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2021年の観劇
1月はコロナの関係か観劇のない月だった。 2月 ミュージカル 新テニスの王子様 https://note.com/kumiko_935/n/nbfc71b9b4b1e 感想はこちらに。 どんどん『テニミュ』の…
GLORY DAYS感想
GLORY DAYS。オリジナルミュージカルで久々に心に刺さる作品だった。
キャストを入れ替えて4つのチームが作られたこの作品で、わたしがとりあえずSouthを観劇しようと思ったのはここ何年か観てきている矢田さんが居ることと、他作品で見ていた加藤将さんが揃っていて、そのふたりが一緒に板の上に居るところを見てみたかったからだった。
アルジャーノンに続き今回も席運が良く、最前に座ったため一番最初の観
2020年3月〜10月の観劇
去年の今頃は今年がこんな世の中になるなんて思っても居なかったし、今年もわたしの貯金はカツカツで、その代わりにまたたくさんのエンタメを自分の中に吸収していくんだろうなと思っていた。
今年の3月、少し後ろめたく思いながら観に行ったホイッスル・ダウン・ザ・ウインド。
白井晃さんの演出を楽しみに、そして矢田悠祐さん目当てで。
三浦春馬さんが今まで見たことのない役柄、そして境地に居るな、と感じたし、声も姿
2019年11月〜2020年1月観劇いろいろ
2019年の物は2019年中に上げてしまいたかったけれど、仕事に追われ気づいたらもう2月になっていた。
2019年ベストなんかも挙げてみたかったがベストになりうる作品については熱のこもった個別エントリーがあるのでまあいいかとも思う。
そんなわけで観たものいろいろ。
2019年
11月
PADMA EXTEND 0
演劇というよりショー!コメディの台本の中に織り交ぜられる様々なアクロバットやダ
ミュージカル ハムレット 感想
今作がわたしにとって初めての矢田悠祐さんの作品観劇だった。
矢田さんのお名前やどんな作品に出演しているかはもちろん存じ上げていた中で、彼への印象は『顔が美しく歌が上手い』。
中でも様々な媒体で拝見する姿は、同じ人だと思えないほど美しい方だという印象が強く、わたしの中では
『神か悪魔が人間に堕落を教えるために遣わせ、誘惑するひとならざるもの』とか
『ギリシャ神話でゼウスがその美しさを自身だけ
舞台 PSYCHO-PASS サイコパス 感想
スタッフ発表の際、演出が三浦さんだったことに、PSYCHO-PASS1期視聴済のLikeAファンとしては『これはもう間違いない』と唸った。
なにしろPSYCHO-PASSの『シビュラシステムを信じ従い生活する人々のディストピア』と、LikeAの『自由とはその掌の中での話』『真実を知らずに生きること、知ってしまうことの幸と不幸』は形が似ている。
そして何より三浦さんは、舞台の上に創造する『闇』
7月~10月観劇いろいろ
7月
少女革命ウテナ ~深く綻ぶ黒薔薇の~
ウテナミュ自体は前作も観に行っていたけれど、アニメでも一番好きな黒薔薇編なので、物凄く期待をして行ったが、あまりにも良かった。
中でも樹里と詩織の組み合わせが本当に美しく、醜い部分すらそれは耽美で、衝撃的だった。
馬宮と御影の観たかったシーンも含まれていたことが嬉しく、表現もまたアニメで見たままに極めて耽美的で本当に美しかったので、黒薔薇編を公演してくれ
サマーライカ2019
はじめて過ごすLikeAの夏が終わった。
初演でアッシャーが「僕も盆と正月には故郷に帰れる!」と言っていたが、room002は大体正月だったし、room003は完全に盆だった。
果たしてアッシャーが故郷に『帰れた』かは別として。
今回は初演ぶりの新宿FACEで、通うのにだいぶ気力が居るな、と身構えていたが、それと同時にあのステージを今度はどの様にLikeAの世界へ彩ってくれるのかがとても楽
4〜6月観劇いろいろ
4月
カエデソウ
久々に『若い俳優向け』『若いファン向け』の舞台だった。
昔わたしがまだ若く、箸が転んでも可笑しかった時期に良く白柳力さん演出の若い俳優がたくさん出る、エネルギーとパッションに溢れた舞台を観に行っていた、懐かしい気持ちを思い出す。
役者も作りも本当に若く、深く考えずともストレートに若さと楽しさと熱を浴びることが出来るので、客層が若いのもとても納得出来る舞台だった。
CHAOS