「山に登ろう。どんどん登ろう」について
今年に入って、山に登った日は合計で34日です。1日に2か所の山をはしごする日もあるので、登った回数にすると37回です。主に4つの山を中心に登っており、たまに違う山を登る気になるので登ろうか、という感じです。以前も書いたかどうかは忘れましたが、山に登る理由は写真を撮るためです。人がいない、景色がいいという条件にあてはまるのが山だったのです。山以外も撮りたいというのが本音ですが、人がいるところは気を遣うので、私には無理です。性分なのでしょうがない。なので山に登るときは必ずカメラを携行して臨みます。
もちろん山登り自体も楽しいです。上の写真はお盆の時に撮影した写真です。夏なので植物の勢いがものすごく、光の加減で色彩豊かです。
この写真は若干暗いですが、ぼやっとした岩と木の落ち着いた色が気に入っています。
1枚目の写真は16時ごろに、2枚目の写真は11時ごろの撮影です。時間帯によって、山で観ることのできる風景は全く違うということに気づけたのは良かったです。もちろん季節によっても変化します。
毎週山に登り始めたのが、1月からでした。冬に良い写真がたくさん撮れたので、この季節が終わったらこれまでのようにいい写真が撮れるか心配していましたが、杞憂でした。春から夏になり、引き続きたくさんいい写真が撮れていると思っています。続けることは良いことですね。上でも書きましたが、時間によって山の景色は違います。なので同じ山に登っても飽きません。同じアングルで撮っても、出来が違います。前撮ったところと同じ場所でも、とりあえずシャッターを切ります。場所は同じでも、映った景色は明確に異なります。
ゴールデンウイークに山で泊まりました。テントと諸々の荷物を背負って、山に向かいます。荷物が重く、予定していた行動はできませんでした。また、山の上は寒くて寝られませんでした。明け方、太陽が昇り風が収まってようやくウトウトできました。それ以外は良い感じです。初めてのテント泊でしたので、改善の余地があり、改善さえすればもっといい山での過ごし方ができるでしょう。山での滞在時間が増えれば、いい写真がたくさん撮れるぞという魂胆です。どんどん続けましょう。
今の季節の欠点は、虫が多すぎることです。耳の周りを常に子虫が飛び、ブヨがどこまでも追跡してきます。宿泊はもっと涼しくなってから考えます。
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