転職大王

社会人になって30年転職回数は28回。 色んな職種を経験してきました。 それを1つづつ…

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社会人になって30年転職回数は28回。 色んな職種を経験してきました。 それを1つづつ経験した事、そこでのエピソードを書いていこうと思います。 皆さんの転職の時に少しでも役立てばと思っています。

最近の記事

中古タイヤ販売回収 27歳

全然違う仕事をしたくて、中古タイヤを解体屋から回収してそれの中から溝の残っているタイヤを選別してペアを作ってそれを店舗で販売している会社に入りました。 ここでタイヤをホイールに取り付けたり外したりするチェンジャーの使い方を覚えたり、タイヤ交換の方法やタイヤの溝の見方などを覚えました。 あと初めて3トン、4トン、4トンロングのトラックを運転しました。 3トンと4トンはなんとなく運転できましたが、ロングは全く感覚がわからなかったです。自分の運転の限界が3トンまでなんだとわかりまし

    • 電池の工場 後半【9】27歳

      徳島での研修を終えて大阪に帰ってきました。 エピソード 1 帰ってくる時に住んでいたマンションの部屋を掃除して帰るとなっていました。 だからキチンと掃除をしなくてはいけいと掃除をしていると先輩が、 「大体でええよ、いらんもんも置いときたら勝手に片付けるから、会社の借り上げのマンションなんかそんなもんやで」 と言われて、そんなもんかと思い。そのままで帰りました。後日会社の社内放送で呼び出されました。 総務の方から、 「どう言う事や?キチンと片付けられてないやないか、次借

      • 電池の製造 前半【8】25歳

        不動産屋を辞めてどうしようかと思っている時、前の派遣で働いていた電池の工場の人と話す機会があった。その時に社員の募集が出てる事を教えてもらい応募して、面接をする事になった。 エピソード 面接にて 面接は6人で行うカタチだった。この時点で6回転職してるので、面接官に 「この仕事を頑張れますか」 と言われて 「はい、頑張ります」 と答えると 「こんなに転職していて頑張りますって誰が信じるんですか?無理がありますよね。」 と言われて、カチンときてしまった僕は 「人に

        • 不動産屋営業【7】24歳

          知り合いの旦那さんに誘われて、不動産屋の営業の仕事に就いた。 試用期間が2ヶ月でその間は給料25万を補償してくれるので安心して営業ができると思いました。 しかし働き始めてすぐにおかしな事が沢山でてきました。 エピソード1 入社して3日目、会社の電話にでてみると相手は整理回収銀行からだったので、社長にその事を伝えると何故か強く怒られる事になった。 当時整理回収銀行の意味があまりよくわかっていなくて、事務所内で社長に 「社長、整理回収銀行からお電話です」 と大きな声で言ったのが

        中古タイヤ販売回収 27歳

          ビジネスフォン営業【6】24歳

          親に呼び戻されて地元に戻ってきましたが、仕事も無かったのでオヤジの知り合いの会社という事で、ビジネスフォンとビジネスFAXとISDNと言う回線のセット販売の営業の仕事につきました。 ここから給料はほとんど親に渡してました。24歳で月の小遣いが2万程しかなかったのはきびしかった。 携帯代や飲み食いするお金などは会社が持ってくれていたので何とかなりましたが、ストレスは凄かったです。 ここで説明しますと、ISDN回線とはそれまでの電話は回線がアナログだったのですが、ISDNはデジ

          ビジネスフォン営業【6】24歳

          コンピュータ後半【5】24歳

          配属が京都に決まり1週間が過ぎた。 住んでいたのが大阪の下の方の泉佐野市というところだったが、勤務先は京都の四条通りの信用金庫だった。 通勤に時間がかかるってはいたが、僕はそれでも良かった。 しかし会社の総務から連絡があり、通勤費が4、5万かかっているからもっと安くならんかと連絡がきた。 そこで、引越し料金を会社負担にしてくれたらなるべく近くに引越しますと言うと、それがそのまま通った。 結局泉佐野から寝屋川に引っ越す事になった。最寄りが香里園と言う駅だったが、歩いて30分はか

