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大学では

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大学生活で感じたことなど。
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#先輩

僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

中村佑介展が阿倍野で開催中との知らせを聞いた。聞いたというがインスタのストーリーで友達が行っているのを「見て」気付いたのだから「知らせを聞く」という言葉は現代社会にはあまりそぐわないのでないか、むしろ昨今「知らせ」とは見るものでないのか!
しかし古来から手紙はあったしなあ・・やっぱり聞く、がいいのか、みたいなことをフワフワと想起しては風に流している。
そんなことはいいとして、中村佑介さんといえばア

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憧れの先輩について

憧れの先輩について



「大先輩の私になんでも聞きたまえ」
そして猫がふんぞりかえるスタンプ。

彼女との膨大な量のトーク履歴を上限まで遡ってみる。初めて話していたメッセージが、これだった。

なにやら恋仲っぽい書き口だが、残念ながら今回はそうではない。あまりにもプラトニックで、何色と言えばいいんだろう─大概、色恋といえばピンクと相場は決まっているが、友情の色とはこれいかに。まあオレンジかな?今僕が着ているセーターも

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ほんとは体育祭の方が、高校までは好きだったよ。

ほんとは体育祭の方が、高校までは好きだったよ。

僕はなかなか、消化ができないタイプなのだろうなと思う。お腹はすぐに空くのにな。小さい頃から「ちょい食べ」が好きだった。全くデブまっしぐらだ。

○○なタイプ,だとか〜〜な人、というふうにあまり自分をステレオタイプ化したくはない。でも、僕は「属性」が好きなのだということをつい最近気付かされた。もう遠い昔のような気もするけれど。
文化祭。
学園祭、大学祭、うちでいう生駒祭について綴るとしたい。僕は正直

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先輩、なんて。

先輩、なんて。

僕の一つ上の先輩の、大学の卒業式が終わった。
大学の卒業式なんて、行く人も行かない人もいて、大した行事じゃない。

しかしまあ、この気持ちだって本物だ。

親とは「子供」ができた瞬間「親」の役割を全うするようになるように
先輩は「先輩」だから先輩たりえる、という考え方だってもちろんある。あるのだけれど、僕はやっぱり、この人たちだったから、大好きになったんだぞ、と主張したい。

中高と汗まみれでステ

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