絵や文章が下手だと…趣味でやれよって(*・ω・)
▪️漫画原作のドラマ「超人ウタダ」の登場人物(塚地さんと片桐さん)を、ドラマ放送時にスケッチしたもの。
僕は7年にわたって、カルチャースクールの文章講師をしていますが、文章が上手だからじゃないんです。30年以上、編集者として働いていたので、文章の良し悪しは、まあ、わかるんですよ。だから、てきとーなことを言って教えているふりをするわけです。
あ、次回からは受講生さんも一人増えて、さらに充実した講座になりそうなんです。人が増えるとやる気も出ますからね。
最近は絵というか筆やペンを使って落書きのようなものを描いています。これが楽しいんです。僕はデッサン力がないというか、要は下手なんです。一応、若い頃に上手くなろうと努力したのですが、少しも上手になりませんでした。
でも、絵描きとか文筆業にはなれませんでした。65歳になってセミ高齢者になってからは両方とも趣味としてやっています。
そういえば、若い頃に「絵描きになりたい」とか「小説家になりたい」と言うと、決まって「お前程度じゃプロにはなれないよ。どうしてもやりたかったら趣味でやりなよ」と言う奴がいましたね。そういう奴に限って絵も文章も書けないだけじゃなく、そもそも絵も文章もよく知らないんですよ。それは人として他人の夢を潰して喜ぶようなイヤな奴なんですよ。
でもね、僕にそう言った奴は偉いですよ。だって当たってるんだもん。ご明察。プロにはなれなかったし、結局、趣味でやっているんですからね。
人の夢を壊すイヤな奴だったけれど、僕の未来を当てたんですよ。彼は超能力者かもしれません。んなこたぁないか(*^^*)
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