呉 一

日記を書きます

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記事一覧

「山に登ろう。どんどん登ろう」について

今年に入って、山に登った日は合計で34日です。1日に2か所の山をはしごする日もあるので、登った回数にすると37回です。主に4つの山を中心に登っており、たまに違う山を登…

呉 一
1か月前
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「民俗学を趣味にすること。」について パートツー

以前も同じようなトピックで書いたことがあります。タイトルは違いますが、似通っているのでパートツーをつけました。 前回は、「民俗を対象にした趣味生活を送る場合、そ…

呉 一
5か月前
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「冬の登山」について

今年に入って、気づけば毎週山に登っていました。カメラにはまったことは以前書きましたが、撮影対象のメインが山の風景となりました。カメラにはまったと同時に登山にもは…

呉 一
6か月前
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「バイク免許取得から初公道」について

先週にバイクの免許書き換えを終え、公道での走行ができるようになったので、昨日バイクに乗って初の公道走行をしました。気持ちよかったです。 私が教習所に通い始めたの…

呉 一
11か月前
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「写真が趣味になって」について

暇なので文章を書きます。長い文章を書くのは気合がいるので、体力と時間が余っているときにしか書けませんね。まさにこのタイミングです。 写真が趣味になりました。もう…

呉 一
1年前
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「去年今年 貫く棒の 如きもの」について

高浜虚子の「去年今年 貫く棒の 如きもの」です。 単純に読むと「棒が去年と今年を貫いている」といことです。 私はこの俳句が好きなので、これについて書きます。最近…

呉 一
1年前
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「他者を前提とした感想。コミュニケーションを前提とした感想。感想の過大評価。」について ~肘樹さんのnoteを読んで~

この文章は下記のnoteに触発されて書きました。私の問題意識として心の中の解像度をいかに上げていくかがあります。しかし、それを外部に発信するということについては今ま…

呉 一
1年前
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「私の趣味に関して。民俗を対象にした趣味」について

この文章は一度投稿した後、再度編集して投稿しなおしています。足りない部分があったので。タイトルも変えました。 私は民俗学を勉強していたので民俗が好きなんですね。…

呉 一
1年前
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「パターン化した言葉。言葉の責任と誠実さ」について

会話がある程度パターン化されており反射で発する言葉。多くの人が使っているから妥当性があるだろうと思って使用される言葉。が嫌いなことが多いです。対面、非対面の音声…

呉 一
1年前
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「他者化の言語」について

私にとっては異人、異界、周辺、彼岸はなじみの深い言葉でありまして、こういった語彙に触れることが多い本を読んできました。異人は人格を持つ存在に、異界、周辺、彼岸は…

呉 一
1年前

「語らないこと」について

昨日は、感情や嗜好はなるだけ言語化したいと申しましたが、曖昧にしたままにした方がよいことがあることは承知しています。曖昧というか、詳しく語らない。私の使う言語化…

呉 一
1年前

「省略化」について

なるだけ、自分の感情や嗜好については言語化したい派です。Twitterでは尊いなど一言で説明したりする場面が比較的多くみられますね。どこと比較しているのかは知らないで…

呉 一
1年前

「仕事における快楽」について

私の仕事は体を使う仕事なのですが、私自身の見た目はやせ型の眼鏡なので、似つかわしくはないです。この見た目でこの仕事内容が意外だといわれたことがあります。 なぜ体…

呉 一
1年前
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「写真を撮りまくる」について

ここ一年半ほど、休みの日は主に神社を目的に車を走らせています。もともとはドライブをメインにしていて、目的地がないとつまらないということで神社を設定。いまは神社を…

呉 一
1年前
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「気候パートⅡ」について

秋です。ホントに秋かなぁ!?朝寒くて昼暑い。1日で10度以上の気温差があるのは、この季節特有のことであるなぁ、と思いつつ、これ毎年こんな気温だっけ?とも疑問を抱く…

呉 一
2年前

「灰色の季節が来るぞ」について

8月後半に気温が下がって、もう秋になるんですか?と思ってたんですが、9月に入ると暑さが盛り返してきました。残暑という存在を忘れていました。暑さ寒さは彼岸までという…

