【日記】3月25日〜3月31日

3月25日
日常に生きる
月一度の静かな日。

3月26日
多忙な1日。
篠原ともえ「スーパーモデル」を聴く。
個人的には石野卓球の手を離れ、自分で曲を作るようになった頃が一番好き。特にセカンドアルバムの「MEGAPHONE SPEAKS」は名盤。
ただ、このデビューアルバムが完璧な出来だったからこそ、その後のシノラー旋風があった。
とにかく全曲クオリティが高い。そこには「篠原ともえという個性を何としてもみんなに知ってもらいたい」という卓球氏の強い気持ちが溢れている。
「クルクル ミラクル」「レインボー・ララ・ルー」「忘れちゃうもん」などはいつ聴いても楽しいし、「チャイム」は永遠の名曲。もちろん「ウルトラリラックス」は最強のシングル。

3月27日
カタカナ企画「かなり」を見に新宿Motionへ。
メーコさん、セイヤさん、タイシンくんがセレクトしたバンド3組とカタカナの計4組によるイベント。

通常、バンドが企画するイベントは何かしらのコンセプトがあって、出演バンドやアーティストをブッキングする。しかし、このイベントは3人が呼びたいと思ったバンドを各々ブッキングする、という面白い形式だった。そして、それがイベント名の通り"かなり"良かったのだ。

自分もイベントを主催しているので、ブッキングをする際は色々なことを考える。けれど、このイベントを体感していたら"あれこれ考えるのも良いけど、好きという気持ちと直感でブッキングしたって良いんだぞ"ってメンバーみんなから教わったような気がする。破調の美という言葉を思い出す。音楽とは自由な発想のもとにある。

トリのカタカナも最高のライヴを見せてくれて、最初から最後まで切れ間なく楽しいイベント。
会いたかった人たちにも会えたし、素晴らしい夜でした。

さらに帰り際にメーコさんから予期せぬ贈り物をいただく。なかなか出会えない飛び上がって喜ぶような出来事が起きた。が、嬉しすぎて思考回路がストップしてしまう自分。ありがとうございました！

3月28日
日常に生きる
いつも聴いているラジオでRAG FAIRの「空がきれい」という曲に出会う。とんでもなく良い曲。メロディがとにかく素晴らしい。久しぶりに心から感動してしまう曲と偶然出会った。
その感動を抱えつつ帰り道にCDを買いに行くもどうしても見つからず。我慢できなくてmoraでダウンロードした。が、引き続きCDは探す。

8月18日にナンバーガールのライヴを見に行くことになった。自分がナンバーガールのライヴを見たのは2000年7月のこと。なので19年ぶりにライヴを見る。2日続けての予期せぬ贈り物。

3月29日
誕生日。
アイルトン・セナが亡くなった時と同い年になる。今年で没後25年。感慨深いものがある。
そして、沢山の方からお祝いのメッセージをいただく。りぼんのメンバーみんなはわざわざ自分の名前入りのケーキを買って動画に載せてくれていて、涙が出た。皆さま、ありがとうございました。

3月30日
休養日。
夜、両親と誕生パーティーを開催。ピザをひたすら食べる。いつもクリスピータイプの生地だけど、今回は生地の中にチーズが練り込まれてるタイプを選択。チーズっぽさはあまり強くなかったものの、もちもちした食感やコクがより強く出ていて美味しかった。

3月31日
花見をしつつレコード屋へ。
満開の桜並木の下を一人歩く。春爛漫というのはまさにこの景色を指すのだろう。

が、目当てのレコード屋は無期限の休業となっていた。残念。

慌ただしかった3月も今日でおしまい。4月はdis-coveredが待っている。

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