          コンピュータ後半【5】24歳

          コンピュータ前半【5】23歳

          転職活動をしてやりたかったコンピュータ関連の会社に何とか入れた。 エピソード1 入社初日に少し遅れてしまった。 入社してからの話を新人にしている部屋にすいませんと言いながら入ると、 総務の部長が前で説明をしていたのですが、 「あなたは誰ですか?」 と言われた。 面接合格という連絡をもらいました。と言って名前を言うと 少し待ってて欲しいと言われて総務部長は何処かに行ってしまった。 少しして戻ってくると 「君の事は聞いてなくて、どうも技術部長が面接も合格も決めたみたいで連絡を忘

          コンピュータ前半【5】23歳

          派遣で電池の製造【4】23歳

          オヤジの会社を辞めてその年末年始を遊び倒した。 年が明けて仕事をどうしようかと言う話を友達にするとその友達が、アウトソーシングの面接のバイトをしているらしく、ウチの工場に来るかと言われた。 僕はいくところも無いし行く事にした。本当は面接が2回あるらしいのだが、友達との面接はなしで1回ですんだ。 生まれて初めての工事で製造の仕事になる。時給が高くて普通に働いていたら、手取りで25前後は貰えるところだった。 このタイミングでスカイラインを売ってその金で独り暮らしを始めた。実家のす

          派遣で電池の製造【4】23歳

          親のガス工事屋 【3】21歳

          大学を全て落ちて実家に帰ってきました。入学金として貯めていた14万を使ってオヤジのボロボロのマークIIを修理して自分の車にし、友達とドライブばかりしていた。ひと月程してオヤジに仕事はどうすると聞かれた時にまだ何も決めていないと言うとガス屋を手伝えと言われてそのままオヤジと一緒にまたガスの配管工事の仕事に就いた。 今回はオヤジの会社に入る形をとったので、ずーっとオヤジと一緒だ。材料を取りにいったりは前に働いていた親会社に行くのだが、初めはやっぱり戻ったかとか色々言われた。僕はそ

          親のガス工事屋 【3】21歳

          新聞屋 【2】20歳

          友達と一緒に予備校に通うつもりだったが、お金の都合がつかず。 バラバラの予備校に行く事になった。 僕は偶然本屋で新聞奨学金の記事を見つけてすぐに電話をその場でかけて誰にも相談せずに決めてしまった。 事後報告で親に説明し、母親には怒られたが、オヤジは何も言わずにオッケーを出してくれた。 準備にひと月かかり、その間に仕事を辞め、軽く準備をして本当にカバン一つと3万円を持って家を出た。見送りには友達3人が来てくれた。それは今でもハッキリ覚えている。社会人になって1年間一緒に遊び倒し

          新聞屋 【2】20歳

          ガスの配管工 【1】19歳

          ゴタゴタの中就職しました。 仕事自体は敷地内のガスの配管。子供の頃から手伝いでやっていたので、全く苦にはなりませんでした。 子供の頃から出入りしていたので、顔見知りのオッちゃんも沢山いた。僕はゆくゆくはオヤジの会社で一緒に働くための修行という事で親会社に正社員として入社した。2、3年働いてこいと言う事だった。しかし、ここからこの会社でトラブルが色々起きる。 エピソード0 初給料の時に、早速縁故就職の悪い所が露見してしまいます。入社時に話していた給料と実際に振り込まれた給料の

          ガスの配管工 【1】19歳

          就職前夜 【0】18歳

          はじめまして今日から 僕の転職人生を書いていこうと思います。 まず高校を卒業して初の就職からです。  僕は大学に全て落ちたので就職しか道がなかったのですが、オヤジがガスの配管の会社を孫請として1人親方でしていた。 そして僕は小学生の頃からオヤジの手伝いで、親会社に出入りしていた。 だから、ガスの配管の仕事をする事は抵抗がなかった。 1つ気がかりだったのが、親会社の事務手続きがかなり荒かった事。 それを拭うのに僕の通う高校に僕を指名して新卒の募集をかけてほしいと総務に依頼した

          就職前夜 【0】18歳