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コラム

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#日記

下書きをなくすには。

下書きをなくすには。

文章綱渡り状態は、いつかは打破したいと、ずっと思い続けている。

わたしが文章記事を載せるときは、記事の目的がある程度顕在化し、多少まとまって、どうにか分かりやすくなったときである。

どうしても手癖で書いてしまう所為か、記事をボツ&下書き保留にすることが、とにかく多い。だから鋭いものは未だ狙って書けないし、どこかモヤが、かかった雰囲気に仕上がってしまう。

今回はなぜ、途中で断念するのか原因

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100円損で怒ってもしょうがない

100円損で怒ってもしょうがない

100円の損で怒る人達がいる。

理由は、個人集団などに責任や信念などがあり、それを通貫しようとする背景があるからである。

小事は大事に繋がるから!……とか。
わかる。

1000円ぐらいまで、頻繁に損をしているのであれば、怒る必要はある。
事と次第に依っては、そうするのが正しい。
けれど、100円ぽっちの損だったら、割り切ったほうが良い。

停滞を生むし、別の大事がひょっこりと顔を出す。

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「本物」で、他人の「好き」を否定するとは。

「本物」で、他人の「好き」を否定するとは。

これはちょっと、思い出したはなし。

岡山の観光地には、備前焼のお店がたくさんあり、わたしは散策がてら、ぐるっと器探し。

たまたま入った小さな備前焼屋は「本物」を売りにしていました。ショーケースには、多種多様な備前焼が並んでいるのです。来店すると店主はすぐにその一つを取り出し、説明を始めました。

「……本物は手間が掛かりすぎるから、産業としては成り立たないんです。だから、こういったものは、文化

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得意なサイクルを高速に行う。

得意なサイクルを高速に行う。

「やれること」を、たくさんやります。
「やれること」の、経験値が上がります。
「やれること」の、スピードを上げて、さらにたくさんやります。
「やれること」が、さらに増えます。

「やれること」が、しだいに自身と、一体化し始めます。
「やれること」が「やりたいこと」になります。
「やるべきこと」も、うっすら見えてはきますが。
「やりたいこと」を、毎日毎日繰り返す。

得意なサイクルを高速に行う。

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仕組みは、大事にしよう。

仕組みは、大事にしよう。

物事をスムーズにこなすための、仕組み。
時間制限や危機が迫ったときに、壊れてしまうことがある。

時間制限は、じわじわと焦りを生む。
危機は、強烈な横槍である。

仕組みに従えば、問題なく済むところで。
仕組みをバラして、従わない人が現れる。
焦りと横槍は、仕組みが持つ信頼を一時的に下げてしまう。

ただ、仕組みを良く理解し、本質を見続ける。
そうすると、信頼のデバフが発生し辛くなる。

仕組みは

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空(から)の性質を適用する。

空(から)の性質を適用する。

空(から)には自由がある。
何を詰め込んでも、何を為しても、良い。

弁当箱があれば、おにぎり、からあげ。
重箱があれば、おせち。
水筒があれば、お茶、コーヒー。
といった風に。

ただし、空の割合は、調整しなければならない。
8か9割ならば、箱とか、空間とか。
10割ならば、空という概念そのもの。
割合が増えるほど、徐々に抽象的な「なにもない」になる。

自身に合わせて何割か、空の性質を適用させ

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器に溶けて、カタチを成す。

器に溶けて、カタチを成す。

器はどこにでも、在る。
Tシャツ、音楽、ダンス、企業理念、料理のレシピでさえ。
なんにでも、それは器となる。
好きなものを選ぼう。

器の出どころは、さまざま。
手作り、ブランド、まがいもの、市販品、芸術品など色々。
ただ、ヒトは何にでも溶け込める。
好きなものを選ぼう。

ヒトは、器に注がれ、カタチを得る。
固まったとき、それは自身のものだと言える。
固まるとは、ヒトが持つ「何か」での、カタチの

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どこでも旅行アンドロイド

【海外旅行、行ってみたいけれど】

バイトの同僚が海外旅行好きで、その話を聞くたび「海外いいな」と考えてしまうのですが、途中でよく諦めます。

だって、海外旅行は夢なんですけれど、敷居が高い。
お金とか、言葉とか、なんか色々。

例えば、離れた空間を無理矢理くっつける「トンデモ技術」が発明されれば「どこでもドア」みたいなもので気軽に海外旅行ができるかもしれません。

しかし時空を技術として扱うのは

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三途の川と金縛りは、脳の想起現象。

三途の川と金縛りは、脳の想起現象。

これから記す内容は、科学的根拠に基づいた話ではありませんのでご注意。飽くまで私個人の体験に基づいた話、いわば仮説です。少し暴走気味なところもあります。

SF小説を読んでいるつもりだと、ストレスなく気楽だと思います(私がね)

「三途の川や」

人は死ぬ瞬間、昔から伝わっている話によると、三途の川を渡ると言い伝えられています。あなたは信じる方でしょうか。

ちなみに私は、三途の川自体は信じていませ

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