Zero to Dieは無理なので金額を決めてその金額は少しリスクを取る投資をしていきましょうと話しました。
次に大事なのは限られた人生をいかに楽しみながら暮らしていくかですね。でも高齢者は年と共にケチになっていきます。旅行に行くのも、買い物するにもついつい出し惜しみをします。結局、十分に満たされた時間をエンジョイできずにストレスはたまる一方です。実はこのストレスはフレイルの原因となる悪いストレスです。
そこで、提案ですが、
①支出を計算してみましょう。70歳くらいです
Die with Zero「ゼロで死ぬ!」という言葉が密かに話題になっていることご存じですか?ビル・パーキンスという方が書いた本がきっかけです。アリとキリギリスの寓話を引き合いに、短い人生を奴隷のように働いて死んでいくアリはほんとに幸せだろうかという問いかけです。
統計的には大半の企業OB・OGおよびその家族は厚い年金で、十分かは別にして食うに困らない収入があって、蓄えも2000万円以上持っているはずです。でも使わない。使ってなくなってしまうのが怖いから。でも銀行預金は、0