マガジンのカバー画像

自己紹介

10
自分整理箱(自己紹介記事)
運営しているクリエイター

記事一覧

はじまりの合図

さて。自己紹介と称して、ここまで投稿10回を費やしましたが。

まとめると、わたしは…

ジブリ生まれファンタジー育ち、妄想トラベラーな地球人(世界遺産検定1級取得)

です。よろしくお願いいたします。

そんなわたしがnoteデビュー!←イマココ(笑)

なぜか。

それは新たな挑戦の始まり。

旅行記、本や映画の鑑賞録。そういったものはこれまでも様々発信してきました。(note以外で継続中)

もっとみる

わたし成分表 その1

小学生の時。
我が家に当時最新のビデオデッキなるものが登場。

「うちが映画館になる」

ニヤリと笑って父が連れて行ったのが、これまた当時全国展開を始めたばかりのレンタルビデオショップ。

それぞれが借りたいものを選んで良いということで借りたのが
『風の谷のナウシカ』わたし
『ドラえもんリトルウォーズ』弟
『スターウォーズ』父
『2001年宇宙の旅』母
である。

ビデオ店からの帰り道。
車中では

もっとみる

余談 昭和の映画館事情

ちなみに、わたしの映画館デビューは『南極物語』(確か…)

記憶が曖昧だが、当時は上映途中での出入りが自由。立ち見上等。

人垣をかき分けて通路の階段にしゃがんで見始めたのが、後半の夏目雅子と高倉健のバリバリ日本のシーンだったと思う。

なんの感情移入もないまま、最後のタロジロとの再会を見届けた。

その後も、映画といえば2本だてだったと思う。。。

『エンドア』を見にいって、もう一本の『オネアミ

もっとみる

わたし成分表 その2

という訳で。

『レンタルビデオ文化』により、私の小中学時代の休日はビデオデッキと共にあった。

そこで出会ったのがスタジオジブリの宮崎駿監督作品。

『風の谷のナウシカ』は、幼かったわたしが、初めて夜9時からの金曜ロードショーを許された作品。

「どうせ最後まで起きていられないだろ」

と、鼻で笑いながら居間に用意したわたしの布団で、早々に豪快ないびきをかいて眠る父の存在が気にならないほど夢中に

もっとみる

わたし成分表 その3

そんな訳で、トトロが見えなくなって久しいお年頃だが、今でもジブリ成分かなり多め。

そんなわたしが、同じ頃摂取していた成分が海外ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』

数十年後?の、なだぎ武のディランマッケイモノマネは、もーーー笑撃すぎた!何ひとつディラン要素のない顔なのに、ディランマッケイなんだよなー(笑)

この『ビバヒル』は母とどハマり。露出度の高いファッション、思春期の性問題、ドラッグなど、田

もっとみる

わたし特性 その1

結局、浅はかな高校留学の夢はあっさり潰えて、普通に高校、大学と進学。

基本的な成分がファンタジーなので、妄想という特性が備わった。

小学生のころから、授業中に教室の窓から空を眺めては、観た映画や読んだ本の世界に旅に出る常習犯。

「今日はどこ飛んでんだ?」

という先生のツッコミで渋々カムバック。

「飛べねー豚はただの豚だ」

とは言えなかった。

ET落ちてないかと、犬を連れて夜まで近所の

もっとみる

わたし成分表 その4

こうして人並みに成長し、自分の成分や特性に沿ったベクトル上に歩むと、得意科目、不得意科目が如実に現れる。

高校時代は世界史に魅了された。

なんてったって、時を超え、空間を超え、好き放題妄想できる時間なわけ。

加えて教科担任が、いちいち「ブ、ブルータス、お前もかぁ〜」などと寸劇をかましてみたり。

ラムセス二世を「コイツは自分が大好きなんだよー」と友だちヅラしてみたり。

クラス中が寝静まる中

もっとみる

わたし成分表 その5

さて。大学時代は、片道2時間かけて実家から通学し、下宿代を浮かせ。

バイトを掛け持ちして短期語学研修を実現し、ついに海外進出を果たす。

内定も決まった卒業間際、事件勃発!

卒論提出〆切前夜。パソコンが飛んで、データも飛んだ。フロッピーディスクの時代のパソコンである。

印刷直前の出来事に、しばし呆然…からの号泣。

愛猫がシャーと言って逃げるほど床の上で七転八倒…からの八起き!

いや、泣い

もっとみる

わたし特性 その2

そんなわたしも、いつしか結婚して二児の母となる。

それまで、自分のためだけに使えた時間もお金も、家事育児主体の生活。

ガラリとペースチェンジした新生活の中で、家族で共有できる楽しみであり、わたし自身のリフレッシュにもなったのが『旅』。

夫婦旅。

お子様向けの旅。

家族旅。

弾丸ひとり旅。

こどもの成長と共に『旅』も姿かたちを変える。

北は『北海道西半分周遊旅行』
南は『沖縄マンスリ

もっとみる

わたし成分表 その6

いつしか、小さかったこどもたちが、わたしの身長を追い越していき。

パートをしながらも、少しずつ自分時間の余裕ができ始めた。

何かにつけては「頑張ってる自分にご褒美〜♪」とか言って、こっそり美味しいもの食べたり、弾丸ドライブいってみたり。充実の日々。

そんな矢先のコロナパンデミック。

パニック映画で見たことのあるような事態がリアルに迫る。

緊急事態宣言下、こどもたちは学校の仲間たちとネット

もっとみる