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消雲堂自分史 阿武隈川

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駄目な人間の私が、どうやって生きてきたのかを再確認するマガジンです。自分のためのものですが、興味のある方はどうぞご覧下さい。
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2022年10月の記事一覧

「阿武隈川 卑しい青春」

「阿武隈川 卑しい青春」

「卑しい男」僕は卑しい人間ですから、若い頃には女の人にモテる職業に就きたかったですね。ミュージシャンとかイラストレーターとかですかね。バカですよね。今思うと本当に恥ずかしい。

僕はスポーツ以外のことには何にでも興味があって、やってみるんですが、いずれもそこそこか、平均以下なんです。何の才能もないのは承知しているのですが、まあそれでも下手の横好きですから何にでも手を出しちゃうのです。今は無心になっ

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天才は忘れた頃にやって来る?

天才は忘れた頃にやって来る?

「出張で旅行気分を味わう」

昔、会社員だった時代に、あるときは取材記者として、あるときは広告営業としてアチコチ出張していました。農業記者時代には農水関係の国会議員(加藤紘一、羽田孜など)や全農、全中に地方の農協(新潟や三重など)などに取材しました。

家電記者時代には毎月、大阪の松下や三洋、シャープ、タイガー、象印などに取材(広告営業込み)のため1泊2日で出かけていました。これが遠方だから結構疲

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東京万景「自惚れ爺さん、目黒事務所で興奮す」

東京万景「自惚れ爺さん、目黒事務所で興奮す」

今日の目黒での打ち合わせのお題は、AI監査システムについてでした。AI監査システム? 何でしょう? 僕はITの素人なので、打ち合わせでは、ただの傍観者に過ぎません。素人が何のために参加しているかというと、僕が素人なりの意見を言うからです。素人の意見は参考になるのです…と思います(笑)。

打ち合わせが終わり、雑談に入ったのですが、Mさんが僕に「ねぇ、君は、今、他にどんな仕事をしているの?」と聞くの

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絵や文章が下手だと…趣味でやれよって(*・ω・)

絵や文章が下手だと…趣味でやれよって(*・ω・)

▪️漫画原作のドラマ「超人ウタダ」の登場人物(塚地さんと片桐さん)を、ドラマ放送時にスケッチしたもの。

僕は7年にわたって、カルチャースクールの文章講師をしていますが、文章が上手だからじゃないんです。30年以上、編集者として働いていたので、文章の良し悪しは、まあ、わかるんですよ。だから、てきとーなことを言って教えているふりをするわけです。

あ、次回からは受講生さんも一人増えて、さらに充実した講

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「スカンジナビア号」2014/3/23

「スカンジナビア号」2014/3/23

2014年3月23日に投稿した僕のブログから…。

ウルトラマンAの「青春の星ふたりの星」の回で、沼津港に係留されていたフローティングホテル”スカンジナビア号”が出てきて驚いた。何度か書いているが、スカンジナビア号は僕たち夫婦の新婚旅行先なのである。

スカンジナビア号は1927年(昭和2年)にスウェーデンで建造(発注はノルウェー)されたステラ・ポラリス号(北極星の意)客船として使用されていたが、

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