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【My失敗学⑫】いつも締切に追われている人がやるべき3つのこと|仕事が速い人の思考


概要:僕が会社で新人の時に書いていた「失敗&対策ノート」から、そのときの失敗を振り返り、今ならどうするか考えてみました😊


こんにちは。
くまのサロンの熊野です

作曲 RYU ITO(https://ryu110.com/)

よろしければ音楽を聴きながら、リラックスして、ゆっくりご覧になっていってくださいね♪😄


0.『My失敗(からの)学(び)』とは


⇩ シリーズ第1回目の記事へ ⇩

↑ 詳細はこちらをご参照ください ↑



1.当時の失敗・悩み


上司 「この仕事頼みたいんだけどどれくらいで
    終わる?」
昔の僕「(うーんなんとなく2日間くらいかな)
    2日で終わります!
    キリッ(`・ω・´)

上司 「じゃあ明後日のAM中によろしく」

⇩ 翌日

上司 「あと2つ仕事頼みたいんだけど」
昔の僕「それも2日ずつでいけると思います!
   (①の仕事の締切まであと1日あるし、
    今日一気に終わらせれば、
    大丈夫だよな)」
上司 「じゃよろしく!」

⇩ 翌日

昔の僕「あぁ忙しい、
    ①の仕事締切ギリギリだぁ……」
上司 「できた?」
昔の僕「今出来ました。
    確認してもらってもいいですか?」
上司 「あぁ、ここダメだね。修正して」
昔の僕「えっ、あ、はい!わかりました!
   (この修正、今日中かかるじゃん
      ②の仕事の締切があるのに)
    残業だぁぁ……」

⇩2日後

昔の僕「締切間に合わねぇ」
上司 「②の仕事終わった?」
昔の僕「まだ終わってません
💧残業します」

⇩そのまた2日後

上司 「③の仕事終わった?」
昔の僕「まだ終わってません
💧残業します」
上司 「今日中によろしく、それ終わったら、
    次急ぎの仕事あるから!」
昔の僕「(えっ!?
💦
    わ、わかりました……」



いかがでしょうか?

ひたすらに締切に追われる生活、

約束した期限に間に合わせるために

連日深夜残業

降ってくる仕事をただただこなす

だけで精一杯

心も体も全く余裕がない疲弊状態

に陥っていました。

では、どうすれば、この状態を脱出できるのでしょうか?


<僕の失敗・悩みまとめ>

 常に締切に追われている
  自分で仕事をコントロールできていない

 アウトプットまでに使える作業時間が
   そもそも足りていない(ギリギリ)

 周囲からの信頼がいまいち得られない


2.失敗の原因


なぜこんな失敗をしてしまったのか?

当時のことを分析すると原因は

次の3つがあるかなと思います。

1.作業時間の見積りが甘い

全てが上手くいった場合の最短時間しか
  考えていない

見積りの精度が悪い

なぜその時間が必要なのか自分で説明できない

→その結果、ギリギリの作業時間しか
 確保できていない

→締め切りに追われる

→これを繰り返して、
 無限に締切に追われる地獄に陥ってしまっている


2.ペース配分が悪い

ギリギリで終わらせる思考になっている

せっかくある作業時間を全部使って
  終わらせようとしている

→結果、時間の余裕(貯金)ができない


3.時間貯金と管理ができていない

✅ 仕事が終わったらすぐ提出してる

 →せっかく貯めた時間を無駄に放出してる

 →すぐに別の仕事がくるので、
  時間貯金がたまらない



3.今思うこと・学び


新人だった当時の僕にアドバイスするとしたら、
次の方法を実践するようにを伝えます。

❶ その仕事にかかる時間見積り精度を上げる

上司との締切日時をいつにするかの

話しは実はかなり真剣勝負です。

上司は、担当範囲全体の進捗を

マネージメントしなければなりません。

メンバーに仕事を渡すときは、

その負荷に過不足ないか判断する必要

があります。

一方、仕事を受ける側は、

アウトプットするために必要な時間を

主張し、適切に時間を

もらわなければなりません。

(そうじゃないと、締切を守れないからです)

そのためには、

仕事を終わらせるのに必要な時間を

適切に見積もり、説明できるスキルが

必要です。

見積もり精度の上げ方は

次の記事で詳しく解説しています。

ぜひ、読んでみてください!😊

↑ 時間見積もり精度の上げ方 ↑
こちらをタップ



❷ ペース配分を先行逃げ切りタイプに変える

 締切までの20%の期間で
   80%の仕事を終わらせる

最初の20%の時間で

仕事の80%を終わらせるようにします。

また、この期間で残り必要な作業時間、

絶対終わる日時の再見積りも行います。

仕事の80%まで終わってない、

もしくは

締切に間に合わないときは

上司に締切日変更を相談するように

しましょう。

(アウトプットイメージは共有は

作業に着手する前に上司としておく

ようにしましょう!)


 残り80%の期間で
   アウトプットの残り20%を仕上げる

この最後の20%がかなり時間がかかるので、

それを見越してペース配分を

先行逃げ切りタイプにしておく必要があります。

また、確保した作業時間を全部使いきっては

いけません!

頑張って、余らせた時間を次の❸で説明する

『時間貯金』にまわしましょう。



❸ 時間を貯める

仕事に着手する前に十分な作業時間を確保し、

先行逃げ切り型で仕事を終わらせたら、

早く終わった分だけ、

『時間を貯める』ことができます。

時間貯金が貯まることで

→自分で仕事の進捗をコントロールできる
 時間(余裕)が増える

→締切に追われなくなる

→締切を遵守できるので周囲の信頼もUP

→貯めた時間で次の仕事や
 自分のやりたい仕事ができる

→その仕事分の時間貯金も
 さらに増えることで
 どんどん仕事を前倒しすることが
 できるようになります


<注意点>

 仕事が終わっていても、締切まであえて
   提出しない。時間貯金にまわす。
 (自分で作った時間で次の仕事をやる)

 時間貯金はサボりではない

貯めた時間は自分で管理できる(やりたいことに使える)ため

 ・仕事遅れのリカバリー
 ・次の仕事を前倒しで作業する
 ・自分がやりたい、
  より付加価値の高い別の仕事をする

などに担当である自分自身の裁量で

時間を使えるようになります。

その成果は、上司としても、組織としても、

プラスです。

約束した締切も守れているはずなので、

マネージメント目線でも特に問題には

ならないです。

サボりやズルいと考える必要はありません。



4.今回のMy失敗学 まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は、

締切に追われ続ける地獄状態から

『時間を貯める』ことで

自分でコントロールできる時間を

手に入れ、結果的に仕事の進捗も

自分でコントロールできるようになり、

締切にも追われなくなるということを

学びました。

実は当時、僕がこの失敗と悩みを

乗り越えるために参考にした

タネ本がありますので、

併せてご紹介したいと思います。

具体的な方法論がたくさん書かれていて

とても面白い本ですので、

よかったら読んでみてください!😊

↑ 詳細はタップ ↑

今回お届けした『My失敗学』は、

多くの仕事で適用できる汎用性の高い

スキルかなと思いますので、

改めて自分でも

しっかり実践していきたいと思います。

今回のMy失敗学まとめは以上です!😊



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5.おわりに📝


いかがでしたでしょうか?

この『自分らしい人生を実現するnote』では、

自分らしい人生を手に入れるためのノウハウや

僕が挑戦して学んだことを発信しています。

もし気に入っていただけましたら、

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応援をお願いします!

それでは、

過去の自分の失敗から学ぶ

『My失敗(からの)学(び)』シリーズ

次回もお楽しみに✨😊

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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