呉 一
2年前
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「山に登ろう。どんどん登ろう」について

今年に入って、山に登った日は合計で34日です。1日に2か所の山をはしごする日もあるので、登った回数にすると37回です。主に4つの山を中心に登っており、たまに違う山を登る気になるので登ろうか、という感じです。以前も書いたかどうかは忘れましたが、山に登る理由は写真を撮るためです。人がいない、景色がいいという条件にあてはまるのが山だったのです。山以外も撮りたいというのが本音ですが、人がいるところは気を遣

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「民俗学を趣味にすること。」について パートツー

以前も同じようなトピックで書いたことがあります。タイトルは違いますが、似通っているのでパートツーをつけました。

前回は、「民俗を対象にした趣味生活を送る場合、その民俗にはちゃんと担い手やそこで生活する人たちがいるので、部外者という自覚を持ち迷惑が掛からないようにしよう。対象の民俗が好きということはそれだけで自分の認識にバイアスかかって視野が狭くなってるから、それを語るときには気を付けよう」みたい

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「冬の登山」について

今年に入って、気づけば毎週山に登っていました。カメラにはまったことは以前書きましたが、撮影対象のメインが山の風景となりました。カメラにはまったと同時に登山にもはまったということになります。

山に登ればこんな風景が撮れます。綺麗ですね。綺麗な風景が撮れるので、山に登ります。人のいないところでカメラを使いたいので、登山も特に早朝にスタートします。YAMAPというアプリでGPS機能を使いながら登ってい

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「バイク免許取得から初公道」について

先週にバイクの免許書き換えを終え、公道での走行ができるようになったので、昨日バイクに乗って初の公道走行をしました。気持ちよかったです。

私が教習所に通い始めたのが9月の中旬過ぎていた気がします。ちょうど3週間通って合格しました。教習所に通う間に、個人売買で購入したバイクを引き取り、名義変更を終えていました。バイクはあるが乗れないという日々が続いていたのですね。
教習は仕事終わりに通っていたので日

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「写真が趣味になって」について

暇なので文章を書きます。長い文章を書くのは気合がいるので、体力と時間が余っているときにしか書けませんね。まさにこのタイミングです。

写真が趣味になりました。もう半年以上続けているので、趣味と公言してもいいのではないでしょうか。もともと神社を巡って、デジカメで写真を撮っていたのですが欲が出まして、一眼レフを買いました。CANONのEOS Kiss X10というエントリーモデルです。
このカメラを買

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「去年今年 貫く棒の 如きもの」について

高浜虚子の「去年今年 貫く棒の 如きもの」です。
単純に読むと「棒が去年と今年を貫いている」といことです。

私はこの俳句が好きなので、これについて書きます。最近文章を書いていなかったので、感覚を忘れないようにするためにも。

以下は個人的な読解です。この俳句を、時間は直線的なもので、棒でそれを例えているんだと読んでみます。棒=直線的な時間の進み方ということです。「去年と今年という言葉上の区切りは

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「他者を前提とした感想。コミュニケーションを前提とした感想。感想の過大評価。」について ~肘樹さんのnoteを読んで~

この文章は下記のnoteに触発されて書きました。私の問題意識として心の中の解像度をいかに上げていくかがあります。しかし、それを外部に発信するということについては今まであまり考えてきませんでした。下記のnoteを読み、改めて考えたので、この文章を書きます。あくまで私による私の感情の整理です。ところどころ文章を引用させていただきます。

肘樹さん「感想のすゝめ」

筆者は肘樹さん。タイトルは「感想のす

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「私の趣味に関して。民俗を対象にした趣味」について

この文章は一度投稿した後、再度編集して投稿しなおしています。足りない部分があったので。タイトルも変えました。

私は民俗学を勉強していたので民俗が好きなんですね。民俗というと具体例を挙げると、お祭りとか妖怪が世間的にはポピュラーなんですが、定義をみるとその具体例はもっと多くなるので調べてみてください。

