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【日記】2月18日〜2月24日

2月18日
日常に生きる
月に一度の静かな日。

2月19日
日常に生きる
予想はしていたけど、予想以上の超多忙となり完全K.O.
帰宅して夕飯もほとんど食べずに超音速で就寝。

2月20日
前日の反動で静かな日。

dis-coveredまで2ヶ月となった。
イベンターには様々な種類があるし、中には正直信じられないようなイベンターも存在する。
ぼくがイベンターとして出来ることはただ一つ。アーティストさんが鳴らす音楽とお客さんとの出会いをいかに幸せなものとして演出出来るか、である。
その為にイベントを組み、フライヤーを製作していただいて、タイムテーブルを組む。

そしてイベントが上手くいった場合は全てアーティストさんの手柄であり、逆に失敗した場合はその全ての責任をイベンターが背負わなければならない。
ぼくは第1回目のdis-coveredからずっとそれを肝に命じている。

2月21日
日常に生きる
慌ただしさは変わらず。

2月22日
慌ただしく過ぎた一週間が終わった。
今月はライヴを1本しか見ていないことに気づく。来月はどうなるか。

2月23日
りぼんのライヴを見に行く。
バンドサウンドには色々な種類がある。ノコギリのように攻撃的でギザギザした音を出すものもあれば、水面に漂うようなゆらゆらした音を出すものもある。
りぼんが出す音には陽だまりのような柔らかな暖かさがある。この世の辛さや悲しみを全て包み込んで受け止めてくれるような優しさのようだなと感じる時がある。

ホクトさんの地面を踏みしめるようなどっしりとしたドラム、それに呼応してグルーヴィにもメロディアスにもなるセイヤさんのベース、そのリズム隊の上に鮮やかな色をつけていくイッキさんのギター。そして、一度聴いたらすぐに口ずさめるメロディ。その全てがキラキラと輝いていて、ポジティブなエネルギーを放っている。
ぼくもりぼんみたいなバンドがやってみたかった。そんなことを彼らの音楽に触れる度いつも考える。

2月24日
ゴリラズのドキュメンタリー映画「BANANAZ」を見る。
大人たちが大真面目にふざけて作り上げたカートゥーンバンドのドキュメント。最初は仲間内での冗談のようなものとして始まったはずが、次第に世界中を席巻する巨大なものへと変貌していく様を描いている。中でもファーストアルバム製作や初期ライヴの演出において日本人や日本語が大きな役割を果たしていることが印象的だった。ヌードルは日本人の女の子だし。
この映画で描かれているのは「ディーモン・デイズ」まで。是非ともそれ以降の様子も見てみたい。特に「ヒューマンズ」の製作過程とか。

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