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人生は1日1日の積み重ね。今日をきちんと終えることの大切さ。

1日24時間は誰にでも平等に与えられている時間ですよね。

その24時間をどのように使うかで、日々がより楽しく、より充実したものに変わっていくと思います。

「今日はよく働いた」という満足感ほど
私を幸福にするものはない

明治から大正時代に活躍した事業家・大倉喜八郎が残した言葉です。

この言葉は、今日という日をいかに満足のいくものにするかを説いています。

人生は1日1日の積み重ねです。

今日という日を大切にし、一生懸命に生きれば、人生はより素晴らしいものになるのではないでしょうか。

とはいえ「一生懸命に生きる」と言われても、ピンとこないかもしれませんね。

一生懸命に生きるとは、何かに夢中になることだと僕は思っています。

あなたが夢中になれるものはありますか?

大倉土木組(現大成建設)、札幌麦酒株式会社(現サッポロビール)、東京ホテル(現帝国ホテル)など数々の企業を設立した大倉喜八郎。

彼にとっては「仕事」が夢中になれるものだったわけです。

では、あなたが夢中になれるものは何でしょうか?

24時間のうち8時間は働くのだから、それが「仕事」なら最高です。

もし、仕事は生活のためと割り切っているのなら、きっと「遊び」や「趣味」の中にあると思います。

スポーツや筋トレなど体を動かすこと
映画やドラマ、アニメを見ること
子どもと出かけたり遊んだりすること
写真を撮ったり絵を描いたりすること

あなたが「これをしているときだけは時間も忘れてしまうもの」であれば、すべて正解です。

今日をきちんと終えることを大切にする

僕が夢中になれることはバスケットボールと筋トレ。それに加えて今は本を読むことと note を書くことです。

仕事で帰るのが遅くなった日。「めんどくさい」の気持ちが勝ってしまいトレーニングジムに行かなかったことがありました。

その日は寝る前に「30分だけでも行っとけばよかったな」と後悔。モヤモヤした気持ちを抱えたまま寝たことを覚えています。

逆にトレーニングジムに行った日は、スッキリとした疲労感と、やりきったという満足感で、ぐっすり眠れます。

もちろん、毎日体を鍛えているわけではありません。

そのかわり、お気に入りのカフェで本を読んだり、note に書くネタを考えたりするのが楽しみです。

つまり、自分が夢中になれることをやって1日をきちんと終える。それが、たった30分でも、です。

限られた24時間の中で、あなたがあなたのための時間を楽しむことが、日々の満足感を得るために大切なことなんだと思います。

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