しんでお読みください。


記事の構成

結論から言えば、

3~4割は記事の構成を考えるが、
6~7割は記事の構成を考えていない

のが筆者の常です。

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

❶情報が多すぎて、削るものを整理する時
❷複数の異なる分野の情報をミックスさせる時
❸情報がまだ十分に収集できていない時

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

などの場合は、ノートに書き出して構成を練ります。

一方で、何を書くかが大体決まっている記事は、構成を考えず、自分の意欲の赴くままに、書いていきます。

しかし、それは最初からできていたわけではありません。

教員をしながらも、NPOで研究や社会貢献活動を行っていたので、

教育論文の原稿を書く
研修講座の構成を考える
講座資料をまとめる
書籍に寄稿する
学級通信を毎日書く

といった形で、何百回も書いてきた経験があるのです。

すると、次第に構想がふっと浮かぶようになったり、浮かぶ時の法則が分かったりしてくる時が訪れる。

そのようにして、構成部分の時間を省くことができています。

ただ、情報をしっかり集めて構成を練る時もあるので、その場合を解説していきます。


ノート4分割法

以前、「思考力を身に付けるノート術」というテーマでも書いたのですが、筆者は情報を整理する必要があるときは、

「4分割法」

というやり方で、情報を整理し、構成を練るようにしています。

例えば以下のようなノートです。

このノートの構成は次のようになっています。

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

◆上にタイトル
◆左側は事実やアイディア(黒)
◆真ん中は自分の考えや思考(青)
◆右側は結論や行うこと(赤)

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

左側→真ん中→右側という順番でノートを書いていくのです。
(この例では少し、黒・左側がオーバーしていますが)

情報が足りない時は、まず、左側にどんどん大切だと思った情報を書き出していきます。(黒)

それがある程度たまってきたら、真ん中の枠の中に、提示する順番や、関連する情報の結びつきなどを整理していく。(青)

そして、右側に決定した記事の構成を確定するのです。(赤)

詳しく知りたい方は以下の記事を参照にしてください。

一見時間がかかる方法ではありますが、慣れてくると、この構図が脳内でも浮かぶようになります。

すると、構成をノートに練らなくても、そのままPCに向かって執筆することができるようになったりするのでおススメです。

実際には、ここまで事細かくまとめることは、稀です。

しかし、基本的な

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①基本情報を書き出す
②順番、組み合わせを考える
③構成を確定する

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という流れは同じですので、思考がぐちゃぐちゃしたら、小さなスペースにでもでよいので、ノートに書くようにしています。


記事を書く時のポイント

記事を書くときに意識していることは以下です。

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

❶記事を読むことのメリットを提示する
❷結論をなるべく早く書く
❸一文を短くする
❹文末を変化させる
❺スマホで見やすさをチェックする
❻ワクワクして記事を書く

▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢▢

これは、様々な方が述べていることだと思うので、簡単にまとめていきますね。


❶記事を読むことのメリットを提示する

人の人生の時間は有限です。

1日24時間も貴重な時間です。

その貴重な時間を使って記事を開いてくださったのですから、この記事を読むことで「何を得ることができるのか」を提示しておくことは、最低限やっておきたいことだと思っています。

その上で、

読む意欲を高めるような共感性のあるリード文

インパクトのあるフレーズを使う。

といったことも大事になるでしょう。


❷結論をなるべく早く書く

有限なる時間を使って読んでくださっているのならば、結論はなるべく早く書いた方がよい。

その方が読者のストレスが少ない。

ただ、物語形式のように入り込んで、クライマックスを後半にもってくるという形の場合は、順番に提示するスタイルでよいと思います。

どうすれば、

読者の方にとって親切か
読者の方がワクワクするか

という視点をもって書くことが大切かなと思います。


❸一文を短くする

筆者はNPOの研修で講師を務めている時に、よくお叱りを受けました。

それは、

「一文が長い」

という指摘です。

人間の脳のワーキングメモリ(記憶保持量)は人それぞれなので、誰に対しても分かりやすくするためには、一文に情報を盛り込み過ぎないことが重要。

筆者の場合、まだまだ一文が長くなってしまうことがあるので、気をつけていきたいところです。


❹文末を変化させる

「です」がずっと続く文章。
「ます」で毎回終わる文章。

そのような文章を読んでいると、読者は飽きてしまいます。

だから、文末を毎回変えたり、体言止めにしたりして、変化をさせ、文章の流れをよくしていくのです。


❺スマホで見やすさをチェックする

これは、まだまだ筆者も試行錯誤の段階ですが、PCで見た画面と、スマホで見た画面は全然違います。

だからこそ、必ずスマホで一度はチェックをする。

そして、分かりやすい情報提示をしている人のスタイルがあれば、すぐに真似る。

もしくは、カスタマイズして取り入れる。

今後も、研鑽していきたい部分です。


❻ワクワクして記事を書く

ワクワクしながら気分が乗っている状態で書く文書というものは、読者に伝わるものだと筆者は捉えています。

逆に、「つまらない」気持ちで書いていれば、読み手の心を動かす文章はなかなか作れないのではないでしょうか。

だからこそ、常にワクワクしながら記事を書けるような工夫をする。

自分のマインドをそのようにもっていく。

それを意識し続けることが大切です。


さあ、ここからが、いよいよ「がんばらないで」記事を量産できる筆者のスタイルを余すところなく公開します。

上記のような常にワクワクしながら記事を書けるマインドをどのように形成していくのかも書いていますし、

アイディアが次々と湧き出るようにする考え方やノート術も公開しています。

購入される方は、是非、楽しんでご覧ください🎵

ここから先は

4,928字 / 9画像

¥ 100

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,359件

#noteの書き方

29,133件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?