転職大王

社会人になって30年転職回数は28回。 色んな職種を経験してきました。 それを1つづつ…

転職大王

社会人になって30年転職回数は28回。 色んな職種を経験してきました。 それを1つづつ経験した事、そこでのエピソードを書いていこうと思います。 皆さんの転職の時に少しでも役立てばと思っています。

最近の記事

携帯の基盤検【12】27歳

ここは入る時におかしなエピソードがありました。 まずは派遣会社の面接に行ったですが、通らず落ちました。それが11月頭だったのですが、もう年の瀬で今年は仕事を探さずに年明けてから探そうと思っていた12月の頭でした。 一本の電話が突然晩御飯中にありました。 派遣会社の社長でした。 話の内容は、 「キミを採用したいと思ってるが、  ちょっと協力して欲しい。  今からキミの携帯で俺の嫁に電話  して欲しい。  嫁に今社長と一緒に飲みに  来ていると言って欲しい。  時間がないから今

    • 番外編 小学5年生

      その日体育の授業が終わり 次の授業の為に体操着から着替えないといけなかった 友達はカギの係をしていた カギの係とは 体育の時間の時にカギを閉めたり 開けたりする人で 友達は体育の授業が 終わった後トイレに行っていて カギを開けるのが少し遅れてしまった それを皆んなが待っていた 次の授業があるので 早く着替えたいと クラスメート達にかなり文句を 言われていた 僕はそれは遅れた友達が悪いと 思いそのままにしていた しかしその後 ドンドン文句を言う人が増えてきた ほぼクラスの全員

      • 番外編 小学3年生

        ある日何気なく教室に入ると 何故か周りの空気が おかしい 何かみんなに笑われているような そんな気がした あまり気にせずに 席に着くと 一瞬教室の空気が固まって みんながチラチラ見ている 僕は気にしないようにしていたが お尻に違和感があったので 一度立ってお尻を触った すると 押しピンが手に当たった ぼくは悟った これをみんなは気にしていたのかと 僕の怒りは頂点に達したが 痛いそぶりなども何もせずに またそのまま席に座った そのまま授業を受けて 休み時間になった時に立ち上が

        • 番外編 小学2年生

          僕は自分で言うのも何ですが 計算以外は得意で テストも90点以下は取った事が なかった ある日のテストの返却で 自信はあったのですが 生まれて初めて80点のテストが 返ってきた おかしいなと思いながら 答え合わせを授業でしていると 図形の問題で大きな配点の問題を 間違えていた 内容は この図は何と呼びますか という問いで 下にひし形と正方形と長方形が 書かれていた 僕の回答は全て 平行四辺形 と書いた そこがひし形以外はバツになっていた 前の黒板に先生が 平行四辺形

        携帯の基盤検【12】27歳

          電気工事【11】 27歳

          中々馴染めずタイヤ屋さんを退職。 間を空けずに電気工事の会社で働く。 社長と先輩社員1人と僕の3人の会社でした。 長谷工コーポレーションのマンションの工事をメインに何社かの応援で稼いでいた会社でした。 社長は僕と同じ高校の15期先輩の人でした。 まずは先輩と一緒に仕事を回ります。 先輩の手元をするので、先輩が次何が必要かなどを考えながら自分の仕事もします。 この辺はガスの配管工をしていた時に身につけていたのでそんなに苦にはなりませんでしたが、その先輩が結構暴力的でやたらと元

          電気工事【11】 27歳

          中古タイヤ販売回収【10】27歳

          全然違う仕事をしたくて、中古タイヤを解体屋から回収してそれの中から溝の残っているタイヤを選別してペアを作ってそれを店舗で販売している会社に入りました。 ここでタイヤをホイールに取り付けたり外したりするチェンジャーの使い方を覚えたり、タイヤ交換の方法やタイヤの溝の見方などを覚えました。 あと初めて3トン、4トン、4トンロングのトラックを運転しました。 3トンと4トンはなんとなく運転できましたが、ロングは全く感覚がわからなかったです。自分の運転の限界が3トンまでなんだとわかりまし

          中古タイヤ販売回収【10】27歳

          電池の工場 後半【9】27歳

          徳島での研修を終えて大阪に帰ってきました。 エピソード 1 帰ってくる時に住んでいたマンションの部屋を掃除して帰るとなっていました。 だからキチンと掃除をしなくてはいけいと掃除をしていると先輩が、 「大体でええよ、いらんもんも置いときたら勝手に片付けるから、会社の借り上げのマンションなんかそんなもんやで」 と言われて、そんなもんかと思い。そのままで帰りました。後日会社の社内放送で呼び出されました。 総務の方から、 「どう言う事や?キチンと片付けられてないやないか、次借

          電池の工場 後半【9】27歳

          電池の製造 前半【8】25歳

          不動産屋を辞めてどうしようかと思っている時、前の派遣で働いていた電池の工場の人と話す機会があった。その時に社員の募集が出てる事を教えてもらい応募して、面接をする事になった。 エピソード 面接にて 面接は6人で行うカタチだった。この時点で6回転職してるので、面接官に 「この仕事を頑張れますか」 と言われて 「はい、頑張ります」 と答えると 「こんなに転職していて頑張りますって誰が信じるんですか?無理がありますよね。」 と言われて、カチンときてしまった僕は 「人に