この文章は内省的なもので、それらが好きだからこそ、自分の視点や発言に好きというバイアスがかかり

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「パターン化した言葉。言葉の責任と誠実さ」について

会話がある程度パターン化されており反射で発する言葉。多くの人が使っているから妥当性があるだろうと思って使用される言葉。が嫌いなことが多いです。対面、非対面の音声のやりとりはもちろんです。ネットも含みます。会話なので、Twitterの不特定多数に向けての投稿は含みません。これがリプライとなると会話とみなします。

パターン化は悪いことではないです。歌舞伎で観客が舞台に向かっての掛け声はパターン化され

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「他者化の言語」について

私にとっては異人、異界、周辺、彼岸はなじみの深い言葉でありまして、こういった語彙に触れることが多い本を読んできました。異人は人格を持つ存在に、異界、周辺、彼岸は世界について当てはめる言葉です。存在であっても世界であっても、自分たちとは住む場所を異にします。異人はときに私たちの住むテリトリーにやってきて、正負両方の何かしらをもたらします。違う世界は私たちは普段行くことのできない世界であり、異人たちは

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「語らないこと」について

昨日は、感情や嗜好はなるだけ言語化したいと申しましたが、曖昧にしたままにした方がよいことがあることは承知しています。曖昧というか、詳しく語らない。私の使う言語化とは外部出力というよりは内省でおさめておくことがほとんどです。コミュニケーションはありません。
でも、言語化というと言葉にして話すということのほうが、正しいでしょうね。語るに言うですし。時には内的会話があるかもですが。

ここではコミュニケ

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「省略化」について

なるだけ、自分の感情や嗜好については言語化したい派です。Twitterでは尊いなど一言で説明したりする場面が比較的多くみられますね。どこと比較しているのかは知らないですが。この、あまり詳しく言語化せずに出力するというのは何年前から流行り始めたのか、使用する人間の年代的な傾向はあるのか等、データは持ち合わせておりませんが、「よく目にするな~」くらいの感想で過ごしていました。

「尊い」には使ってる本

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「仕事における快楽」について

私の仕事は体を使う仕事なのですが、私自身の見た目はやせ型の眼鏡なので、似つかわしくはないです。この見た目でこの仕事内容が意外だといわれたことがあります。
なぜ体を使う仕事をしているかというと、この仕事をするうえで、受ける快楽が多いからです。何と比べているかというと、他の業種です。営業、事務、接客等。人に対する仕事に比べると、モノに対する仕事の方が面白く、気持ちがいいと感じる。

人とのコミュニケー

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「写真を撮りまくる」について

ここ一年半ほど、休みの日は主に神社を目的に車を走らせています。もともとはドライブをメインにしていて、目的地がないとつまらないということで神社を設定。いまは神社をメインに車を出すという変化になりました。

車を走らせること自体が好き、というか気持ちがいい。音楽とタバコを吸うのが気持ちがいい。去年の10月には新車を購入したのでエアコンが快適。時には何百キロも走るので、購入前の夏は地獄でした。汗かきなが

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「気候パートⅡ」について

秋です。ホントに秋かなぁ!?朝寒くて昼暑い。1日で10度以上の気温差があるのは、この季節特有のことであるなぁ、と思いつつ、これ毎年こんな気温だっけ?とも疑問を抱く。今週は仕事をしていると汗ばむくらい。

前回の投稿から間を置かず、しかも同じように気候についてを書いている。それは変化が感じられるから。ここに住んでたら、変化なんて誰かが死んだとかか天気くらいでしょう。そうでしょう?極端な意見ですが。事

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「灰色の季節が来るぞ」について

8月後半に気温が下がって、もう秋になるんですか?と思ってたんですが、9月に入ると暑さが盛り返してきました。残暑という存在を忘れていました。暑さ寒さは彼岸までという言葉もありますが、どうでしょう。残暑というよりも台風が湿気と暑さを引っ張ってきたというべきか。秋の虫とツクツクボウシが同時に鳴ってます。
島根県において台風の多くは中国山脈にぶち当たり、その風と雨は山を乗り越えられず被害なし。もしくは日本

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