          電池の製造 前半【8】25歳

          不動産屋営業【7】24歳

          知り合いの旦那さんに誘われて、不動産屋の営業の仕事に就いた。 試用期間が2ヶ月でその間は給料25万を補償してくれるので安心して営業ができると思いました。 しかし働き始めてすぐにおかしな事が沢山でてきました。 エピソード1 入社して3日目、会社の電話にでてみると相手は整理回収銀行からだったので、社長にその事を伝えると何故か強く怒られる事になった。 当時整理回収銀行の意味があまりよくわかっていなくて、事務所内で社長に 「社長、整理回収銀行からお電話です」 と大きな声で言ったのが

          不動産屋営業【7】24歳

          ビジネスフォン営業【6】24歳

          親に呼び戻されて地元に戻ってきましたが、仕事も無かったのでオヤジの知り合いの会社という事で、ビジネスフォンとビジネスFAXとISDNと言う回線のセット販売の営業の仕事につきました。 ここから給料はほとんど親に渡してました。24歳で月の小遣いが2万程しかなかったのはきびしかった。 携帯代や飲み食いするお金などは会社が持ってくれていたので何とかなりましたが、ストレスは凄かったです。 ここで説明しますと、ISDN回線とはそれまでの電話は回線がアナログだったのですが、ISDNはデジ

          ビジネスフォン営業【6】24歳

          コンピュータ後半【5】24歳

          配属が京都に決まり1週間が過ぎた。 住んでいたのが大阪の下の方の泉佐野市というところだったが、勤務先は京都の四条通りの信用金庫だった。 通勤に時間がかかるってはいたが、僕はそれでも良かった。 しかし会社の総務から連絡があり、通勤費が4、5万かかっているからもっと安くならんかと連絡がきた。 そこで、引越し料金を会社負担にしてくれたらなるべく近くに引越しますと言うと、それがそのまま通った。 結局泉佐野から寝屋川に引っ越す事になった。最寄りが香里園と言う駅だったが、歩いて30分はか

          コンピュータ後半【5】24歳

          コンピュータ前半【5】23歳

          転職活動をしてやりたかったコンピュータ関連の会社に何とか入れた。 エピソード1 入社初日に少し遅れてしまった。 入社してからの話を新人にしている部屋にすいませんと言いながら入ると、 総務の部長が前で説明をしていたのですが、 「あなたは誰ですか?」 と言われた。 面接合格という連絡をもらいました。と言って名前を言うと 少し待ってて欲しいと言われて総務部長は何処かに行ってしまった。 少しして戻ってくると 「君の事は聞いてなくて、どうも技術部長が面接も合格も決めたみたいで連絡を忘

          コンピュータ前半【5】23歳

          派遣で電池の製造【4】23歳

          オヤジの会社を辞めてその年末年始を遊び倒した。 年が明けて仕事をどうしようかと言う話を友達にするとその友達が、アウトソーシングの面接のバイトをしているらしく、ウチの工場に来るかと言われた。 僕はいくところも無いし行く事にした。本当は面接が2回あるらしいのだが、友達との面接はなしで1回ですんだ。 生まれて初めての工事で製造の仕事になる。時給が高くて普通に働いていたら、手取りで25前後は貰えるところだった。 このタイミングでスカイラインを売ってその金で独り暮らしを始めた。実家のす

          派遣で電池の製造【4】23歳

          親のガス工事屋 【3】21歳

          大学を全て落ちて実家に帰ってきました。入学金として貯めていた14万を使ってオヤジのボロボロのマークIIを修理して自分の車にし、友達とドライブばかりしていた。ひと月程してオヤジに仕事はどうすると聞かれた時にまだ何も決めていないと言うとガス屋を手伝えと言われてそのままオヤジと一緒にまたガスの配管工事の仕事に就いた。 今回はオヤジの会社に入る形をとったので、ずーっとオヤジと一緒だ。材料を取りにいったりは前に働いていた親会社に行くのだが、初めはやっぱり戻ったかとか色々言われた。僕はそ

          親のガス工事屋 【3】21歳

          新聞屋 【2】20歳

          友達と一緒に予備校に通うつもりだったが、お金の都合がつかず。 バラバラの予備校に行く事になった。 僕は偶然本屋で新聞奨学金の記事を見つけてすぐに電話をその場でかけて誰にも相談せずに決めてしまった。 事後報告で親に説明し、母親には怒られたが、オヤジは何も言わずにオッケーを出してくれた。 準備にひと月かかり、その間に仕事を辞め、軽く準備をして本当にカバン一つと3万円を持って家を出た。見送りには友達3人が来てくれた。それは今でもハッキリ覚えている。社会人になって1年間一緒に遊び倒し

          新聞屋 【2】20歳

          ガスの配管工 【1】19歳

          ゴタゴタの中就職しました。 仕事自体は敷地内のガスの配管。子供の頃から手伝いでやっていたので、全く苦にはなりませんでした。 子供の頃から出入りしていたので、顔見知りのオッちゃんも沢山いた。僕はゆくゆくはオヤジの会社で一緒に働くための修行という事で親会社に正社員として入社した。2、3年働いてこいと言う事だった。しかし、ここからこの会社でトラブルが色々起きる。 エピソード0 初給料の時に、早速縁故就職の悪い所が露見してしまいます。入社時に話していた給料と実際に振り込まれた給料の

          ガスの配管工 【1】19歳